2014年01月08日
昨年の11月に、DIYでダウンサスの交換(RSRのTi2000ディーゼルAWD用からガソリン車用に)したので、アライメントの測定と調整をしてもらいました。
結構工賃がかかるため、サスを交換する人以外には意外に知られていないようであるが、これ、とても大事です。
大きく狂っていると、真っ直ぐ走ってくれません。(アルテッツア・ジータのサス交換をした時に経験)
そこで、近場できちんと、しかも安価でやってくれるショップをネット検索しました。
ありました。
愛知県弥富市にある「ユニオンタイヤ」さん。ホームページに、サス交換やアライメント調整の事例がすべて載せられています。しかも、国産車であれば、ほとんどが¥10,500と安い。
小生の住所近くのショップは、測定が¥12,600で、調整は、1か所¥2,100なので、CX-5の場合、\ 21,000です。
まあ、これが一般的な料金でしょうが、「ユニオン」さん、破格の値段ですね。外国車はこの料金ではありませんが、それでもほかよりかなり安いので、遠くからやってくる顧客も多いようです。
このショップは、タイヤと足回りの専門店のようで、アライメントの測定器は最新式で、測定時間が極めて短く、且つ、精度が高いそうで、測定・調整まで、1時間40分くらいでした。
ショップのスタッフの皆さんも気さくで、とても雰囲気のよいお店でした。
お奨めです。
往復とも、伊勢湾岸自動車道を30分くらい走りましたが、帰り道は雨の中でもスタッドレスタイヤ装着状態で、100~120km/hで走ってもリラックスできました。
ひとことで表現すると、CX-5が本来有する、『直進安定性』が再確認できました。
Posted at 2014/01/08 20:23:29 | |
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雑感 | クルマ
2013年12月22日
つい先日、久しぶりで地上波のTVを見ていたら、ホンダの新型SUVのコマーシャルが目に留まった。
「ヴェゼル」である。
リア、サイド、そして全体像があまりにもCX-5に似ていたので驚いた。
マツダは、早くから『魂動』としてデザインを公開していたから、格好悪さから脱却したかったホンダのデザイナーがそれに飛びついたのもうなずけるが、ここまで似ていると、何だかお隣の国々のパクリの手法を「パクッタ」ようで、一抹の寂しさを感じる。
しかし、観点を替えれば、真似られたマツダ車のデザインが素晴らしいことの証明でもある。
つまらないデザインのクルマばかりがあふれている中で、唯一合格点がつけられるのがマツダ車である。
Posted at 2013/12/22 09:08:34 | |
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雑感 | クルマ
2013年12月19日
小生の仕事は夜の時間帯なので、午前中は専らスポーツクラブでの「運動」です。
通い始めて、かれこれ6年ほど。いろんな方と知り合いになりましたが、なかでも、ご自分の英語力を落とさないよう、いつも辞書を離さない方から声をかけられました。
最近入会したとおぼしき男性が、妙なTシャツを着ている、との指摘でした。
黒地に白い文字(英語)で、背中に大きく
『 WE ARE ALL PROSTITUTES . 』 とプリントされているのです。
その意味は、 『私たちは、みんな売春婦です』
a prostitute とは、売春婦 のことであり、小生の知り合いは、最初、自分の知識を疑ったとのこと。 すぐに、持っていた辞書をめくって調べたところ、売春婦に間違いはなく、小生に知らせてくれた次第です。
知人と二人でいろんな憶測をしてみましたが、このようなTシャツが作られた意図はなにか。
前にまわってその男性の顔を観察してみると、何やら日本人ではなさそうな気もするのです。
それにしても、Tシャツを着ていた男性は、意味を知ったうえで敢えて着ているのか、ナゾです。
きょうは、なかなか教室では教わらない「英単語」を学習してきました。
Posted at 2013/12/19 19:46:50 | |
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雑感 | その他
2013年12月11日
「灯台もと暗し」ということわざがあるように、人は、身近にあることを意外に知らなかったりするものである。
