
初期型NUOVA500 ついに完成しました!
(注)私の車ではありません~~残念~~♪^^
見た目はなるべくオリジナル保持しつつ、実は現代の交通事情でも普通に楽々乗れちゃうっていう仕上げです。
ブレーキからサスペンション、ミッションからエンジンと電装系+内装外装一部にまでのほとんどに単なるパーツ交換などでは無く私自身の愛車ならこんな理想形っていう長年溜めこんできたノウハウを存分に注入しました(笑)
朝一もすんなりエンジンが掛かり、暖気後も簡単にエンジン始動できてひとたび走りだすと軽のAT車なら置き去りにしちゃうし、125タイヤなのにこんなに踏ん張って曲がれて直進安定性良いの!っていうレベルに出来ましたし(私自身125タイヤでオートマイスターオリジナルのサスを組んで仕上げるのは初めてでした)ミッションもファイナルを4.875に変更し2、3、4速シンクロ付きになり非常に使いやすく乗り易い状態になりました。実はエンジンの中身は全然当時物ではありません。669ccで振動も少なくさらりと6000rpmオーバーまで回ります。圧縮比は抑えてあるのでエンジンの発熱も低く35℃越えの日でも気持ち良く(人間以外は^^)走れます。ただし冬場はエンジンからの暖房が緩くなるでしょうけど・・・汗
ドライブシャフトもCVジョイント化してますのでスプラインの心配無く安心して走って頂けます。
私の愛車ならこの初期型NUOVAならこう仕上げたいっていう、ひとつの理想の形にオーナー様にも賛同頂けました。本当にありがとうございます。
オートマイスターでは普通に修理などももちろん行っておりますが、このようにクラシック500のこういう点を改善出来ないですかね~~っていうオーナーだからこその不満点やこんな風にならないもんかな~~なんて理想を出来るだけ現実のものにしたい!これが私の得意分野かと思います。
今後ともよろしくお願いいたします~~~♪
Posted at 2014/08/25 23:22:50 | |
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