外海の福祉と産業の振興に尽くした神の使い、ド・ロ神父
2013年10月14日
1879年(明治12年)、外海(そとめ)の地に赴任したフランス人宣教師・マルコ・マリ・ド・ロ神父が、明治18年に鰯網(いわしあみ)工場として用いるために自ら設計、施工した建物。
昭和42年2月に長崎県の史跡に指定。
平成15年12月に国の重要文化財に指定。
木版画や石版画などの絵画、ミサ用オルガンなどの祭礼具、手術用器具などの医療関係品、その他大工道具、染料、マカロニ製造機、日計簿など多岐にわたる展示品が公開されています。
休館日は、年末年始(12月29日から1月3日)。
開館時刻は、9時から17時。
入館料は、一般300円、小中高生100円で、10名以上の団体割引でそれぞれ240円、60円になります。
住所: 〒851-2322 長崎市西出津町2633番地 ド・ロ神父記念館
電話 : 0959-25-1081