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2019年11月24日 イイね!

こ、これわ

こ、これわ鉄ではなく穴(Hole)w


ここは左後ろのGP辺り
とりわけ続きなんだけどなかなかの状態…(汗


このパネル構成というか鈑厚(ハイテンレベル)では
現行のスイフトやブーンとかよりも強度が低いと思える

まあ、この当時って、エアバックなんかもOP扱いだったし
側面衝突なんかも、やっと対応してきた頃だったもんね

現行のヘビー級(1.5t越)車両のサイドパネルの構成とかってスゴくて
超高張力鋼鈑の次世代品のホットスタンプなんかをピラーのリインフォースに使ってる
表向きには50プリウスから(量産品としてはかな?)みたいな公表だけど
前型のクラウンとかレクサスあたりなんかでも使っているんじゃないかと思うね

実際に側面事故の修理で作業してみるとわかるんだけど
めちゃくちゃカタ―――――イんだよ!

新品のエアソーの歯が立たないって言うか、入っていかないんです(汗
歯が立たないから、切断用のグラインダーで削り切るってのかな
それでもなかなか切れないんだよね(涙

それだけ時代が変わってきていると言うか
対応させる基準が変わってきているって事なんだね~

しかし
こうして技術を磨き続けるって事は、いつまでも安くはならんよね(-.-)
んーだけど、それが日本人だと、思う部分でもあるなぁ
Posted at 2019/11/24 03:00:42 | トラックバック(0) | 仕事 | クルマ
2019年11月16日 イイね!

GENUINE ECU(つづき)

まぁ、ある程度の費用かけても症状に殆ど変化がなく
「さらに燃料系だわこんちくしょー」と、追加で10万近くの見積もり出されたら
ちょっとガッカリするのもわからなくはないけどね…

本人にも「まぁそんなもんだよ」と一応説明はする
10万キロも走ればそりゃ色々と出てくるよ
それでも、日本車は故障が少ない方で
かかる費用も少ない方なんだって!

日本にいるとそれが普通って、思い込みがね…
よその国の車よりは相当にマシなんだけどね…
わかってない人多いよほんと。

んで、本題

とある診断機なんだけど、ここまで診られるって凄いね!
うろ覚えでいかんのだけど

基本的なところは
・エンジンRPM
・吸入空気量
・吸気圧
・負荷値
・大気圧
・外気温
・水温
・吸気温
・車速
・点火時期
・インジェクタ噴射時間
・λ短期補正値
・λ長期(学習)補正値
・λ目標
・λ値
・o2センサー電圧
・始動後稼働時間
・アクセルセンサ電圧比
・アクセル開度
・スロットル電圧比
・スロットル開度(ECU認識値)
等など

おっ!と思ったのは
・始動時間
・始動時水温
・始動時吸気温
・エンジン停止後経過時間
・1番気筒点火補正値
・2番気筒点火補正値
・3番気筒点火補正値
・4番気筒点火補正値
・1番気筒回転数
・2番気筒回転数
・3番気筒回転数
・4番気筒回転数
・ノック学習点火時期
等などと
かなり突っ込んだところまで診れちゃうし
H22年の時点で気筒別点火時期(学習値)なんて純正ECUまた進化してんなと思ったワ


始動に関するファクターとは
・バッテリ OK
 基本のキだね

・スタータ OK
 引きずりが出ていたためリビルト品に交換済み

・クランキング回転数 OK
 車検の時にバッテリー交換済み(正常)

・ECU電圧 OK
 余程の事が無ければ問題は出ないけど、低年式車は電源やアース不良などが起こりえる
 クランキング時などの電圧降下で、
 ECUへの入力電圧が6V前後を切ると(リセットして)始動できなくなる 
 この場合は配線劣化やリレー等の接点不良の疑い

