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今年のGW前にシャトルが納車されてから2回目の（横浜から）鹿児島まで自走ドライブ。
訳あって今年は頻繁に妻の実家がある鹿児島に行かなければならない。毎回飛行機だと金掛って仕方がないので、長い休みの際には車で帰ることにしている。
そんな場合には、シャトルのすばらしい燃費とオートクルーズがとても助かる。
しかし、今年の盆休みはまいった。８/10（金）の夜に横浜の自宅を出発したが、東名が乗る前から大渋滞。深夜には中部地方で豪雨、それ以降でも所々で大渋滞。ナビでスマートルートを選択していると、高速を渋滞を避けて（？）乗ったり降りたり、おかげで全行程（片道約１３００ｋｍ）の１/４くらいは下道を走ってた。いつもなら、あっちこち寄り道しながらでも片道２０時間未満なのに、今回はたっぷり２５時間くらいかかった。（寄り道はやっぱりしたけど・・・）
そんな鹿児島ドライブの一部の日記。

ちなみに往路の燃費は、渋滞、悪天候、一部下道、エアコンつけっぱ、大人３名乗車、荷物満載にも関わらず22km/ℓオーバーとまぁまぁの数値。

いきなり九州の手前だが、下関から小倉までが大渋滞だったので関門トンネルにて九州上陸。




ナビに設定している目的地は、鹿児島ではなく寄り道ポイントの「百姓や」



熊本の小国にある焼肉屋さん。
ここは肉はもちろんの事、野菜や米が最高にウマい。
自分の知る限り、日本一だと思ってる。



さて、そんなわけで数日間を妻の実家で過ごした。
庭がとっても広いので、

こんなことや


あんなことをしてた。



鹿児島グルメもいくつか紹介。

姶良市湧水町にある「うなぎ専門店『尾方屋』」の特上うな重。


うなぎが高騰している今年、特上うな重（大盛）が、たしか￥３０００未満だった
と思う。東京では、この値段では食べれないんじゃないかなぁ。
去年までは、￥２０００くらいだったらしい。

次はメニューだけだけど、姶良市帖佐にある焼肉屋「殿堂」。
焼肉屋だけどラーメンが評判らしい。昼はラーメンのみとの事。



桜島ラーメンを食すつもりが、替え玉１００円につられて博多風とんこつラーメン
をチョイスしてしまった。せっかく鹿児島に来たのに博多風って・・・・

なので、替わりに桜島に上陸してみた。





噴煙を上げながら海に浮かぶ（浮かんでいるように見える）桜島は、
何回見ても飽きないくらいきれいだと思う。
（前日に洗車しても翌日の朝には、車に降り積もる灰には困ったもんだが）

そんなかんなで横浜への復路、奇跡的にほとんど渋滞はなく（海老名ー横浜間のみ渋滞）、寄り道もしなかったので１６時間で到着。今までの最高記録かもしれない。
燃費は、23.5km/ℓと往路よりも好燃費。

先月も1人で強行（横浜からオール下道で０泊２日）で北陸にドライブにいったけど、週末に今度はカミさんと北陸にドライブ。
相模湖から塩尻までは高速を利用。この車、高速だと燃費がイマイチ伸びない。
（22km/ℓくらい）
塩尻から奥飛騨を抜けて石川県へ。
まずはTVで激狭繁盛店（？）でやっていた金沢市内の「いきいき亭」でお昼ごはん。

本当に狭い店で１０人は入れない。だけど、ここのいきいき亭丼は
絶品。どんぶりのようだけど、お刺身は皿に載せてあって、その皿がどんぶりに乗っかている。これで￥1800はお得だと思う。ごはんは酢飯でおかわりも出来る。
次に向かったのは、いつもの千里浜。ここは前回も写真を載せたので、今回は写真なし。その次は、輪島の街を素通りし、白米千枚田。

