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今日はお天気が愚図ついて結局何もしなかったのですが、みんカラお友達の某君が凄い進化を遂げるとの事で工事中にお会いしてきました。

で本題のお酒ですが、今晩はモツ鍋を頂きながら広島のこのお酒です。

亀齢。広島の西条にある蔵ですが、地元では名が知れた古株です。
目出度い名前のお酒なので祝い事によく使われます。
今回頂いたコレもキレが良くて呑みごたえがあるお酒でした。



地酒を頂きながら晩御飯。あと２本の命です。

先日、お昼に駅弁食べたお話しましたが、本日のお昼はこれ！


元祖ぶっち切り寿司 魚心 梅田店　で”ぶっちぎり定食”
この特大ネタの寿司７カンとお刺身、赤だし付きで”なんと千円！

ここのすし屋はネタがデカイ事で有名ですが、平日のお昼限定のこの定食は
本当にお腹が満腹になります。

お盆に広島の田舎へ帰省した際に何本か日本酒を持って帰りました。
新幹線でしたが重いのもなんのその、旨い酒がのめるなら我慢我慢と言うことで今晩は一本開けて見ました。

写真のお酒

宝剣酒造株式会社　清酒
仁方のジョニー　本醸造　寶劒　冷酒
原材料；米　米麹　醸造アルコール　精米歩合７０％
日本酒度 +4.0
アルコール分１５～１６度　３００ｍｌ　３７５円

辛口の生貯蔵酒ですが、喉越しが良い割りに呑み応えバツグンです。
お酒の色を御覧頂くと分かると思います。
（写真のホワイトバランスを極力現物の見た目に合わせ込んでます。）

広島の米を使ったひろしまの酒。
この蔵は古くからあり、地元では加茂鶴よりも愛飲されているくらいです。

残念ながら全国区でないので地元でしか手に入らないです。
キャップに『一滴入魂』とあり、気合が感じられます。

あと２，３本マイナーなのが他にありますのでまたレポートします。

広島は瀬戸内海や山陰の日本海で取れる魚がとても豊富です。
コレを食べるのが大の楽しみ。普段口に出来ない、アコウ、コチ、オコゼなども美味しいですが、夏の広島はやはりコレ。

小いわしのお刺身。


小いわし＝カタクチイワシ
出汁をとる”いりこ”が大きくなっやつです。

これを３枚に下ろして、何度も何度も氷水で洗いをかけます。
”７回洗うと鯛より旨い”と昔から言い伝えられており、コリコリの身を生姜醤油で頂きます。
昔は”なんまんしょ～なんまんしょ～””なんまんえ～”とリアカーで町中を売り歩いていましたが今は見かけません。
中心部の街中にもおばちゃんが売りに来てましたが、もう歳で辞められたそうです。
朝広島湾で獲れた小いわしをその晩にお刺身で頂く、この新鮮な味が口に入るのも広島の魅力です。
あーー、大阪でも食べたいなぁ～。コレ。