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ゴホッ沖田のブログ一覧

2013年05月14日 イイね!

2013 DINO MEETING

2013 DINO MEETING
先日、蓼科の某所で、DINO CLUB OF JAPAN主催による、二日間にわたるディーノ・ミーティングが行われた。
一日目はあいにくの雨だったが、二日目は暑いくらいの快晴で、日本全国から27台ものディーノが集結(筆者は二日目のみ参加)。
206GT、246GT tipo L、246GT tipo M、246GT tipo E、246GTS、左ハンドル/右ハンドルと、フェラーリのV6ディーノ・ストラダーレの、ほぼ全て(右ハンドルのGTSだけは、さすがになかった。おそらく日本にはないのでは?)のヴァリエーションが揃った。


これだけ多くのディーノがあるというのに、細部まで見ていくと、一台として、まったく同じはないところが面白い。


ボディ・カラーも、赤、黄、白、紺、エンジ、オレンジ、シルバー…と多彩で、自然に囲まれた庭園と相まって、とても美しく輝いていた。


参加記念品として頂いたカード・ケース(スケドーニに特注か?笑)。


筆者が、参加者景品持ち寄りビンゴ大会で獲得したフェラーリ156F1シャークノーズのスロットカー。
ドライヴァーはフィル・ヒル?フォン・トリップス?
156F1のエンジンはV6ディーノ・エンジン(1.5リッターのV6だから156。このネーミング法はストラダーレのディーノと同じ)である。
このように、ビンゴの景品ひとつとっても、参加者たちのディーノに対するこだわりが感じられる。

既知の仲間はもちろん、ネット上などでは知り合いでも、初めて顔を会わせる方などもいる。
中でも、偶然、筆者と同じ姓名で、以前、海外からパーツを取り寄せる際に業者が送り先を間違いそうになり、電話で話したことがあった方がいて、その方とも初めてお会いできた。その方は、なんと、元、某F1チームのメカニックだと聞いて驚かされてしまった。
同好の者同士は、初めて会ったとしても、話すことに限りがなく、あっという間に楽しい時間は過ぎてしまう。
初夏と言ってもいい日差しが降り注ぐ、素敵な一日であった。

追記:帰りの高速道路で、なんと黄色のランボルギーニ・ミウラSと遭遇!一時間ほどランデヴー走行をした。
動くミウラを初めて見た体験となった(笑)

BGMはゲイリー・ムーアの「Song For Dino」じゃなくて「Song For Donna」(笑)

ディーノ・ミーティングの模様は、雑誌SCUDERIA 6月号に掲載予定。
Posted at 2013/05/14 09:08:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2013年05月10日 イイね!

タコ・メーター

タコ・メーターふと、タコ・メーターを思いついたので残しておく(笑)
あくまで、アイデアであって、デザイン/イラストは、とりあえずの仮。


2000〜3000回転の常用域で、いい感じに見える?


商品化したい!なんて方…いないか?(笑)
けっこう、売れるんじゃないかと思うんだけどな。

ひさびさの更新がこんなで、ごめんなさい(笑)
Posted at 2013/05/10 20:57:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月27日 イイね!

ロータス・ヨーロッパ・スペシャル〜もし、WRCを戦わば。

ロータス・ヨーロッパ・スペシャル〜もし、WRCを戦わば。「新おしゃれ泥棒(原題:11 Harrowhouse)」という70年代の映画がある。映画自体はB級アクション映画で、たいして面白くもない。オードリー・ヘプバーンの「おしゃれ泥棒」とは、なんの関係もないのに、このような邦題をつけたのも、あやかろうとした姑息な意図だ。
そんな映画だけれど、クルマ好きには、けっこう興味深いであろう内容となっている。キャンディス・バーゲンが出演しているところも筆者にとっては魅力なのだけれども、それは、ここでは置いておいて(笑)

この映画のカー・アクションは、その道では有名な99 CARS(日本でいうと、高橋レーシング的な感じ)というプロダクションが担当していて、クルマのシーンに関してだけは凄いのである。