着いたのは、夕方なので観光客も少なくのんびりした雰囲気を堪能できた。
その後、ランプの宿と見附島、能登島を巡って、金沢まで戻ってビジホに一泊。




翌日は、世界遺産に登録されている相倉集落へ。


白川郷は有名だけど、こちらは世界遺産といえど、大分こじんまりしている。
ここで食べた天ザルが観光地の割には安くてウマかった。

さて、この後が今回のドライブのメイン。
奥飛騨の平湯温泉にある宿、「匠の宿、深山桜庵」。

天候は生憎の雨だけど、後は宿でのんびりするだけなので関係ない。
最初は、半露天風呂付きの部屋で予約していたが、当日にアップグレードし、
離れの源泉かけ流し露天風呂付のかなり広い部屋にチェンジ。

部屋に露天風呂付の宿に何度か宿泊したことはあるが、ここが今まで宿泊したことが有る宿の中では一番良いと思う。色々と裏技を使って、1泊2食付きで一人二万円程とそれほど高くはない。
夕食は飛騨牛の炭火焼やすき焼など、豪華でかなりの量。
この宿、部屋や夕食がいいだけではない。
大浴場には、ビン入りの牛乳（フルーツ牛乳やコーヒー牛乳）やヤクルトが置いてあり、無料で自由に飲める。そして豪華な夕食でおなか一杯なんだけ、夜食で高山ラーメンの夜泣きそばが無料で振舞われる。さらには、肉まんやアイスモナカなども
貰った。是非ともリピートしたいと思える宿であった。

翌朝、天気も回復し、よい宿でのんびりできたので安房峠を超えて帰路へ。

心も体もリフレッシュできたので、元気一杯の姿を一枚・・・

今回のドライブの走行距離は1300kmで、平均燃費は22km/ℓくｋらい。
雨が多かったのと、高速を使ったので、前回の25km/ℓには及ばず。
（本当の理由は、カミさんが重たかったから？）

週末のレジャー使用オンリーにも関わらず、シャトルの走行距離が今年のGW直前に納車されてから、早くも7000kmを突破。夏休みには鹿児島まで行く予定なので、4か月で10000kmとなる予定。今まで、短期間でこんな距離走る事はなかった。やっぱり、燃費がいいってサイコー。

ここ１０年近く、システムヘルメットを愛用している。ショウエイのシンクロテックから始り、3つ目のシステムヘルメットとしてWINSのCR-ⅠModifyを今はメインヘルメットとしている。（2つ目はMHRというメーカーのヘルメットだか、これはNG。重いし、何よりも頭にフィットしない）
WINSのヘルメットの魅力は、他のシステムヘルメットより若干軽量かつ小さい事と、フルフェイスにもジェットにもなること。夏のフルフェイスは暑くて仕方がないので、ジェット換装キットを購入し、CR-Ⅰ→CR-Ⅱにしてみた。
これが、元の姿（CR-ⅠModify）。
タイトル画像がジェット換装後のCR-ⅡModify。
いいっ・・・圧倒的にCR-Ⅱの方がいい。何がいいかと言うと、風の巻き込みがCR-Ⅱの方が圧倒的に少ない。視界も広いし、重量も軽い。


そんなCR-Ⅱのお試しに3連休の中日にツーリングに信州方面に出掛けた。
いつも通りにR20の裏道の県道３５号線を抜けて、大月からR20へ。

まずは拳王様にご挨拶。

笹子の笹一酒造さんというお酒の直売＆お土産屋さんに１／１フィギュアが
置いてあります。黒王号はデカいけど、拳王様が小さいような・・・

ひぃぃぃ・・・拳王さまぁぁ、ジョウダンです。拳王さまは偉大です。
お怒りをお静め下さい・・・



なんてお遊びはさておき、まず目指したのは、信玄公の隠し湯と言われる
奥蓼科温泉の渋御殿湯。

まだ午前中だというのに、お客さんが一杯。

入浴せずに次の目的地、蓼科大河原峠の「トキンの岩」へ。


標高2000mオーバーの稜線に突き出た奇岩で、絶景との事だったので行って
みたが、生憎の天候（小雨）と強風でビビって先っちょまで行けず・・・



BMW（バイク50台くらい？）軍団のおじさま達も登ってましたが、タバコ吸いながら歩いているわ、（登山の）道を譲っても挨拶もせず・・・ビーマー（BMWのバイク乗っている人ね）
が紳士と言われていたのは過去の事か・・・（誰もそんなこと言ってない？）
まぁ自分も品の良い走りをしているとは言えないけどね。

