12か月点検の結果を受けて、乗り続けるか降りるか考えていました。
私のクルマは、確かに私のクルマではあるのですが、同時に家族のクルマでもあります。
だから、私のみの判断ではなく、家族でいろいろ考えました。
そして本日、早朝から高速道路を使い横浜まで行ってきました。
気になるクルマが見つかったからです。
外装と内装の状態、走った印象や見積もりなどを3人でしっかり考えて結論付けました。
因みに、外装はちょっと線傷が気になるがおそらくコーティングで何とかなる、エンジンルームの各部品、走行時のフィーリングなどは極めて良好でした。
前のブログでも書いた通り、私はこのクルマに対してかなりの愛着を持っているつもりです。
ありとあらゆることをこの子が教えてくれたから今の私がいるようなものですが、クラッチとブレーキ以外にも不具合が出るかもしれない。
例えば、冷却水漏れだとか、オルタネーターの不調とか、これから先付き合っていくには相当な覚悟が必要です。
そういった故障に何回遭遇しても乗り続けることができるかどうかがとても不安で、
母に至っては、もうあまり乗りたくない…とかなり消極的なご様子。
このレガシィは、これまでほぼ不具合なしで私たちを色々なところへ連れて行ってくれた。
このクルマは12年10万キロを目前にして、私たち家族のクルマとして、私にクルマのイロハを教える役割を立派に果たしたのではないか?
そう考えて、来月いっぱいでBHを降りて別のクルマに乗り換えることにしました。
BHですが、譲れる方もいないので下取りに出すことにしました。(譲れる方がいらっしゃるならいいのですけれどね)
現状付いているパーツの行方は以下の通りです。
タワーバー前後…実家のTX-Sにそのまま移植
ボンネットダンパー…実家のTX-Sにそのまま移植
サブトランクトレー…移植可能であるなら実家のTX-Sにそのまま移植
ホーン…新しいクルマに移植→純正戻し
ホイールタイヤセット…新しいクルマに移植(外径が変わってしまいますが…)
オーディオ関連…すべて新しいクルマに移植→メインユニットのみ現地で移植、それ以外は純正戻し
ナビ、レーダー…新しいクルマに移植
シフトノブ…2つとも、私がこのクルマに乗っていた証として保管
セラモパワー…新しいクルマに移植
ボンネットインシュレーター…実家のTX-Sにそのまま移植
リアワイパー…実家のTX-Sにそのまま移植→純正戻し
コラゾンマフラー…実家のTX-Sにそのまま移植、TX-SマフラーをTStypeRに移植
エンブレム系(WR、STI)…剥がせたら剥がして利用方法を考える
ウォッシャーノズル…取り外し、とりあえず日の目を見るときまで保管
ワイドルームミラー…もちろん新しいクルマに移植
それ以外(LED系、スイッチ系)…下取りと共に出す(すなわち廃棄?)
という感じになりました。
作業自体は基本自力でやろうと思うのですが無理そうなのが数点。
タワーバー関連…締め付けトルクが不明、まさかのセルフロックナット?これってロックナットを新品で取り寄せたら自力でできるのだろうか?
オーディオ関連…これらは何とかする自信がないのでスピーカー以外はディーラーに丸投げするしかなさそう
マフラー…ジャッキもウマもないのでディーラーに丸投げするしかなさそう、テールピースの締め付けトルクが不明(コラゾンに問い合わせれば教えてくれるのだろうか?)そもそも、コラゾンのマフラー移植をディーラーがやってくれるのだろうか?(コラゾンマフラーを取り付けたのはディーラーだったけれど…)
エンブレム系…剥がし方不明(というか剥がせるの?)
こういったところはもうお店に丸投げしようかと思います。
周りに詳しい人もいないので…
新しいクルマですが、結局安定といったところに落ち着きました。
一体何にしたのか、それは一か月後にまた改めてお知らせしようと思います。
先述の取り付けパーツ一覧を見ていただけるとわかるかと思いますが、BH・BE型のレガシィではありません。
残りの時間、今のレガシィと精いっぱい思い出づくりをしようと思います。
急登坂で失速するなど、そろそろ危ないのか?と言う状況ですが、無理をしないように最後まで悔いが残らないようにしたいと思います。
最後のお別れのとき、泣いてしまいそうです…これだけはこらえないといけませんね。
Posted at 2014/04/20 23:44:04 | |
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