冒頭で、いきなりキャンディス・バーゲンがディーノ246を駆って登場する。イギリスが舞台であるので右ハンドルだ。しかもGTS(タルガ・トップ)である。ディーノのGTSは、主に北米市場を狙って作られたもので、右ハンドルのGTSは非常に珍しい。このディーノがスピンターンなどの激しい走りをするところが、まずの見ものだ。
そして、映画のクライマックスにおいて、カー・アクションの最大の見どころがある。
ロータス・ヨーロッパ・スペシャルが、舗装路であろうがなかろうが、荒れ地であろうが、草原であろうが、草むらの中だろうが、おかまいなしに走る走る。走りまくる。そして飛ぶ。

クルマが好きな方なら、ここで、ひとつ疑問を持つだろう。ロータス・ヨーロッパとは、ここまでタフなクルマであったのかと。
アラフィフ世代の人なら、ロータス・ヨーロッパとは、ちょっとしたグラベルでも「ちぃ〜。スタビライザーを打っちまったぜ(サーキットの狼)」的なクルマだと認識しているのではないだろうか。
映画だから、多少の創作表現はあるにしても、70年代の映画でCGなわけはないし。映画用に特別な改造を施してあるにしても凄い。

70年代のWRCは、ラリーのために作られたと言っていいランチア・ストラトスの独壇場だった。当時のWRCは、グループ4規定のクルマで戦われていた。おおまかには、グループ4とは、市販車生産台数の規定だから、逆に、ランチアはラリーのスペシャル・マシンの市販車を量産し、ホモロゲーションをクリアしたのだ。ラリーに求められる性能を持って生まれたストラトスが強かったのは、当然の結果である。
同じ頃に、走る性能、特に、優れたコーナーリング性能を持つ、ロータス・ヨーロッパという、量産市販車があった。軽量、ミドシップによる抜群の旋回性、低い重心、太く強固なフレーム(キャビンのセンタートンネルが高いのは、Y字のフレームが貫通しているから)、整備性のよさ、シンプルな作り…ラリーに出るとしたら、ネガティヴな要素としては、キャビンが狭過ぎることくらい?ただし、ロータス・ヨーロッパは、あくまで舗装路しか走れないクルマであったので、ラリーには出なかったのだ…と思っていた。
しかし、この映画ではどうだろう?映画用に、ここまで走れるロータス・ヨーロッパを作れるなら、ロータスがヨーロッパのWRC仕様を作れないわけがないと思うのだけれど。
蛇足だが、ロータス・ヨーロッパは、すでに60年代に47でグループ4を取得している。もちろん、サーキットでのレースのためだが。

もし、ロータス・ヨーロッパ・スペシャルがラリー走行に耐えられるクルマであって、もし、WRCに出ていたなら。ランチア・ストラトスに勝るとも劣らない対抗馬となっていたのではなかっただろうか?

と…久しぶりに、この映画を見直して思った。例によって(笑)マイナー映画なので、レンタルビデオ屋にDVDは置いていない。渋谷ツタヤにVHSが一本だけあるので、もし興味がある方は見てみてほしい。
それにしても、この映画の邦題をつけた人は、当時のスーパーカーブームを知らなかったのだろうか?あやかる意味での邦題ならば、ヘプバーンよりスーパーカーブームにあやかったほうが、よっぽどヒットしたと思うんだけど(笑)

ラリー、ロータス・ヨーロッパについては詳しくないので、もし、記述におかしな部分があれば教えてください。

こちらはディーノ登場シーン→http://www.youtube.com/watch?v=-Vg-RUEj9ZA
Posted at 2012/10/27 23:08:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2012年09月30日 イイね!

