
今日は仙台市の施設である
地底の森ミュージアムに行ってきました。
ここには世界でココだけ!!という
2万年前の氷河期をそのままにした施設が!
仙台も晴天になり暑さがジワリと・・・
どこか涼しい所はなイカ?と考え
今日の足の運びとなりました。
ちょっち動機が不純ですね(^^)

ここに来るのは中学生以来なのでとても懐かしい。
どんな構造だったかも忘れた(笑)

入口に入ると早速驚きの光景が。
旧石器時代の人間の営みの跡当時の自然の跡動物の
生息跡が大地ごとそっくり展示され「世界中でここだけ」
というのも頷ける。

15分ごとに開設が行われ照明が落とされる。
空調が効いているのだが一層涼しく感じられる。

ボランティアの方々による説明が行われ
2万年前の時に思いを馳せる。

このように当時のまま特殊処理されて保存されている。

二階はこのように展示され富沢の過去を振り返る。

毎週土日は石器づくり体験が行われ賑わいを見せる。

私も石器づくりに挑戦!石器の土台になる石を選び
ゴシゴシ・シュコシュコと磨いていく。

ナンヤカンヤで20分かけ完成~それらしくなりました(^^)
久々にミュージアムを訪れ新たな視点で
イロイロ感じ取れ束の間の貴重な体験でした。
ただ気になったのは展示物の風化です。

開園当初は黒々としていた土壌も地下水による
浸食(マグネシウム成分)で白くなっています。
徐々に風化が進行し完全な保存は難しい所ですが
いい状態で一人でも多くの方々に見学してもらい
風化することなく機運がさらに高まって欲しい ものですね。
Posted at 2012/09/09 16:14:11 | |
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