SBC-ID　->　DUAL SBC

前から言ってたオーバーシュート傾向が

もう少しマシになればいいなぁなんて

ヴィーペックの時から使っていた工業用のシングルソレノイドから

ブリッツのデュアルソレノイドへ制御ハードの変更

この"ソレノイドバルブ"ですが

カバーを外して良く見ると"Aisin"とネームが入ってマツｗｗｗ

ソレノイドの部分に関しては

完全に"自動車用途"で、そう簡単に壊れそうに無いネ




デュアルソレノイドと言えば

昔オートルックってとこが出していた"T-BACⅡとかFBC"何てのもあったのを思い出しますねｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あれも結構調子良かった記憶がありますが

１．４k以上のブーストだと、ちょっと安定性に欠けるような？

最終的にコードの引き回しが悪くて水没ブローさせちゃった苦い記憶があります（汗ｗ


自分の場合、エロエロと弄りまくってるんで

ノーマルのブースト制御ラインなんて跡形もなく

後から引いた制御配管はエンジン左側に全て集約

タービンの直ぐ脇なんで、特には"熱害対策"はキモです

ちゃんと対策しないと、ゴム・シリコンホースは数年でプラスチック化ケテイ！




MS3でブースト制御

正直、やれる事はHKSさんとこのEVC５なんて比べ物にならないくらい少ないかもな？！


　2013/08/10　追記
Pre1.3.5辺りのアルファコードであれば、Dutyテーブルとターゲット（kPa）テーブルを設定でき、
EVCやSBCと同程度のオープンループ制御と、クローズドループ制御も期待できる。

っても、

EVC６やSBC-I Colorとかの定価なら

今使ってるECUの（MS3）

本体買って

さらに！

お釣りがもらえちゃうんですヨｗｗｗ

ハーネスとかも買えるネ！



2014/03/08 更新
MS3 firmware 1.3.0 released - use this
ファームウェア更新によりブースト制御変更

でもまぁ正直言うと

ヴィーペックと比べても、クローズドループはちょっとアレで…

ギアとかでデューティー変更とか（車速はアルヨ）

制御軸は、TP（スロットル開度） Ｘ エンジン回転と（変更不可）

単にアクセルを全開するっても、その開けかたによって充填効率が違うので、

目標値の手前までアクチュエーター全閉と言う設定が不可能
CL制御設定時は、立ち上がり重視（ゲイン）の設定が可能で
PID値を0にすればMAP×RPMのほぼOL制御の動作が可能

（過給圧はスロットル開度に比例しない/一般的なブーコンは圧力軸制御型）

汎用のデューティーマップ使えば　圧力 Ｘ エンジン回転　ってのも出来なくはナイんですがネ…
（↑コレの必要が無い）

軸変更できるようになってれば話が早いと言う事で…


正直細かい芸は少なくて、痒い所には手は届きづらいかもですが

まあ、明らかには純正ECUの能力よりは上かなと？

外部スイッチでのブーストマップの変更はもちろん

数秒間のオーバーブーストモードとか

汎用入力を駆使すれば

純正ECUのようにノックレベルで遅角＆ブーストダウンなんて事も出来ちゃいますので。



とかく

一次、二次排圧やら、スイングバルブの開閉角、アクチューエーターのばね定数やら、

正直ブースト制御のムヅカシイ事はよくはわかりませんが

前よりも安定的になればいいなと思いますネ～