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オリジナルローダウンリーフスプリングの第2段が完成しました～♪

第1段は低く、ワイドで硬いバージョンで初期ロット10本は完売して2期ロットが先日完成してました。

今回完成したバージョンは高さは輸入品ローダウンスプリング並の一般的なローダウン仕様で、さらに硬く、ワイドには第1段のオリジナルリーフを継承しております。

実はカメロンパン号で長年乗って来た経験から私が本当に欲しかったリーフは今回の仕様だった事が、完成して確信できました。

街乗りはやや固めだが乗り心地良く、ワインディングも踏ん張り効いて、サーキット遊びもこなして、高速走行時のドッシリ安定具合は格別なリーフスプリングが完成しました！

低すぎないのでバンプラバーまでの距離も少し広く取れますから、何度も試作品をテストしながら2年以上掛けて完成したリーフの特性を存分に活かせるでしょう！

またリヤとの組み合わせの案内も近いうちに発表します♪

これで前後2種類づつのオリジナルローダウンスプリングがようやく完成しました～♪嬉しいです♪

今月は丸一日休みの日が17日と次の３１日の二日になりそうですが、その17日はコルサ号で岐阜までツーリングに行ってきました。

近畿道八尾ICから吹田JCT経由で名神大垣ICまで高速でうちから１６０ｋｍ。

行きは早朝にのんびり休憩しながら集合時間にちょうど良いように走る。

大垣IC近くのマクドナルドから川沿いを並んでツーリングの開始～～



古いイタリア車ばかりでツーリングも何年振りだろうか？？？いや？初めてか？？


なんて考えながら天気の良い下、楽しいツーリング♪




イタジョブの去年の会場になった道の駅（星のふるさとふじはし）を経て今年5月19日のイタリアンジョブの会場の藤橋城に到着。

スパイダーにベローチェにベルリーナにちょいモダンに、S800にSZまですごいラインナップでのツーリングですよね＾＾その中にチンク1台（笑）　もう一台走ってるようにも見えましたが＾＾

しかし、気持ち良いワインディング皆さんトバストバス♪　　　え？前のほうの何台かだけ飛ばしてたって？？笑

さすがに冬季閉鎖の藤橋城の駐車場の脇にはまだこんな塊が・・・




そして隊列？連ねて山を降り・・・向かうは　国指定天然記念物の根尾谷淡墨桜へ

まだ桜は咲いて無いので駐車場にこんなふうに並べて停めれると



見事な幹周り１０ｍ近い樹齢１５００年以上の桜って・・・圧巻でした。これこそ自然の偉大さ・・・そして人間の手入れの根気強さ。勉強になります。

走ってはダベリ走ってはダベリ♪本当に楽しい一日になりました。

ツーリングの最後はイタリアンで夕食♪



駐車場ではまたこんな感じで（笑）美味しいイタリアンをお腹いっぱい頂いてもう最高です。


楽しい一日は終わり・・・大阪まで帰る時間が来てしまいました。

とはいえ、今回のロングツーリングでコルサ号のチェック、テストも欠かせません＾＾

今のフロントのセッティングでの直進安定性とレーンチェンジ時のステアへ伝わる挙動と車体の挙動など。

直線でアクセル踏むと・・・４．３ファイナルの5速クロスMTで5速６０００ｒｐｍ近くまでスムースに行っちゃいますので、とても危険な速度まで行きますが、高速時の直進はOKですね。ただ片方に路面からの入力があるとアッパーアームをノーマルの位置でセットしてるコーナリング時キャンバー角付くセッティングではやや方向を変えようとする挙動になるので、やはりアッパーアームは少し上に変更した方が全体としては安全なほうに行くのでしょうね。

帰りは大垣から家まで９０分で着きました。こんなに近かったでしょうか＾＾

おかしいなぁ～し～らない＾＾

今回の行程５００ｋｍ強。燃費を計算すると１４．５ｋｍ/L。

８２２ｃｃのチンクで５００ｋｍ走りまくって楽しめてリッター１４．５！充分エコでしょうかね＾＾

もっと一定走行してればリッター１７近く行きますからね（笑）

あ～楽しい日帰りツーリングになりました。


また次回があれば参加するぞ～～♪

FIAT500のアルミのインナーハンドル。通常このように付けられていますね。

かなり古い写真を探しても皆、このように付いてますね。少数だけFタイプの初期の新車の頃の写真にこのようには付いて無いのをみたことはありますが。

僕の勝手な判断ですのでご容赦ください。

オートマイスターでこのインナーハンドルを付ける場合、以下のように取り付けさせて頂いてます。




要は取り付け部を逆に付けております。

ハンドルを持ち上げると・・・




取り付けのネジが隠れるようになり、ハンドルが上に浮きあがっても塗装されたドアパネルには接触しません。

なぜ？

それはデザインや機能美を優先したであろうイタリアの車に使うパーツがネジ剥き出し？ドアを閉めたらハンドルが浮いて塗装パネルにパチンって当たる。。。そんな筈はない。。と思うからです（私の妄想です）

このインナーハンドルを設計したエンジニアはドア内張りには接触してもハンドルにアールが付いてるので手は掛けやすい。万が一上に持ちあがってもヒンジのストッパーが効いて塗装された上のパネルには当たらない。普段は取りつけてるネジを隠してある。

そう考えたと想像するからですが、いかがでしょうか？（笑）

現在手に入るリプロ品は少し大きめになってる感は否めないですが、そのように取り付けは出来ます。

また、他のビンテージイタリア車を見てもネジが剥き出しな取り付けは見かけない。

５００が大衆車であってもそこはこだわって設計されたと思うのですが、当時からも取りつける作業員まで指導が行き渡っておらず付けやすいように付けたのでは？？と・・・勝手に妄想してます。


ですので、僕に取り付け依頼頂けたらいつもこの語りを・・・すみません＾＾

同じ考えの方いらっしゃいますかね～～♪

数ヶ月バラバラにされていたチンクも自分の足で地面に降りたらなんだか嬉しそう♪

昔よく作ったプラモデルもこの20年一度も作らないのは実物大を作ってるからでしょうか（笑）

フィアット トポリーノ

本当の初期型サイドバルブエンジン。

第二次世界対戦も知らずにこの世に生まれて来たのか・・・感慨深いですね～♪

走り出す日は近いのか？