今日のランチ

連休中、唯一の遠出。
信州平谷のいろり焼「大柳」。
以前にも行ったことがあるんですが、ここの大将が気難しい。
数日前に予約の電話をしたときも、「完全予約はできない。どこから来る？だったら田口まで来たら電話しろ！合わせて火を起こすから」と言われて電話を切られた。
お店について、靴を下駄箱にいれようとしていると「その前に料理を注文して！」とせっつかれ。
私は「大柳定食：1,950円(山女魚の塩焼き1匹・五平餅2本・山菜漬物1皿・味噌汁1杯）、妻は、単品で五平餅1本、山女魚の唐揚げ1匹、味噌汁1杯を注文。
囲炉裏を囲んで、串に刺さった生きてる山女魚と五平餅を自分で焼きます。
ここでも大将登場「五平餅は2分ごとにひっくり返して、山女魚は半面が完全に焼けるまで10分ぐらい一切触るな！」と五平餅ひっくり返してないと罵声が飛びます。なんどもひっくり返していると五平餅がお餅のように膨らんできます。他では見たことないですね。
焼きを待つ間に山女魚の唐揚げ登場。頭からバリバリ頂けます。
先の五平餅が焼きあがり、サンショウとクルミの味噌をつけ軽くあぶって頂きました。美味しい！。
山女魚の塩焼きは一度ひっ切り返した後の加減は、お好みでと言われたので、腹から水分が落ちなくなるのを確認して食しました。身がほくほくで美味しい。こちらも頭から骨まで・・・。
骨まで美味しく食べるにはもう少し焼いた方が良かったかも？でしたが美味しく頂きました。
最後に大将と世間話をしましたが、そこでは温和に話してもらえました。みんなに美味しく食べてもらうために厳しいことを言うんでしょうね。昨日は予約なしで来ると2時間待ちだと言ってました。
ごちそうさまでした。