
ビッグマイナーチェンジをするISのエクステリア・デザインに心奪われてからまもなく1ヵ月‐
当初、素人故にプロモーションビデオの解説が何を言っているのか今一つ判らないことばかりでした。
その後‐
色々調べて唸っています、好奇心から知識欲を満たすのは楽しいですね。
単純に、惚れればアバダもエクボ‐ってことだけなのかもしれませんけれど。
まず、ニュルブルクリンクがニュルブルク(地方の)リンク(形状コース)が由来なのを知ってほほぉと思いました。
ニュル、にゅる、出て来るのは、みんカラりあんになってから知った単語でしたが、ニキ・ラウダが大事故に見舞われた場所であると行きついて、それなら昔から知っている‐それはそれは過酷なコースなのだな‐と妙に納得しています。
日本車においてもスポーツ系のキャラクターな車両を開発する時には昔からニュルに持ち込んで試走をしているとは全然知りませんでしたし、そのアウェイ感満載な不効率を解消し、もっと良い車を作る為に、今この時代に下山にテストコースを大開拓したトヨタは改めて凄いと感想します。
その下山で熟成させた最初(??)の車がNEW ISである‐と、日本人としてグッと来るじゃぁないですか♪
下山テストコースがどんなレイアウトなのかを調べる中で“トヨタイムズ”と言う内外に向けたトヨタの自社広報WEBサイトに行き当たりました(そう言えば数年前の正月に新聞広告を見たような‐)
随分と感化されて、最近はトヨタイムズを読んでトヨタ・イズムにどっぷり嵌っているステイ・ホームな日々です。
そのコースの凄さの一端はトヨタイムズの中で動画紹介されています。
↓モリゾウさんお奨めの動画です。
https://youtu.be/JvSupuyHnZ8
GRスープラがプロドライバーやテストドライバーに駆られているオンボード映像を見て改めて凄いと感動しました。
また、なぜ新たにテストコースが必要だったのか‐等も解説された記事もあり、ウンチク大好き人として、ほほぉ~と唸っています。
GoogleEarthでも高低差のイメージが想起できる過酷なコースを使って様々なデータ取りやリニアなフィードバック開発が出来ると思えば、国産車の未来は心強いですね。
いつか‐
それが見学バスでも良いので下山を訪問して実体感してみたいなぁ~なんて夢想しています。
さて、NEW ISですが、プラットフォームを刷新しなかった為にビッグ・マイナー・チェンジ表現だそうで当初は、なるほどネ‐と思ったものの、我らが130系だって、エンジンもプラットフォームも120系譲りだったんじゃなかっただろうか‐と思えば、その定義は曖昧なものですね。
もっとも、私の中ではどうでもイイ??‐んですけれど、素人だから。
TNGAプラットフォームは確かに最初プリウスに採用された時にトヨタ的にも売りの一つとして“佐藤部長”率いるプロジェクト・チームの物語ちっくな動画があったりした覚えがあります。
勿論、新たな技術が沢山詰まっているのだと思うのですが、互換性や物流管理によるコスト抑制も目玉になっていたのではないかと(素人的には)印象します。
特にFR用はGA-Lプラットフォームがあるそうですが、LはLuxuryを表しているそうで、ISのキャラクターとはベクトルが少し異なったのかもしれません。
(※重ね重ねWEB情報の断片を拾った素人感想です)
いずれにせよ以前3日ほど代車で借りたプリウスより自分のマークXの方が断然乗り心地良いと断定できる尻と感性の持ち主なので、TNGA不採用は全く魅力減に感じませんっ!
そもそもモノコック構造はプラットフォーム(シャーシ?)だけで荷重負担をしていない筈なので、ほぼボディを新設計して結合点等をリファインするだけでも操舵感について新たな魅力が付与されているのではないかと期待します‐と言うか、多分私には味わえる領域ではないのだろうなぁ、と思います。
(まぁ~、アレでしょ、我がX号よりは上質なんじゃあないですか?下山出来てから1年位な訳ですしね‐位の期待度です)
プロモーション動画を掘り下げて調べたら、開発されている方々は現行のISから担当されている方が多いようです。
その方の弁に行き当たった中で、現行型の開発当初“静かなだけがLEXUSじゃぁないんだぞ”とモリゾウ社長がおっしゃったのだとか。
トヨタイムズを読んで改めてモリゾウ社長の魅力も多々発見した私的には、IS‐アルテッツァで修業を積んでマスタードライバーにもお成りになった社長さまの中で、ISはこんな車なんだ‐と言う指針(味付け、拘り)があるのかな?とも思っています。
将来、私が本当にISオーナーになれるのかどうかは断言できないけれど、いつかそんなこんなを認識しながら試乗に臨みたいと楽しみにしています。
実は、アルテッツァにはちょっと縁があって、EXIVを購入する時に当時のDラー担当さん(店長さん)にデビュー直後のアルテッツァを非常に強くお薦めされた覚えがあります。
恐らく売れる車となる確信があったのだと思いますし、S13から乗り換えるならFRスポーツ・セダンでしょ‐と言う正当なセールス・ポイントもあったのではないかと回顧します。
EXIVを見つけて来たのが嫁さんだった事と、私自身もEXIVのフォルムが気に入った点があって終売間際のEXIVに軍配を上げた訳ですが、時巡って不思議な縁を感じたりもしています。
LEXUSブランドが出来る前の、ずっとずっと昔な一件です。
まぁ、要するに‐惚れればアバダもエクボなんだろうなぁ~と、色々自分にポジティブな理由を集めてはイイように解釈してセルフ盛り上がり中、1ヵ月近く経っても熱が冷めない今日この頃‐ってことですね。
カタログはいつ頃から貰えるんですかねぇ~・・・
※今回のネタ挿絵はもっぱらトヨタイムズ等WEBから拾って来てしまいました、未来のユーザー候補として許して下さいトヨタ様・・・
Posted at 2020/07/13 22:24:14 | |
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庶民LEXUSが欲しくなる | 日記