リモコン接点復活！

電気製品のリモコンの反応が悪くて爪を立てたり、力いっぱい押してみたりしてませんか？
無駄みたいです。
リモコンのボタンには通電するゴムが使われているらしく、使用頻度の高いボタンはゴムが擦り減り通電する表層部分が無くなって、やがて反応しなくなるということです。

そこでオークションで探したら同じリモコンを見つけてポチッとしそうになりましたが、やがて劣化することは確実で、出品物が中古品の場合現在の劣化度合いが判らないと思い、自分で何とかしてみようと思った次第です。

以下は私がネット検索で見つけた方法で、私が考えたわけではないので同じことをしたのに効果が出なかったなどの苦情は一切受け付けません。文句言うならお金出して新品買ってくださいねｗ

まず、リモコン分解してボタンの接点が見えるようにします。


ボタンの裏の黒い部分が接点です。プリント基板を見ればどういう理屈でリモコンが働くか判ると思います。わからない人は・・・自分で調べてね。
この黒い部分に瞬間接着剤で小さく切ったアルミホイルを貼り付けます。
私は接着剤を使いましたが、参考にしたやり方では両面テープを使ってました。


フッと息を吹きかけてアルミホイルが飛ばなければ接着剤が安定したと判断してリモコンを元通りに戻します。
動作確認・・・接点復活！


※１接点復活剤など塗るタイプを試した人のインプレもありましたが、明らに解決したかどうか効果は微妙との記事を見ました。
※２リモコンの赤外線は携帯カメラで見ると発光が確認出来ます。電池の消耗をテスター無しで判断することも出来ますね。