今回の話題は『酒』である。
美味い酒、美味しい料理、そして、いい音楽のある生活は、小生の人生になくてはならないもの。
今年は、スポーツクラブで仲良しになった方に、三度、1泊での食事会に誘っていただいた。小生夫婦と、その方夫妻の4人連れである。
うち、二度は知多半島の小野浦という所にある、某企業の保養所である。
小野浦は、源頼朝、義経らの父、義朝が平治の乱(1159年)で平清盛に敗れ落ち延びたが、家人(けにん)に裏切られ、入浴中に殺された野間というところに近い。
料理は伊勢湾で獲れた魚介を中心とした和食である。酒はもちろん日本酒がよい。
この保養所は、地元の酒をそろえており、知多半田、国盛の純米大吟醸『半田郷(はんだごう)』など銘酒がメニューに並んでいる。
5月の時は『半田郷』を飲んだが、10月は別のものを、ということで選んだのが、これまで一度も飲んだことのない銘柄の酒であった。大吟醸であるが、少々不安だった。というのは、吟醸酒が広まってから、「吟醸香」の強いものが意外に多く、料理の味をスポイルするものもあるからである。
注文した酒は、東浦町の生路(いくじ)の酒蔵、原田酒造の純米大吟醸 『卯の花』であった。
ちなみに、値段は720ml 2,625円で、小売り価格のまま提供してくれるのである。
美味い。絶品である。愛知県の酒では設楽町の酒蔵、蓬莱泉の純米大吟醸 『空』が有名で美味い酒であるが、それに勝るとも劣らない逸品である。
こんなに美味い酒が隣町で作られていたとは、迂闊であった。地元を再発見した。
小生が美味くて感動した日本酒を挙げるとすれば、西新宿にある(今もあるかは不明)、加賀の酒天狗舞の直営居酒屋で飲んだ一合¥1,500の大吟醸、前述した『空』、『八海山』、そして今回の『卯の花』である。
そこで、先日、年末・年始に飲む日本酒として、原田酒造まで買いに行って来た。
搾りたての、たまらなく良い香りがただよう酒蔵で、経営者の方と暫し、酒談義を楽しんできた。
Posted at 2013/12/11 20:03:11 | |
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雑感 | グルメ/料理
2013年12月09日
デミオ(DE)の6か月点検で、40~50分待つ間に、新型アクセラの試乗をさせてもらった。
ショールームの隣には、CX-5、アテンザ、そしてアクセラ(2台)の試乗車が並べられていたので、似ているフロントマスクを比較することができた。
それを写真に撮ってこなかったのは残念、無念。
アクセラのデザインはとても良いが、3兄弟を並べてみると気になる点が1つある。それは、フロントマスクである。口が一番大きく、ナンバープレートをバンパーの位置に置くとバランスが悪くなるので、やむを得ず、ラジエータ・グリルの中に収めたことである。
したがって、フロントのデザインは、アテンザの方が良いと思う。
息子がアクセラ(スポーツ2.0L)を購入したので、納車後には運転できることから、「ハイブリッド」車を試乗した。
プリウスのシステムを移植した、とのことだが、プリウスよりずっと良い。
1.シャーシーやサスペンション性能が格段に良いこと。
スカイアクティヴシャーシーの良さは、CX-5やアテンザで実証済みですが、アクセラも同様です。
サスは、フロントはどちらもストラットですが、リアサスの性能の違いは如何ともしがたいところ。
2.ステアリングの操舵感はアテンザより自然で(アテンザはクイックすぎる)、また、乗り心地の良さ はプリウスよりはるかに優れている。
3.内装は、プリウスがおもちゃっぽいのに比べ、落着きと上質感がある。
4.なんといっても、スカイアクティヴシャーシーのおかげで、ペダルレイアウトがよく、極めて自然な ポジションがとれるのは、大きなアドバンテージといえる。
CX-5、アテンザにも共通する美点であるが、このペダルレイアウトの良さが、長時間の運転でも 疲れにくいのではなかろうか。
短時間の試乗なので十分なコメントはできないが、アクセラ、期待に違わず、よい出来である。
売れること、まちがいなし。
ちなみに、今注文しても、納車は来年4月の消費税増税後とのことです。
Posted at 2013/12/09 20:48:54 | |
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雑感 | クルマ