ストラダーレ・ディーノ〜その変遷と未来。

ストラダーレ・ディーノ〜その変遷と未来。
ディーノという名前は、本来の意味でいえば、クルマの名前ではなく、レーシング・エンジンの名前である。起源は、当時、様々なカテゴリーのレース活動を行っていたフェラーリが、F2のレギュレーションに合わせて作り出した、初めてのV6エンジンである。
1.5ℓ以下という小排気量のレギュレーションとなったF2のエンジンをどうするかという問題を話し合い、V6という答を導きだしたのが、フェラーリの創業者であるエンツォ、エンジニアのヴィットリオ・ヤーノ、エンツォの息子であるアルフレッドの3人であると言われている。そして、このV6エンジンの完成直前に、若くして病死してしまったアルフレッドの、愛称であるディーノ(アルフレディーノ→ディーノ)という名前が、そのエンジンにつけられたのだ。
その後、V6エンジンは、F2だけではなく、F1やレーシング・スポーツカーなど様々なカテゴリーのレースに、適応する改良/変更を行い使われた。一貫しているのは、フェラーリのV6形式エンジンは全てディーノ・エンジンと呼ばれたということである。
レースを戦うために生まれたディーノ・エンジンであったが、のちに、量産されたエンジンでなければならないというヒルクライム・レースのレギュレーションをクリアするために、ストラダーレ(ストリート用=市販ロード・カー)のディーノが生まれることになる。

ディーノについて、全てを記すと、膨大な量の文になるので、ここでは、レーシング・カーのディーノと、フィアット・ディーノ、ランチア・ストラトスについては割愛して、フェラーリが手がけたストラダーレのディーノ(以下、省略してディーノ)についてのみ、そして、完成型のディーノのヴァリエーションについては、多くの雑誌や書籍などによく載っているので、そこも省略して、あまり取り上げられることのないプロトタイプ(イタリア語でプロトティーポ)について、ちょっとだけマニアックに(笑)焦点を当ててみたい。

ディーノというクルマは、ディーノ・エンジンを積んでいるから、ディーノという名前なのである(ランチアではストラトスという名前になったけれど)。のちにフェラーリ・ディーノ308GT4というV8エンジンのクルマも作られるが、このWネームなクルマも、すぐにフェラーリ308GT4と、ディーノという部分がなくなった名前となる。この頃のフェラーリは、ディーノの名前を、V6だけではなくV8にも、V12ではない小さいエンジンというくくりの別ブランド名として使おうかと迷っていた。実際、2シーターのV8ミドシップ・スポーツカーとして、308GT4のあとに登場した308GTB(308GT4は2+2なので、実質的なディーノの後継モデルは308GTB)の、ごく初期の木型にはフェラーリの縦長のエンブレムではなく、ディーノの横長のエンブレムをおさめる凹みがあったのだ。しかし、結局、308以降のV8モデルはディーノではなくフェラーリという名前になる。より売るためにそうしたのだろうが、もしかすると、現在のV8モデルである458イタリアもフェラーリではなく、ディーノという名前になっていたかもしれなかったのだ。
以上をふまえて、ディーノとはV6エンジンを積んだ206GTと246GT/GTSであるとして記す。

その素性から、当初、フェラーリはディーノ・エンジンを積んだストラダーレを作ることには興味を示していなかった。量産のレギュレーションはフィアットのFRスポーツカーで消化しクリアして、レースができれば、それでいいと考えていたのだ。
この当時、すでにレーシング・カーの世界では、ミドシップ形式が主流となっていた。その高性能なイメージをロード・カー販売にも利用すべく、ミドシップのロード・カーが多く登場してきたのもこの頃だ。
フェラーリは、あくまでレースを戦うことが主要目的の会社であったので、スポーツカーのメカニズムなどは当然、熟知していて、ストラダーレにミドシップ形式は無理がある(特にフェラーリの象徴であるV12エンジンでは)とわかっていた。しかし、目新しいミドシップのストラダーレは売れるということもわかっていた。そして、フェラーリはストラダーレ部門のイニシアティヴをフィアットに委ねることにして、作ることには興味はないが、売って儲けたいという、矛盾した本音と建前を決着させた(もちろん、レースのレギュレーションをクリアするためでもある)。そのような状況を鑑みて、カロッツェリア(デザイン会社)であるピニンファリーナがフェラーリにアイデアを提案し、しかたねえな(コンパクトなV6ならばミドシップ・ストラダーレもなんとかいける)と納得させて生まれたのが、フェラーリが手がける初のミドシップ・ストラダーレとなるディーノなのだ。

