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カメロンパンのブログ一覧

2013年02月26日 イイね!

進化

進化同じ空冷エンジンに使うインテークバルブとは思えないバリエーション♪

まぁ右半分は最近の進化?ですが、10年前のビッグバルブと比べても今は驚愕の違い(笑)
Posted at 2013/02/26 22:24:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | モブログ
2013年02月20日 イイね!

ドラムブレーキ

ドラムブレーキこのブレーキは126後期型ドラムブレーキです。

現代の車のドラムブレーキよりは構造はシンプルで自動調整機構は500のそれを受け継いでいます。

自動調整機構まで現代の仕組みを取り入れれば、磨耗して来た時の隙間調整がもっと安定するのですがね。

500、126初期のブレーキはこの写真のブレーキよりもっとシンプルでブレーキシューをバックプレートに押し付ける装置がありません。

リターンスプリングの下が少し奥に引っ掛ける形で上の役目も兼ねています。

これ以上シンプルな構造は無理!って言うくらいだと思います。

ですから単に付いてた所に戻して完成!では無くひとつひとつの構造と仕組みを確認しながら組む事で、過去に少し外れた組み方をされていて少し調子が悪いって事も元に戻せる筈です。

シンプルほど奥が深い。なので何か特別な方法がある。


とかでは無く、基本に忠実に。ただそれだけだと思います♪
Posted at 2013/02/20 14:48:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2013年02月18日 イイね!

スクエアな兄弟

スクエアな兄弟現在同時進行中のスクエアな兄弟車ですが、片方はブレーキカスもほとんど無い綺麗なのに対してかたやカスだらけの真っ黒(笑)

まぁ短期間でどれだけ走り込んでいらっしゃる事か(^O^)

色んなパターンがありますから、それぞれに合った良い方法と言う応用が使えるのがこの手の古い車のシンプルな構造にあります。

精度が高かったり、複雑だったりするほうがあるひとつの方法しか答えが無いでしょう。

シンプルゆえに色んな答えにたどり着く。

作業していて本当に楽しませて頂いてます♪
Posted at 2013/02/18 16:07:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | モブログ
2013年02月18日 イイね!

空冷2気筒FIAT500エンジン

大好きなFIAT500系の空冷2気筒エンジン。

最初のNUOVA500 479cc(ボア×ストローク:66×70)からボアだけ少しアップしたDタイプ以降の499.5cc(67.4×70)で少しパワーアップして一番数多く残ってるFタイプLタイプを経てその後さらに最終型のRタイプでボアが大きくなって594cc(73.5×70)、そしてFIAT126の中期以降650cc(77×70)と進化してるように見えますが・・・

実はシリンダーヘッドの形状も初期から中期、後期と実に7種類確認しております。

しかしバルブのサイズは実は初期の479ccから600ccまで変わらず・・・爆

126の中期になってようやくインテークバルブのみ1mm大きくなってますが・・・汗

どうやら60年代中期まではしっかり進化の道をたどってるように思うのですが、60年代後期以降70年代は・・・

単にボアだけ大きくしてトルクを稼いだエンジンのようです。

もともとが360度クランク



2気筒のピストンが同時に上下するので上に行くにも下に行くにもピストンコンロッド分の相殺するおもりが必要でクランクシャフトがへんてこな形になっています。しかし単に静荷重だけバランスとっても低回転~高回転までバランスが取れる構造では無いため、どうやってもアンバランスになります。

現代に製造されてる2気筒エンジンのほとんどはバランスを取るためにもう一本バランサーシャフトなる4気筒の2個ピストンが上に行ってる時2個は下に行ってるみたいな(簡単に言うと)疑似おもりの付いたシャフトをクランクと同時に回してエンジンの不快な振動を打ち消し合っています。

クラシック500のエンジンにバランサーシャフトを入れる必要はありませんが(あえてその振動が好きな方が多いですから)そのアンバランスゆえにバランスが取りきれないエンジン。チューニングにゴールが見えないエンジンになってると思います。

だから追及して組んでいく輩からすれば終わりが見えない楽しさが最大の魅力なのかも知れません。




同じFIAT2気筒エンジンには70ストロークと同じなのに全く形状の違うクランクシャフトも存在します。これは全く違う設定のエンジンなのでおそらく重量が欲しいのに構造上逃げを作る為にこういう形状になったと思われます。しかしこの総重量差とバランスの違いに着目すれば、おのずとこれに見合うピストン+コンロッドが想像出来ます。



ノーマルピストン+コンロッドがこんなクラシックな形状をしているのに対して



こんなにいかにも軽量なものでも使えるように出来ます。



そして軽量にだけこだわってもバランスを無視するわけにはいかないので、あえて少し重いバージョンも作ってみたり。楽しいわけです。

シリンダーヘッドもOHVなのでプッシュロッド、カム、ロッカーアームと交換パーツや加工、変更もしやすいためノーマル系ヘッドから様々なものへと仕上げれます。



さまざまなバリエーションが出来るためにすべての組み合わせをテストしない限りどこがどのように影響するかなんてわからないくらいアンバランスで4気筒エンジンの常識から外れた変な物が出来あがったりするのですね^^

シンプルがゆえに奥が深い。

あ~~もう絶対抜け出せない(爆)



3ピースクランクシャフトや



もう・・・

Posted at 2013/02/18 00:53:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月16日 イイね!

増しリーフ作りました

増しリーフ作りましたオートマイスターオリジナルのロー&ワイドトレッドリーフスプリングに中央に追加して沈み込み時のバネレートをさらにアップさせる増しリーフを作りました。

比較的簡単に装着出来ると思います♪

車高はコルサ号でテストしたら2mm前後アップしました。

もう少しでオリジナルローダウンスプリング前後一台分セットのストリート用とレース用2種類プラスオプション増しリーフみたいなラインナップ揃います♪
Posted at 2013/02/16 14:50:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

「激しくご無沙汰(笑)でした^^ http://cvw.jp/b/1524696/40590656/
何シテル?   10/18 00:09
カメロンパンです。よろしくお願いします。
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