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　わが愛車は購入して丸４年。パック・デ・メンテの１年点検とリコール箇所の交換（リアゲートダンパー）とエンジンプログラムの書き換えでディーラーに行ってきました。

　１時間半の待ち時間があったので、新型CX-5（ディーゼルのLパッケージ）に試乗させてもらいました。その印象をまとめてみます。

＜総評＞３５０万円とは思えない、見事な高級車になりました。

　外観・・・・フロントマスクは評価が分かれるところかもしれませんが、精悍になりました。

　エンジン音・・車外での音が随分静かです。

　ドアを開けて車内に。　ドアの開閉音がずっしりと、高級になりました。（小生の愛車は、デッドニングでほぼ同じ感覚ですが・・）

　アイドリング音が小さくなり、ディーゼル車だと気づかない人もいるのでは、というくらい静かです。

　シートの掛け心地がよくなりました。ホールドがよくなっています。また、ドラ・ポジがSUVとしては理想的になったと思います。

　内装も申し分なく、高級です。

　いざ発進。スロットルレスポンスがよくなっているので、「スロ・コン」は不要かも。ただし、アクセルペダルのストロークに対し、回転の上昇がやや唐突かもしれません。

　タイヤが拾うロードノイズが飛躍的に小さくなって、本当に静かになりました。
　ステアリングが軽くなり、かつ、カッチリしています。「ステアリング・ギアボックス」の取り付け方法が変わったとのこと。

　乗り心地が良く、かつ、ダンピングが効いて、マツダ車の美点がよく表れています。

　スヒードや道路情報がフロントガラスに表示され、視線の無駄な移動なく運転に集中できるのは美点ですね。

　試乗車にはBOSEのオーディオがついていました。ちょい聴きなので厳密な評価は控えますが、
愛車の、ダイアトーン、サウンドナビ（90PREMI)とアルパインツイータ＋ダイアトーンG２０+サブウーファーの高音質には及びません。

　以上、試乗の印象をまとめてみました。今から２年後には購入したい車です。