2008年11月23日
宇津木妙子氏実技講習会
郡山ソフトボール協会の50周年記念事業の一環として元ソフトボール日本代表監督宇津木妙子氏の実技指導が行われました。
講師として北京五輪金メダリストの上野投手、乾捕手の両名を迎えるということもあり一時期の情報では3000人を超える受講申し込みが来ているという噂も聞きましたが、会場には相当の受講者、見学者が詰め掛けました。
で、肖像権の関係があり「グラウンド、スタンドどちらも写真、ビデオ等の撮影禁止」ということでしたので今回の画像はなし。
ってかスタンドも写真禁止ってどういうこと?
その告知も当日聞いたんですけど。
ちょっとそれはないんじゃないの?って感じました。
さて、講習はスポーツ少年団を中心に若年層の受講者が多く、私たち一般のメンバーは少々肩身の狭い思いはしましたね。
準備運動を行った後、上野、乾両選手による投球のデモンストレーション。
まずキャッチボールからは「どんな投げ方でもいいから相手の胸をめがけて取りやすいボールを投げる」という基本が話されました。
実際の投球では最初から最後まで100%の力で投げるのではなく、脱力した状態から始動し、必要なところに力を込めるということがポイント。
前に踏み出した自由足にしっかりと体重を乗せて壁をつくることが重要というお話をいただきました。
その後グラウンドいっぱいにひろがってそれぞれ投球や守備の講義をいただきました。
上野投手はピッチャー一人一人のフォームを見てアドバイスしていましたが私も見ていただいちゃいました。
これまであまり意識したことがなかった踏み出す前の体の使い方を指摘されたのでどうしていいかちょっと戸惑っていますが、投球はフォワードスイングだけではないということ。
まだまだ駆け出しのピッチャーですから学ぶことがたくさんあるってことですね。
乾捕手もキャッチャーの人たちにいろいろと教えていましたね。
たとえばキャッチング後のスローイングに移るとき、取ったボールを肩に担ぐのではなく、捕球したミットに体を近づけるイメージで低く入るようにする。
また、このとき軸足の土踏まずを送球する方向に向けることを意識すると自然と方が送球する方向に向くようになるってこともお話していましたね。
宇津木監督は野手の指導をされていましたが…
すみません、まったく見に行きませんでした(汗
高速ノックなんか披露したんだべか?
これから本格的なオフシーズンになって行きますので走りこみ、投げ込みなどで来シーズンに備えていこうと思いました。
ってことでこれからチームメイトと納会に行ってきます~(爆
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Posted at
2008/11/23 16:52:28
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