ヘッドライト　カスタム～ん　～其の二　バイキセノン化編①～

ヘッドライトの加工自体初めてなので、加工方法も分からないまま仕上がりだけをあれこれ妄想しておりました。
押さえておきたかったのは・・・

①Hiの場所に定番の3連プロジェクター
②シリコンファイバーを使ったいわゆるアドミ眉毛
③最近の主流になってきたCOBのイカリング

まずHiに3連プロ目ですがオクで出回っているLS600のレプリカを準備したのですがここで問題が発生。これをHiにブチ込むって事はハイビームを殺すってことになります。普段フォグ走行もしますが、慣れてない道ではHiが必要な時もあるしどうしよう・・・(-_-;)

Lowの光軸を無理やりHiぐらいまで上げて普段はフォグだけで頑張るしかないのかなぁ・・・
なんて思いながら他の方の整備手帳を拝見していると、別の方法を見つけました。

これはワゴンRスティングレーのヘッドライトユニット。
このスティングレーのプロジェクター、バイキセノン方式でカンタンに言うとロービームもハイビームも1つのプロジェクターで補ってくれる代物です(ﾟ∀ﾟ)
ヴェルファイアでC25セレナのプロジェクターを使ってやっておられる方もいらっしゃいましたが、探してた時期に出回ってなかったのとスティングレーの方が安かったのでこちらにしました。

・・・しかしそれが甘かった

アルのプロジェクターはステーで本体にツメ３ヶ所で止まっているだけ。それを解除して本体と切り離して、更にステーとプロジェクターがネジ４本で止まっているのでそれを外して純正プロジェクターとはここでおさらば(ﾟ∀ﾟ)
残ったステーにスティングレーのプロ目をブチ込むぞっ！

・・・

・・・あれ？

何かデカない？

全然入れへんやんっ！

強引に入れたるわっ！

・・・堅っ、やっぱ無理ッ！

結局ステーを加工する羽目に･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
左がスティングレーで右がアルファード。
予定ではステーにぴっちり収まってセメダインで軽く接着するだけのつもりだったのに・・・

この加工、予想以上に苦戦しました。
ただの樹脂だと思ったこのステー・・・・・
カッチカチやないかっΣ(ﾟДﾟ)
プロジェクターの熱に耐えれる素材なんだろうけど超音波カッターでもチョットずつしか進みません。
細かいところはヤスリで削り、かなりの時間と労力を要してなんとかステーに収まるように形になりました。