2019年11月26日

先日北海道に住む知人が雪道で立ち往生して救援されたと言う話を耳にしました。
私は関西人なのでタイヤチェーンの種類自体詳しくありませんでした。
単純にスチールチェーンと樹脂タイプと全体を白い布で覆うタイプの3種類だと思っていました。
一般的にスチールタイプは「はしご型」の認知度が高いのですがこのタイプは登坂性能が弱いのだそうです。
20%勾配の場合は登れません。
樹脂製も坂道には弱いのだそうです。
何とスチールの「亀甲型」が唯一急な坂道でも登れるのだそうです。
知人は本州から転勤で来た方で私同様知らなかったそうです。
因みに20%勾配はFF車がスタッドレスタイヤ装着でも登れないと伺いました。
その方はSUVに海外製有名ブランドのオールシーズンタイヤを装着坂道で樹脂タイプのチェーンを装着したのですが坂の途中で立ち往生しレッカーのお世話になったみたいです。
携帯圏外でなくて良かったですね。
↑ はしご型
↑ 亀甲型
↑ 樹脂タイプ
Posted at 2019/11/26 17:39:50 | |
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2019年11月22日

MINI(R60)にフォグランプを追加しようと準備と資料集めをしていました。
そして東京の現役警察関係者から「辞めた方が良い」とアドバイスされました。
通常警察官は保安基準の正確な知識を持っていません。
ですからグレーゾーンだったり明らかな整備不良や違法改造でない限り検挙はしないのだそうです。
しかし昨今流れが変わってきました。
灯火類の取り締まりは「爆光」でない限りお目こぼし対象でした。
しかし原則的に前照灯は4灯までです。(ヘッドライト4灯の場合は6灯まで)
RV車などで作業灯と称して追加したり競技用としてラリーフォグを追加する事もあまりうるさくはない状態でした。
これが来年から大きく変わるそうなんです。
改造申請の厳格化や競技参加時以外は取り外すなどの厳しい取り締まりにシフトする様です。
作業灯の場合はスイッチを車外に限るとか流線型の作業灯以外不可になるかもしれないと言われました。
MINIは純正フォグランプと車幅灯が一体なので取り外せません。
社外フォグを追加した段階で違法になります。
純正のアディショナル・ヘッドランプはハイビーム時にのみ点灯すれば合法でヘッドライト4灯車と同じ扱いになります。
但しこれもフォグランプに改造したりファッションで配線を切りハイビームに連動しない状態で装着していれば違法になります。
この辺りの改造がこれから厳しく取り締まりされる可能性が高いと忠告されました。
そして来年のオリンピック、札幌でマラソンが開催される影響で北海道警にも警視庁並みの取締り強化が指示されるのではないかとアドバイスされました。
恐らく札幌の管轄だけだろうとは思いますが・・・・・・。
この辺りの事情でフォグランプ計画は頓挫してしまいました。
真偽のほどや取締りの温度差は解りませんが現職の警察関係者からのアドバイスですから神妙に従う事に致しました。(涙)
Posted at 2019/11/22 22:53:41 | |
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2019年11月22日

ルーフキャリアの衝突安全基準の見直しとベースキャリアに衝撃吸収材装着の義務化。
ベースキャリア末端部分に突起が無く歩行者に安全な衝撃吸収材の装着が義務付けになる様です。
更にルーフラックやサイクルキャリアも現行品の装着が違反になる可能性が高いそうです。
これはDラーOP品であっても同様で2020年以降段階的に厳しくなると内示があったそうです。
しかも既に装着済の車両も対象になるので車検が通らなくなります。
販売も禁止になりますからメーカーは法令対策品の開発を開始しているそうです。
問題なのは現行品への対策部品を開発するかしないかですね。
万が一しないとなると買換えが義務化されます。
ルーフボックスもグレーになりますから買換えを検討されている方は数年待った方が賢明だと思われます。
車内に関してもダッシュボード周りと助手席エアバック周りに物品取り付けが違反になるそうです。
ステッカー類も含め芳香剤やスマホホルダーやドリンクホルダーも対象になる可能性が高いそうです。
歩行者と同乗者の事故対策や安全基準が高くなるのは良いのですが買換えまで来るとなんとも納得できないお話。
出来れば高額商品は対策部品の後付けで対応できる様にお願いしたいものです。
Posted at 2019/11/22 16:55:02 | |
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2019年11月20日

輸入車、国産車を問わず評判が悪い粗悪な営業マンが多く存在するDラーの話を耳にします。
CMの力で売れているのか商品力で売れているのかは分かりませんが都市部でも地方でも耳にします。
営業マンも人間の集まりですから多少の出来不出来は有ると思いますしお客の側も全てが正義でも正論でもありません。
しかし、『売ってやるから買いに来い!』的な態度の営業マンが居る事もまた事実。
一方でクレーマー並みのモンスター顧客が騒いでいる場合もあります。
クルマ業界の新人教育が未熟な事も問題ですがやはり販売の社会が体育会系で時代遅れな面が大きいと感じます。
教育面でも「どうしたら売れるか?」は殆ど教えません。
成功事例を並べて理想論を展開するだけです。
そこには科学的根拠も心理学的裏付けも存在しません。
過去にスバルとホンダの研修センターを見学する機会がありました。
そこで講師と言われる方にもお話を伺った事があります。
正直研修センターの存在価値が見えませんでした。
親しい友人に現役のトヨタの営業マンと元ホンダ系営業マンが居ますが両者とも私と同意見で研修は無意味だと言っていました。
地方都市の場合東京などに比べ競合企業数が少ないので営業マンの質は更に低いと感じます。
地元意識が強いエリアは競合を嫌がりますし転勤族を嫌います。
ネットで情報があふれている時代でも顧客を言いくるめられると妄信している営業マンすら存在します。
メーカーの指導で値引きがどんどん少なくなっている現状でせめて顧客満足度(CS)位は何とかしてもらえないかと感じます。
地方では経費削減でメーカーの研修センターすら利用しないDラーが増えています。
メーカーの研修ですら未熟なのに地方の販売店が独自で行う研修など問題にもなりません。
従業員満足度(ES)ばかり高めて従業員が顧客に対して無礼な言動を続けそれを猛省しなければクルマ離れはどんどん加速するとメーカーは気付かないのでしょうか?
Posted at 2019/11/20 23:57:05 | |
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2019年11月19日

遠軽IC開通に伴い遠軽町に新しい「道の駅」がオープンします。
開通の翌日12月22日AM9時オープン予定です。
名称は『道の駅 遠軽 森のオホーツク』です。
住所は遠軽町野上150番地1
えんがるロックバレースキー場の隣みたいですね。
イベントは除雪状況に左右されるそうですので遠軽町HPや役場観光課に確認してください。
Posted at 2019/11/19 20:30:30 | |
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