さて、渋滞する前に帰ろっっと。

本日の走行距離約500km。

パーツレビューにも挙げたGPSレーダー（YUPITERU　EXP-R200）が届いたので、どんなもんかとお試しのちょい乗りツーリングに出掛けた。
行き先は、山梨県の東部、塩山の辺りをウロウロ。
タイトルの写真は、甲州市勝沼町のトンネルワインカーヴ。

昼食はいつものうどん屋『彩り』

最近のお気に入りは豚丼セット&磯辺揚げ。ボリューム満点でリーズナブルなお値段（全部で￥630）。
何人か知人をこの店に連れて行ったが、皆美味いと言ってくれる。ただ、難点は営業時間。昼時しか営業していない。場所は中央高速の大月インターからほど近いところにあるが、大月は大体単なる通過点でしかないので、昼時に通ることはあまり無い。

食後は、何処へ行くべかと気の向くまま鉄馬を走らせる。
たどり着いたのは、上日川峠。かなり山深いところなのに、対向車が結構居た。どうも大菩薩峠への登山客らしい。


熊出没注意の看板も！



その後、R20まで戻ってきたが、「トンネルワインカーヴ」と気になる看板を発見。



明治時代に造られた鉄道用のJR旧深沢トンネルをワイン貯蔵庫に転用したらしい。
そう、トンネルワインカーヴとは、トンネルを利用したワインの貯蔵庫の事。
見学は無料です。

向い側には、「大日影トンネル遊歩道」がある。こちらは、老朽化で残念ながら閉鎖中。



本日の走行距離は300km弱ってとこ。

シャトルの燃費があまりにも良いので、またもや無駄にロングドライブ。
基本的にワンタンク（40ℓ）で往復出来るところに出掛ける。
今回は福島県（主に南会津）の共同浴場を巡ってみた。
またまたオール下道で、基本的には早朝や深夜の道が空いている時間帯に移動する。

まずは、木賊温泉の岩風呂。

清流が目前に流れる野趣溢れる混浴の共同浴場。料金（清掃協力費）￥200也。
無色透明の硫黄泉で浴槽の底の岩間からポコポコと湯が湧き出ている。

到着したのは午前8時頃で、先客が丁度出たところだったので貸切状態。

1時間くらいゆっくり浸かってから、会津若松へ向かう。
お目当ては前日にネットで『福島　B級グルメ』でヒットした『一風亭』。
カレー焼きそばなるものが、会津若松のご当地グルメらしい。


写真はカツカレー焼きそば（￥1,000）。太麺のソース焼そばにカツとカレーが
掛かっているだけではあるが、なかなかイケる。
店の駐車場に入るときに、シャトルのバンバーの底を擦ってしまった。ショック・・・

腹ごしらえの後は猪苗代湖の湖畔で、シャトルのラゲッジルームで足を延ばして仮眠をとる。（Zzz・・・）



そして次に向かったのは、湯倉温泉の『湯倉共同浴場』



写真では白濁して見えるが、茶褐色のかなり熱めの湯。
何とか我慢して入れる程の温度ではあったが、地元のおじさんの話では
普段はもっと熱いとの事。こちらの料金（清掃協力金）￥100也。
あっ、ここも混浴です。（若い女性が入ってくることなんて無さそうですが・・・）
目の前を只見川が流れていますが、昨年に川が氾濫し、ここの浴場も流されそうになったらしいです。地元の方々の努力ですっかりキレイになっているので、話を聞かなければ、そんなすざましい事があったなんて想像も付きません。

次に向かったのでは、湯倉温泉から程近い「玉梨温泉」。
ここは入浴中の方がいらっしゃったので浴室の写真はなし。



今回の走行距離は約800km、燃費は24.9km/ℓで消費したガソリンは約32ℓ。燃費いいネ！
今月の総走行距離は1,883km。月間の平均燃費は24.9km/ℓ。
internavi Link PremiumClubの燃費ランキングは121位。

さて、次は何処に行こうかな。