しろくまＲＳのブログ一覧

ワタス、夜勤メインの仕事の都合と多人数行動を嫌う性格からドライブは単独夜間行軍が大半を占めます。
遠方に行くにも高速は使いまセン。
ETCいまだ未装置。
作ったハズのETCカード行方知れず…どこ行った？｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
使う予定は無いデスガ…


耐久力が乏しいので某氏のように関西やら北の大地やら遠方弾丸ドライブはしません。
ある氏は高速で転がるといわれる軽自動車で修羅の国からサイタマーまで来て帰ったとかブログにあった記憶…ド変態の所業DEATH(ΦωΦ)

ワタスはもっぱら近場で酷道のハシゴくらいがメインどす。
伊豆外周、縦断を攻めて帰りにヤビツ攻めて奥多摩経由で帰ってくるのがせいぜい。

基本渋滞全回避の為、山越え酷道使用がデフォ。





ですが、




怖い道ってあるんスよね。



別に霊感とかある訳じゃありまセン。
でもなんとなく『怖い』を感じる時があるんですよね。
それっぽい体験は随分前に二、三度体験してますが、運転中…なんか怖い！って感覚になる時があります。
大体が山の中を走ってる最中、当然１人で。

奥多摩街道R411から山梨県北都留郡小菅村、そこから行ける『松姫峠』、そのさきに深城湖という人造湖、そして大月市・猿橋に抜ける。
今は峠をショートカットする「松姫トンネル」があり峠は通行止め。
武田信玄の娘・松姫がこの峠を使って落ち延びたのが峠の名前の由来。
昔は割と好きなドライブコースで昼間は良く走る事があった。
しかし、夜は通る理由かほとんど無いので使わない。
15.年以上前の話でどこに行こうと思ったか覚えていないが、深夜にこのルートを使った。
小菅村までは勝手知ったる、でスイスイ来た。
上りのつづら折りの道を行けば松姫峠。
そこからの下りで当然クルマの往来は無い寂しい道をひたすら麓まで走る。
当時はトンネル工事の現場がある位で人の気配はほとんど無い。
街灯も無いクルマのライトだけで走行のさなか、周辺の雰囲気に呑まれたか頭に真っ白いいケモノだか人だかの面のイメージが湧いた。
そこからはよく分からない恐怖心を感じながらパニックになるのを抑えつつ、ヘアピンだらけの峠道を30分位走り続けた…
事故る事は無かったけどもう深夜に行く気にはならなかったナリ。

当時車内のイルミネーションは最低限の寂しさ。
シート座面も決して低くなくナビの明かりも大して視界に入らず闇の範囲が広くて対向車もいない深夜は結構ビビリ入る。

後ろの席にナニかいるんじゃないか？
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
と妄想にかられマス。



以前から使用してたオンダッシュのポータブルナビ、これがお太り様…いや、お一人様深夜徘徊に多大な安心感をもたらしマス。
新参はクラスターに入ってるビルドインナビでポータブルナビより10年以上新しい地図情報のもの。
それでも画面確認をすれば大まかな地図確認ができる。
一応ポタナビメインで広域ナビゲーション、ビルドインナビで詳細ナビゲーションと分けてマス。
フロントウィンドウの視界にかからない位置にマウントしています。
ここに光源が有ると無いとでは寂しい道でかなり安心感が違います。



たまに古いデータのポタナビを当てにし過ぎるととんでもない所に連れてかれマス。
7、8年前にミラゲさんだらけの集まりに長野に行った時の帰り、どこに延びてるか分からない高規格道路に入りこんで帰宅ルートをとんでもなく外れたことありんす。

行きに使った深夜の杖突街道。
馬鹿長い尾根伝いの道路で1台のクルマすらすれ違わず、当然街灯など無く頼りは暗いミラゲさんのヘッドライトだけ。


怖いワ、いつまで経っても終わりが見えんワ…

マヂ、ビビってマシタ！
｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

もうポタナビ作ってないし、地図更新もナシ。
いつまで使えるのやら( ´Д｀)=3