みどりカッパのブログ一覧

緊急事態宣言期間の終了と共に年度後半が始まりました。
気が付けば今年もあと3ヶ月、、私的にはIS号を手に入れてから早2ヶ月‐
月日はどんどん流れていくものよ‐


と言う訳で‐
仕事の忙しさ加減や諸々考察すると来月がベスト・タイミングなのだろうと決意して急遽の家族旅行を企画です。

今年度限りの時限優待で会社から旅行クーポンを支給されたのは春先のこと。
25年勤続の慰労だそうな。


その昔、先輩方が10日以上休みを繋げて海外旅行に行くのを羨望の眼差しで見ていたものだったけれど、当事者になった今、海外に行く選択肢なんて欠片も無い人類滅亡の危機だった、と言うか10日の期間全て経過観察にあてても足らないじゃないか、、、

まぁ、
今何を旅行のイベントとして望むかを問われれば、IS号で駆けたい以外に思いつくこともなく、理想としては北海道や九州等自然豊かな道を10日位かけて周遊したいところだったけれど、娘の夏休み期間の全てが緊急事態宣言でTHE ENDとなりました‐

悲観なんてしません、ものは考えようでありますよ、そう言う事なら‐と、


1泊に全てを注込むことにしました。





いつか必ず再訪したい、とずっと以前に嫁さんと訪れて約束した場所があったので、家族満場一致で再訪決定です。


そもそも‐
25年間健康で勤労出来たのは嫁さんのお陰だし、年頃でも事情を酌んで二つ返事で親に同行してくれる娘にも感謝一杯。
私の生きる原動力たる二人にとって想い出深い旅行となれば、それが私にとって最大の慰労だし、明日への活力につながる筈。
IS号初遠乗り決定なので、あとは妻子の望むイベントてんこ盛りな旅行にしたいと思っています。





さすがに1泊2日で向かうのは慌しいので1か所中継地点的に前泊をする場所を探したのですが‐
決まった先もまた感慨深く。

妻子のいくつかの希望条件に合致した宿を大まかな場所にて探す中で、満室だったりイベント予約が取れなかったりと二転三転した候補先からようやく決まった宿がありました。
昨晩、何気にGoogle Earthでリアル画像確認して想い出しました、以前泊まったことがある場所ではないか。

当時、娘を喜ばせる為に近隣テーマパークやプール、ホテル内の縁日等夏休み企画をメインに据えた夏旅行を企画しました。
その時2泊もお世話になった宿だったのに名前を忘れ去っていたことを少し申し訳なく思うけれど‐

そこは、

マークX初の家族旅行で訪れた場所だったのでした。
あの時も納車から3ヶ月後位の待望のロング・ドライブだった‐とアルバムを見返して懐かしく、




色々な想い出の地を再訪できるドライブ旅行を今は心待ちにしている所です。

あっと言う間に5カ月が過ぎて‐
9年4か月と4日を共に過ごしてくれたX号とのお別れがやって来ました。

Thank you My Buddy‐

歴代の愛車の中でも、別格に思い入れがあるように感じるのは、やはりみんカラとのかかわりがあったためだと感想します。

始まりは、走行中にTVが見られる方法の検索でした。
当時は自分が記録を残す側になることなど想定外でしたし、まさか10年近く続けられるとも思いませんでした。

当初予定を踏み越えて、
もう一品(逸品)をデタッチすることにした今朝でした。



これで正真正銘、X号を弄ることも、バラすこともおしまいです。

どの追加アイテムも壊れることなく、私ご機嫌ドライブをするのに寄与してくれたと感謝です。







バラしてみると、どこそこ9年越えの経年感な埃‐

満タンせず補給油した分を給油記録に計上すると自動計算でとんでもなく誤った燃費を算出してしまうので前回分以降をココに転記することにします。

2021.7.23 07AM

Total:78108.0km

Add Fuel:10ℓ

Price:145円/ℓ

もう満タンにするほど、乗れないです・・・の筈だった・・






新たな相棒は、すでに身近な市内で待機していることでしょう。
多分、娘の学校にほど近い立体駐車場型のDラーさんヤードへ到着して、(願わくば日陰の屋内で待機して)いるのではないかと思います。

そう言えば、X号納車までの間‐(X号は在庫車だったので‐)同じヤードを見上げに行きましたっけ、、、
あの時も、できるだけ遅くに受領したい‐とオーダーした覚えが蘇りました、、



せっかく予定を前倒し(する配慮を)してもらったにもかかわらず、
納車時期を延期してもらったのは我が家の都合‐
表向きは娘の事情(試験前でそれどころではない‐そうな)ってことになっていますけれど、私の心の準備が出来ていない点ではむしろ大歓迎でした。



その娘、、コロナ禍の影響で、、、、多分、、人生で最大級の逆風の中で日々闘っています。
代れるものなら代ってあげたい位、諸々厳しい日々だと夫婦で気を揉んでいるのですが‐

「学校帰りに自習勉強するから、新たに見つけた某所へ毎日迎えに来て欲しい」

とオーダーされた先日でした。





その為には、車通勤をしなければならないので‐

急遽の許可をボスにもらって日々愛車通勤に換えたここ数日です。






が、




2日しか続かなかった、、




2日坊主です、、と言うか、退社毎に連絡するも、すでに自宅でお勉強している(ような)ので、結局、X号と2人ぼっちのドライブ往復な日々です。


娘の試験終了直後まで納車日程を延期して、その直前まで愛車X号通勤を会社に届け出してしまったのですから、

要するに、さよならのその日まで、X号を連日駆る大義名分を得たと言うことになりましょうか。


嬉しくない筈がありません、、そして、、日々改めて快適なX号のプチ・ドライブを満喫しています。

関西人な嫁さんが昔から好んで視聴を続けている番組から紹介してくれました。

年を取ると涙腺が脆くなってしまった自覚の元、終始泣けてしまった・・・
(勝手にリンク貼ってしまいます、期間限定多分1週間位しか見れない筈)



“探偵ナイトスクープ”
https://www.asahi.co.jp/knight-scoop/index.html

『亡き父が作っていた自動車の部品』
https://tver.jp/corner/f0077826

※↑7月2日放送分で検索下さい。

エピソード内のお父さんは今の私よりずっと若いし‐

奥様(お母さん)は今の私よりちょっと年上で‐

当時の依頼人さんの年齢は、我が家の娘よりも若かった・・・



どんな車にだって、どんな製品にだって、裏側には沢山の人達の物語が詰まっていると思います。