・インジェクタ ?
 未確認

・フューエルポンプ ?
 未確認

・イグニッションコイル OK
 プラグもコイルも新品に交換済み

・フューエルライン圧(保持)
 未確認

今回の始動不良に関する予想や推察てのは
点火系は潰してあるから残るは燃料系だろうと言う事だな

全部交換すればスッキリはするけどそれは「故障診断」とは言えないよね
そして、電源断後2300k程度は走っているから
「λ長期(学習)補正」の値は大体出てきてるんだけど大体-3%ぐらいで安定している
「λ短期補正値」も+1%程度で全く正常の範囲
アイドル・エアコンON・ヘッドライトON、2000rpm保持、3000rpm保持、走行中と
λ短期・長期補正値は全く正常でおかしくは無いね
では、どこから攻めるかだけど
この車の場合は先ずは「インジェクター(以下I/J)」かなと

まぁポート噴射だし、目の前についているから触りやすいからねw

推測的に、吐出不良や閉じ不良の辺りも考えられるし
アイドルは安定していて、空ぶかし、軽負荷、WOT等、全く普通に走る

正直、ECUのRunTime情報をみても、細かい事気にしなけりゃこのままでもOKだぞと!
と言っても、本人は収まりがつかないらしいwww

で、この車はトップフィードI/Jがコモンレールに刺さっているタイプなので
レールとパイプの固定ねじを外してI/Jの先端を確認すると…

OH~おもらししてる子はけーん!www

本当に間違いがないか、コネクターを外し、I/J先端をエアブローで乾かして
クランキングすると…
ジンワリと我慢汁が出てきよるワ

あっさりと、1番I/Jがおもらしでしたよ(チャンチャン)

結果的に、わかりやすい症状で点火系の問題は排除されていたから簡単に片付いた訳で
あれやこれやと疑うところが複数あった場合はもっと面倒だったろうね

しかし、純正ECUも進化しているけど、専用の診断ソフト「○TS」もすげーなと
フルコンなんかの制御ソフトみたいな華やかさは確かに不要だから無いけど
必要な機能が充実しているから、故障診断も楽になるってことでした。

いやいや…
逆にこんだけ良いソフト使ってるのに、故障診断を手こずる方が難しくないか?


Posted at 2019/11/16 23:40:54 | トラックバック(0) | 仕事 | クルマ
2019年11月15日 イイね!

GENUINE ECU

GENUINE ECU本職はBPなのだけど

←変な車やw

エンジン故障診断なんてのもたまには入ってくる



今回のはH22式のアイシスで100000kmオーバー
そりゃまぁ色々出てくる頃だわなと

単に「始動不良」ってことで
ディーラーでは燃料周りの部品を総とっかえの見積もりがwww
・インジェクターx4
・フューエルポンプ
・センダーユニット
等などと…

一先ず端末で初見
電源断後2300k程度で、DTC P1604=始動不良が入っている状態
始動時の一瞬だけボコつく様な現象
ECUのログが残っているんだけど、
始動時のログって「フリーズフレーム」では、なかなか判断できねぇんだよね
エンジンがかかる時ってもろ「過渡」な訳でしょ
ふけ上りが悪いって言うの調べるのと殆ど同じなんだよな

・ブレーキ踏んでスタートボタンプッシュ
・キシュシュシュ
・ボ・ボ・ボ・ブ~ン(弱め)

なるほど…
確かに、かかるけど引っかかる

数秒後に
エンジン停止、もう一度
今度はフューエルポンプを数度プライミングしてから始動
ボ・ブ~ン(弱め)
ん~あまり変わらない、症状は出てる
これは、ひとまず温間時での現象

翌朝コールドスタート一回目
・キシュシュシュ
・ボ・ボブ~ン(ちょい弱め)
冷間時のアイドルアップが働いているからか、温間時よりはましになる
だけど、ちょっと引っかかるなぁ

直ぐに止めて再始動
・キシュシュシュ
・ブ~ン(普通)
普通にかかったよ

長期(5min)以上放置後には100%再現する

エンジン停止直後の再始動では全く再現しなくて
「始動時」しか判る不具合が出ない

前回の車検は、購入したディーラーにて
プラグとコイル全て新品に交換し
その他クリーナーやタイヤ、消耗品などで26万程かけているらしい…


つづく
Posted at 2019/11/16 00:36:54 | トラックバック(0) | 仕事 | クルマ
2019年11月07日 イイね!

