チープで短納期のステアリング交換

ボルボのオーナーの皆さんでステアリングのまき直しがブームですが、C30に仮交換するステアリングがないので、探していたらセカイモンで中古のR-Designステアリングを見つけてゲットしました。アメリカの業者からの購入で送料税金込みで\20,229円。届いた後に状態を観察しましたが、この写真ではグレーできれいに見えますが実際はけっこうくすんでいました。
今の標準型ステアリングを巻き直すかこれを巻き直すかいろいろ考えました。ただ、Bitteで聞いたところまき直しの納期が2か月で価格が標準で約\40,000。価格も結構な値段ですが、時間がかかるのが一番のネックです。う～ん、悩みました。

そこで、以前ホイールガリ傷修理とキャリパー塗装をお願いしたトータルリペアＩＰＹに相談したところ、1週間納期で15,120円（税込）でできるとのこと。皮塗装の剥がれもＩＰＹではいままでクレームはないということでしたので、2か月待つことはやめて、購入したR-Designのステアリングをリペア塗装することに決心し、先週お願いして今日出来上がりました。色はつやけしブラックで塗装することにしました。仕上げはきれいでしたし、R-Designステアリングは標準型より太く、握り部分もドット模様の皮でしっかり握れます。

今日リペアが出来上がったので早速取り付けでCAM's Factoryに行きました。30分で交換完了。価格は\5,508（税込）でした。総合計で40,857円、加工賃は塗装代の15,120円と安く済んでよかったです。

R-Designステアリングは上部の半分がアルミ仕立てです。

握り部分はドットの皮で滑りにくいです。標準型ステアリングは平滑な皮で手汗でよく滑りましたが、これからは大丈夫です。

外した標準型ステアリングは保管しておきます。もしステアリングを巻き直したくなったら、まき直し作業中はこれを使用します。

最後に挿し色をつけるために、メーターやエアコン吹き出しにつけているオレンジ色のインテリアモールをステアリングの上下の隙間にあしらいました。

時間もお金もそれほどかからず、結構いい感じに仕上がりました。

また運転が楽しくなりそうです。