ストラダーレを発売するに至るまでには、プロトティーポが作られる。ディーノの場合はカロッツェリアからの提案であるという側面もある。ゆえに、図面での試行錯誤はもちろん多数であり、実車として作られたプロトティーポも4種類がある。2番目のプロトティーポは、その図面に「DINO Ⅱ」という記述があるので、それを基準にすると、最初のプロトティーポがⅠとなる。Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと、4つのプロトティーポが作られ、そして、それらが結実し、完成したディーノである206GTが発売されたのだ。
マンガ「サーキットの狼」に登場するディーノ・レーシング・スペシャルのモデルとなったクルマとして有名なディーノ206コンペティツィオーネ・プロトティーポは、プロトティーポという名前がついてはいるが、ストラダーレのプロトティーポではない。このクルマはスペシャルなコンセプト・カー的なものだ。ちなみに、Ⅱがモーター・ショー(1966年トリノ・ショー)に登場したときには、ディーノ206Sプロトティーポという、よく似た名前がつけられている。


Ⅰは、書籍などにもよく紹介され、現存する場所(ル・マン)もわかっているので、比較的有名だ。名前はディーノ・ベルリネッタ・スペチアーレ(スペチアーレ=スペシャル。ややこしいけれど、F40から始まる量産スペチアーレとは、この記事でのスペチアーレはニュアンスが違う)である。これこそプロトティーポで、前述のサーキットの狼206コンペティツィオーネ・プロトティーポこそスペチアーレなのだけど、なぜか、こういう名前である。きっと、この時点では、フェラーリからOKが出ていないので、Ⅰはスペチアーレという名前なのだろう。ゆえにショー(1965年パリ・サロン)のブースもピニンファリーナのブースであった。レーシング・カーのシャーシをベースに制作されたので、右ハンドル(フェラーリのレーシング・スポーツカーは、多くの右回りサーキットにおいて少しでも有利となるようにイン側である右にドライヴァーズ・シートがあるものが多い)、縦置きエンジンで、レーシング・カー的特徴を強く残している。


Ⅱは、比較的、知られていないと思う。数台、作られたと思われるが、現存車両がどうなっているのかもわからない(ご存知の方は、ぜひ教えてほしい)。モデルカーなどになっているのも見たことがない。
ノーズの形状などはⅢ以降に近い丸目のカタチに戻されている。戻されていると記したのは、Ⅰの前の図面検討の段階のディーノでは、Ⅰのような変な(筆者は好きではないので笑)ノーズではなく、Ⅱ以降に近い丸目だったからだ。Ⅰのエア・インテークにつけられたドア・ハンドルをかねたメッキ・トリムの造作は、このⅡまで残されている。このメッキ・トリムは、なかなかカッコいいと思う。
カタチ的にはⅢ以降の雰囲気に近くなってきているけれども、まだエンジンは縦置きである。

Ⅱは、同時期にスペチアーレとして数台作られた、V12エンジン縦置きミドシップのフェラーリ365Pグイダ・セントラーレとスタイリング的に共通したものが多分にある。むしろ、Ⅱをデザイン/スタイリングしている過程から生まれたスペチアーレが365Pであると言えると思う。この365Pは、フィアットの社主であるジャンニ・アニエリのために作られたと言われている。現在のフェラーリで復活した、超顧客のためのオーダーメイド制度フオリセリエは、元々、この365Pのようなもので、本来のフェラーリの買われ方であった、レース・カーを大金持ちが好みのボディにオーダーするというものだ。そのような365Pを、販売されたフェラーリとしてしまうと、ミドシップとしてはフェラーリ初のストラダーレとなってしまうし、BBは初のミドシップV12フェラーリではなくなってしまうので、あくまで、本当の意味でのスペチアーレと思ってもらえればいいと思う。マクラーレンF1より何十年も先に、センターがドライヴァー(グイダ・セントラーレ)の3人乗りを具体化した、ある意味、凄いクルマだけれども。


