KUGA見学

ディーラーにて、KUGAを拝見してまいりました。悪くないです。こちらでももう受注あったらしいです。出足好調？なら喜ばしいことです。

印象としては、大きすぎると感じさせない塊感のあるデザインと、さして進化していないフォード流の低い質感とインテリアに漂う匂いに、欧州フォード車に特有の安心感というか既視感というか妙な親近感を抱き、あぁやっと輸入再開された、と感慨に耽ってしまいました。
とはいえ、我が家の２台に比べたら格段に上質感たっぷりではあるんですけど。

最新の電子技術とフォーカスSTで実績のある機関系に支えられているため、走ってダメ、なんてことはよもや想像もしていませんが、やはり走ってナンボの欧州フォード、乗ってはみたいです。
個人的には、もうだいぶジジイになってしまったので、オートスピードコントロール装備が実に素敵に感じられます。

結論的には、四駆であることといい、その大きさと値段といい、はたまた現有の２台を凌駕する魅力が備わっているかどうかも含め、今の我が家には不必要なモノ、ということになってしまいますが、そうは言っても最新の欧州フォードの実車に対面できたのですから、不遇の時代が終焉を迎えてくれることに大いなる期待を抱かせるに十分な存在ですね。

当面は試乗ができる日を心待ちにしたいと思います。

さらには来年、再来年に予定されているというウワサの、我が家の２台の直系にあたるクルマたちの輸入再開にも思いを馳せてみることにしましょうか。。。