そろそろ本格的に冬支度が必要になり始めましたかね?
2週にわたり奥多摩詣で、上野村詣でをしてまいりました。
東京都奥多摩町
群馬県上野村
上野村には道の駅としおじの湯に。
遅い11:00開店と同時に入店。
平日、僻地…てか秘境となれば客は0〜2人の好環境。
温まったら水シャワー、温まったら水シャワーを繰り返す…ほぼ湯治。
垣根があるので景色は空と山だけだが、目にする雲が高い。
浴室は時間が経っても客が入れ替わるだけで人数は増えない。
近くの楓がなかなか良い色に。
特に赤に変わる過渡期のオレンジ色の発色が柔らかくて良い色デスタ。
寒くなると厄介なのが体調の崩れ。
ワタスは人より水分を摂る傾向がありつい最近まで夏と変わらない量の水分を摂ってマスタ。
貯水率の高さは血流の悪化や汗での体温調整失敗で風邪をひいたり体調を崩し易くなったりします。
案の定風邪をひきました。・゚・(ノ∀`)・゚・。。
頭がイタイ、肩がイタイ、関節がイタイ、寒気がスル…
背中を剣山でチクチク刺すような怖気。
こんな時、平熱高めの生ムートン湯ニャンポが恋しくなりマス。
仕方が無いので風呂に入り温まり、ムートンのベストとフリースを着込んでベッドにイン。
これだけ着込まないと布団を払い除けてしまって冷えてしまうのでアルw 。
しかし、この風邪がシツコイ。
治ったかな?と思って風邪薬を飲まないでいるとしっかりと頭痛と肩こりがやってくる。・゚・(ノ∀`)・゚・。
しかも普通に動けながら身体を冷やすと直ぐ風邪の症状が顔を出す|д゚)チラッ
厄介なヤツなんDEATH。
そんな状態ですが、ミラゲさんで40分ほどの場所に向かう。
オクで落札したタイヤ2本の出品が近場だったので引き取りに行く。
どこの国か知らんけどシュピーン主は焦げ茶肌のガイコクジンですたΣ(´∀`;)。
ミラゲさん運転していて危機感を感じる訳では無いが、タイヤを触るとワタスのモノでは勝てない流石の硬さに滑って突っ込んで妊…いやクラッシュはノー・サンキョーなので3月にオーリンズの装着と共に替えたフロントと長らく使ってたリアのカチカチタイヤを履き替えマス。
先日のバスタオル1枚の裸体で受け取りかねなかったタイヤの分も含めて4本揃ったので交換するのだが…
どこでやるか、だ。
義理と信頼を考えれば往復100kmの秩父のNoah一択なのだが…出来れば安く済ませたい…というのはある。
調べると近場に川越タイヤという持ち込み激安工賃で出来るところはある。
その金額差約3500円…燃料代含めりゃ4500円。
悩んだ、
メッチャ悩んだ!
((((;゚Д゚))))ムムムム
しかし、ここはNoahに工賃問い合わせてしまった手前「やっぱりイイデス」は失礼も過ぎるので授業料という事で覚悟を決めて行き付けのNoahで交換する事に。
『目先の利益で技術をもった職人を怒らせてはイケナイ』を教訓とするが、これがショップと長く付き合う秘訣である。
まぁ、こうなれば後は装着後の走行具合が楽しみに。
中古タイヤとはいえ、4本とも2023年モノのグッドイヤーイーグルRSスポーツなのでソコソコの具合は保ってる。
社長からは「結構シバいてあるけど大丈夫?」と。
2本づつ別口で仕入れたものだが両方ともサーキットでシバいてあるタイヤなのデス。
それを心配しての「大丈夫?」だと思う。
サーキットダメージは承知で仕入れてるんで快適に走るとかは当然考えて無い。
最近サーキットでシバいたグッドイヤーイーグルRSスポーツの出品…結構出てるんですよね。
多分直進安定性とかに支障が出るくらいだと思うので…まぁ大丈夫でしょう。
巷で流行ってるシバタイヤが安いと勧められていたけど調べるとそれ程でも無く、案外高い。
社長の話だとジムカーナにも良く使われてるとの事だった。
タイヤサイズの種類がかなり多いらしく割とユーザーが増えてるとか。
コンパウンドも滑らせからガチグリップまで揃えていて守備範囲が広い。
難点としては対ハイドロ性能は低いそう。
縦溝2本に申し訳程度の排水溝、対ハイドロ性の悪さは言われるまでも無く想像できる。
ワタスはグッドイヤーの方が良いかな。
次のタイヤはライフも含めて新品のグッドイヤーイーグルRSスポーツに出来ればな、と思う。
タイヤの交換を急いだのは他にも理由があって、ジムカーナ仕様のオーリンズの硬さ。
今のタイヤもグッドイヤーイーグルRSスポーツだが、カチカチの溝減り減りでオーリンズの硬さにグリップが追いつかない。
フロントを標準の195/55R15から205/50R15に替えていてサイドウォールの硬さをモロに食らう。
オマケにコンパウンドでは無く面積でのグリップに頼ってるから何時「ズルッ!」と滑るか分からない。
滑り出したら止まらないぃ〜の絶望を味わう。
昔、20代前半の客にGさん…いやCR-Xを売った事があるのだが、納車早々どこかのレーシングスペックなる足回りを入れた。
運転歴も浅いため「止めとけ」と何故かも含め忠告はしたものの1週間後には奥多摩の小河内ダム辺りまで積載車で迎えに行く羽目になった。
奥多摩は路面は少し荒れ気味、高低差、トンネル、浮き砂、路面の水濡れ…冬場は凍結、直線後の直角に近いようなコーナー…なかなかに注意どころのある面白い道。
超軽量の車体、柔ボディ、レーシングスペックの足回り、浅い運転歴…
「滑り出したら止まらない〜((((;゚Д゚))))」
体験を堪能したのだろう。
せめて路面の良い奥多摩周遊なら…
と思いながら紅葉たけなわの日曜日の早朝、紅葉目的に奥多摩に向かう果てしなく数珠繋ぎのクルマ達を見てエグい渋滞に巻き込まれなくて良かったと思った思い出。
ワタスもそうはなりたく無いし、分かっててヤルのは流石に愚かだわな。
本当は新品が欲しいが経済状況が許さないのが泣ける。・゚・(ノ∀`)・゚・。
少しマトモなタイヤになるから山伏峠で動きをみるのが楽しみ(・∀・)ニヤニヤ。