ⅢもⅡと同じく、レアな存在である。Ⅲになってやっと、完成型と同じくエンジンは横置きになる。名前も、ここからディーノ206GTと呼ばれるようになったと思われる。Ⅱでフェラーリの承認を受けて、より現実的にストラダーレとしてモディファイされた結果で、完成型に、ほぼ近いカタチとなった。特徴は、バンパーのラバーがないところ、365GTC2+2から流用のドア・ハンドル、給油口が四角形で位置も反対側であるところ、三角窓がないところ、ヘッドレストがないところ、トランク・リッドと一体のエンジン・フード、ちょっと細いフロント・フードとエンジン・フードのスリット形状、マフラー形状の違い、などである。Ⅲの写真は206GT発売に際して制作された最初のパンフレットに使われている。


Ⅳは、ほぼ完成型と同じと言っていい最終のプロトティーポだ。完成型との違いは三角窓がないところと、ピニンファリーナのエンブレムの形、ドアのキーホールの位置(エア・インテークの外下部分にある。完成型の206GTではエア・インテークの中になる。そして、なぜか、246GTでは、また外下部分になる)だけではないだろうか。Ⅳのうちのシルバーの個体は、セルジオ・ピニンファリーナの個人所有となったらしい。Ⅳの写真も二番目に制作された206GTのパンフレットに使われている。

以上は筆者が、多くの資料を元に、正しいと思ったことを記した。資料によっては、違ったことが書いてあったり、同じクルマの名前ひとつにも色々あったりする。特に、70年代以前のフェラーリは正確な車名すら、あやふやだ。たとえば、365BBにおいては、365GT4/BB(マニュファクチャラーズ・プレート)なのか、365GT/4BB(フェラーリ公式ホーム・ページ)なのか、365GT4BB(マニュアル/パーツ・リスト)なのかわからない(笑) そういうこともあり、この記事も、完全に正確ではないかもしれないことはお断りしておく。もしも、間違っている部分があれば、ぜひ、教えて頂きたい。


ディーノに乗って、握るステアリング・ホイールは、ディーノとレースの世界とのつながりを示している。そのデザインの意匠(246GTティーポM[中期型]以降)は、往年のF1マシン、V6ディーノ・エンジンを積んだ、フェラーリ156F1-63のステアリング・ホイールからきているのだ。
そして、あらためて今、レースの世界とのつながりを考えてみると、ディーノの復活が近いことを予感させられる。なぜなら、2014年からのF1では、レギュレーションでエンジンがV6ターボと決められたからだ。NAではなくターボなので、もしかすると違うかもしれないが、おそらく、2014年のフェラーリF1のエンジンには「Dino」と刻まれているのではないだろうか。
そして、その世界観を持たせたストラダーレである、新しいディーノが登場することになるだろう。
あと数年のうちに。

追記:新しいディーノの予想。
フェラーリV8モデルとの明確な差別化をするだろう。具体的には、現在のV8モデルはV12モデルと変わらない巨体になってしまったので、トレッドもホイール・ベースも短縮し、車格は、小さくてロータス・エリーゼくらいから、大きくてF355くらいまで。ボディ形状は丸みを強調した流線型。エンジンは3ℓ以下のV6のNAを縦置き。ハイブリッド・エンジンかもしれない。残念だけれど、2ペダルのセミ・オートマになり、おそらく、フェラーリの名前はつけないだろう。デビューは2015年だと思う。
Posted at 2012/09/30 14:03:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2012年09月24日 イイね!

クルマの顔つき〜スタイリングの考察。その4

クルマの顔つき〜スタイリングの考察。その4【】内の前口上は。その1と同じである。

市販のクルマというものは、たいていが、前面にヘッド・ライトとグリルを持つ。ゆえに、クルマにも顔つきというものがある。
顔があるということで、誰かや、なにかに似ていると感じる場合もよくある。
その感じ方は、見る人によって、かなり違いがあって、そういう話題になると、いろんな見方があって面白いなと思う。
たとえば、筆者の場合は、こんなである。


レクサスLF-CCと、スター・ウォーズのダース・ベイダー。


フェラーリF512Mと、ウーパールーパー。


日産フェアレディZ32と、プロレスラーのスーパーストロングマシン。


ルノー・トゥインゴと、ついでにとんちんかんの間抜作。


アルファ・ロメオSZと、ザ・スターリンの遠藤ミチロウ。

みなさんは、なにがなにに似ていると思いますか?(笑)
Posted at 2012/09/24 14:29:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

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