目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
19,700km
フロントホイールベアリングをDIYにて交換。
純正ベアリング、シール、カラーを調達し一斉交換です。
ベアリングサイズは、サービスマニュアルでは6201Uとの記載でしたが、車体から取り外したベアリングと今回手配した純正ベアリングは6201NSEでした。
2
ダストシールを外し、指でベアリングを回してみたところ左右共回転しませんでした。
3
今回、ベアリング抜きに私が使った道具はこのベアリングプーラーです。
6,000円ぐらいしました。
4
ベアリングサイズに合ったヘッドを取り付けセットし、スパナで回すと簡単にベアリングが抜けてきます。
5
はい、外れました。
6
1年約2万km使用したベアリングの状態です。
外観的には、グリスは残っており、状態もそれほど悪い感じには見えません。
また壊れて玉がポロポロ落ちてくるような状態でもありません。
恐らく内部は玉の摩耗などしてると思います。
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新品を取り付ける前にホイールハブ側を綺麗にクリーニングします。
8
取り付けるベアリングやダストシール、ホイールハブにグリスを塗りベアリングを打ち込みます。
打ち込む順番は、ブレーキディスク側を最初に行います。
これは私が打ち込みに使用したブッシングドライバです。2,000円ぐらいでした。
ベアリングにブッシュとドライバをあてがい、ハンマーでゴンゴン叩いて圧入します。
垂直に打ち込んでいき、ハブに突き当たった感触があったら打ち込みを止めます。
(写真が無くてすみません。)
反対側も同じように打ち込みを行いますが、打ち込む前にディスタンスカラーを入れるのを忘れないようにしないといけません。
補足ですが、私はブレーキディスクを外さず今回の作業を行いましたが、サービスマニュアルには取り外してから行うよう記載されています。
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