http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070603-00000504-yom-soci
幼い子供が犠牲となる痛ましい事故が起きてしまったようです。
子供を授かりこういう事故を聞くと本当に胸が痛みます。
そういえば私が入社1年目、会社の近くで非常に似たケースの事故がありました。
私の前方からノアが走ってきました。
横道からエルグランドが顔を出したと思ったらそのまま直進。
ノアのどてっぱらに突っ込み、そのノアは横転。
街路樹、街灯をなぎ倒しかねない勢いでした。
見れば助手席に子供の影。
私はすぐさま車を降りて1ブロック手前の交番へ通報。
戻ると人だかりができ始めていましたがまだガヤガヤしている程度。
横転した車の窓から車内に入り、子供を車外へ。
ようやく周囲の人が動き始めリアゲートを開けてくれたので運転していた母親を車外へ誘導しました。
そのとき母親が「私は大丈夫だから子供を出して」ということを話していたのを覚えています。
そのときは左右不確認で交差点進入したエルグランドに憤りを感じていました。
しかしこのニュースを見て改めてなぜチャイルドシートの着用が義務化されたのかを痛感します。
事故をはじめとする災害は残念ながらたくさん発生しています。
いつか自分の身に降りかかる可能性があることを知っているのにどこか「私は大丈夫」という意識の人が多いんだろうなとつくづく思います。
そういえば息子の通う保育園、たまにお迎えにいくと別の親御さんの車にチャイルドシートが装着されていないのを見かけます。
私は「大丈夫かなぁ?」と不安でならないのですが。
法で定められているから使うという意識がないわけではありません。
しかしそれは子供の命を守るために定められたものであることを忘れてはならないと思います。
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Posted at
2007/06/03 17:42:04