フィッシングは楽しいかい?!

あまりにアホくさいので
全文さらしてやんよ

***********************************************************



お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。お客様のアカウントの安全のために、ウェブページで検証してお願いします。

こちらのURLをクリックしてください。安全認証

https://www.rstyshouoe.com/gpoy/r9fth/foilom

この時、旧端末のLINEへ公式アカウント(LINE)から「他のスマートフォンであなたのアカウントが使用されようとしています」というメッセージが届きますが、もちろん自分で操作していることなので、そのまま手順を進めましょう。

※URLの安全認証有効期限は毎日8時から15時までです。




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LINE
LINE Corporation


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↑こんなトロくさいのに
ひっかかる奴いるんかね?

Posted at 2019/11/07 19:37:24 | トラックバック(0) | 日記
2019年11月02日 イイね!

ヘイヘイヘーイ!w

ヘイヘイヘーイ!wへいYOー!
ってどこのラッパーなんだい?!

それはGMの「へい」なんです!
<こんなやつヨwww



ラップとかはさっぱりだけど
このHEIはわかるよ

7PINのHEIモジュールで
電子進角ができるようになったヤツだね

そろそろ、MegaSquirtの出番がやってくるのかな~と思い
海外サイトで色々調べたら、さすがに純正ECUのストックはないんだって…(汗
なので、完全にダメになってもいい様に自宅の机上でシュミレーション…
と言っても実機のハードでやるからテストとは言え、ほぼ確実なんだけどね

エンジンは 350CID CrossFireInjection
5.7Lのスロットルボディーインジェクションだ
初期の電子制御ってのかな
あーまちがっても電子制御キャブではないよw

2つのインジェクターは、ピーク&ホールドドライバで
クランク角で90度ごとに入る点火信号を基準に噴射制御

面白いのは、始動時等の低回転時はバイパスモードになっていて
進角制御はイニシャルに固定のままHEIモジュール内で
そのままドエル制御している

んで、始動閾回転数を超えるとバイパスモードから
ECU制御に切り替わるという仕組みなんだそうな

燃料は各スロットルバタフライめがけて噴射され
右スロットルは左バンク、左スロットルは右バンクとクロスになっているから
クロスファイヤーインジェクションなんて名前がついてんだね

汚名を着せられたインジェクションシステムと言われているけど
自分はそうは思わないけどね

70年代ごろから始まったエミッションコントロールによってできた産物だよと
でも70年代初めはさすがにコンピューター制御はなかったね
高額すぎて無理だったのでアナログコンピューターなんて言われるのが
あったそうな、詳しくわ知らんけど…

デジタルコンピュータ―制御による排ガス制御は80年代初頭からだね
いまだEGRバルブやリードバルブ等の部品が供給されているからすごいもんだと思うよ

排ガス処理機構は前にいっていた
サーマルリアクター方式とはちょっと違った様で
エアポンプ式の2次空気導入装置が付いている
その辺りをしっかり回復させたいところだけどそれもなかなか難しいので
昨今の車と同等ってのは不可能だけど、クルーズ時はストイキ
アイドルは安定性を加味して13~14位
過渡やWOTは12~13.5狙いでやってみたいと思うところ

しかし、導入は本人次第のところもあるので実行されるかどうかは未定だけど
まぁやることになったらそれなりに面白いだろうねw

基本、CrossFireInjectionの見た目とハードはなるべく変えない様に
純正を凌ぐところまでもって行けたら良いかなと

つづく?
Posted at 2019/11/02 22:37:42 | トラックバック(0) | Mega Squirt | クルマ

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「まさかの検閲の件は… http://cvw.jp/b/1513882/46681926/
何シテル?   01/15 21:31
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