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みどりカッパのブログ一覧

2012年12月21日 イイね!

世紀末日は大掃除の終了と共に‐終わる・・の??

世紀末日は大掃除の終了と共に‐終わる・・の??

大掃除ほぼ終了です。

年内休みあと3日です。

当初、今日は終日『洗車』予定でした。

ところが予報が晩から良くありませんでした。

来週の2日休みに賭ける事にしましょう。

夕方から予報通りに降りだしたのでこれで良かったんでしょう。


今年も‐大掃除‐頑張りました。

私の守備範囲は、網戸洗い‐収納、窓拭き、バルコニー掃き掃除‐水洗い、照明拭き、究極の風呂洗い‐です。
勿論コレに洗車が加わりますが、こちらはどちらかと言うとお楽しみ系扱いです。
あとは年賀状の作成‐本日にて洗車以外全てノルマ達成であります。



我が嫁さん“ヒキコモラー”です。
お家にいる事をこよなく愛する方です。
彼女はいわゆる“家事”が大好きな模様で大変助かります。

特に「収納」と「備蓄」に人生の大半を費やしている様に見えます。
輪っかの中のハムスターのように、日々暇さえあれば‐いや、彼女に暇はありません‐
「収納」と「備蓄」に情熱を傾けています。

と言う訳で家の中も綺麗なモンです。
それでも彼女が気になる点をサポートすれば家内安泰でございます。


で、今年はリビングイメチェン計画で『壁面収納3号』が導入されました。
今まで“姫”雑品用に立てかけていたマガジン・ラックがほぼ用途を終えた為、嫁さんの区画整理検討による結果です。

俄然、嫁さんは頑張っていました。
あれをココに入れ、コレをアッチに移し替え‐

で、思わぬ棚ボタが転がって来ました。



“A点のモノをB点に移すのでPC脇のB点に
 あなたの格納中コレクションを置いたらいかが??”
“なんなら、愛車‐達‐も置いてショールームでも作りなさいヨ”



お~っ!! 
ずっと格納中で愛でる事もままならなかったモノ達の
ショールームが出来るなんてっ!!

って事で、午後から受け入れ準備の為に私備品を色々移動しました。
断捨離したり、再収納したりしている内に、こんなモンが目に留まりました。



私本来趣味‐F系Photo(勿論コレらも格納中‐今後もずっと格納継続)

昔はモノクロを自分で現像しておりました。高校生頃のキャビネ版です。
リバーサルに移行してからは金欠でほとんど印画はしていません。
その中の1枚には21.Dec.85 今日から丁度27年前の日付。

この日の事は今でも昨日の様に思い出せます。
冬晴れの快晴でした。絶好の撮影日和‐好天に気を良くして朝一から自転車で10Km位走っていつもの基地脇へ向かった記憶があります。

基地脇に私たまたま一番乗りで到着直後にA-10が降りて来たのでした。
あまりのタイミングにベストの撮影ポジションまで移動出来ず、金網越しに撮影したものです。
よくもまぁ、当時のマニュアルフォーカスでここまでうまく射止めたナ‐な自画自賛なお気に入りの1カットでした。その後、いつもと異なる地上滑走経路を通った事で、至近距離で再度撮影出来る幸運も重なりました。
撮影出来たのは私だけだった様に記憶します。
この機体‐とある点が珍しく後に雑誌に掲載されましたっけ。



ご覧の様に、当時は同一カットを2枚紙焼きして基地公開時に1枚はパイロットにプレゼントして、もう1枚にはサインをして貰っていました。
この時に非公表のコールサイン(今では山ほど雑誌やWebで垂れ流されているけれど‐)を入れてもらう事が重要でした。
中には大層喜んで肩パッチをお礼にくれるパイロットもおりました。

パッチも不自由無く通販等で買える時代になりましたが‐

いろいろな意味で現代は便利だけれど、感動が薄い世の中だと思ったりします。

青年達ヨ、自分の体で体感した事に心を動かされなけりゃ、つまんないゼぇ。
ちっこい画面のゲームもスマホも大人になっても出来るんだから、自分で夢中になれる事を探してみなさいヨ。
って、大人になっても同じ事してる私が言えないワなぁ。

さて、27年前の私は自分がバカボンのパパより年上になる事なんて考える余地も無い位、今を夢中で生きていたと思います。
(要は正真正銘なアッパラパ~だった訳だ)

27年後にも自分が変わらず同じような嗜好をして‐それでも妻子がいて、好きな愛車を買って、一応真っ当にお仕事している事に喜んでくれるでしょうか?
基地の無い関西に移住したなんて知ったら卒倒する事でしょう。

なによりA-10どころか、F-4まで現役でいる27年後なんて、
想像も出来なかったなぁ。

皆様、大掃除すると楽しい追憶が出来て楽しいかも??‐しれません。

皆様も頑張って下さいませ(明日が来るなら‐の話だけど)
Posted at 2012/12/21 22:17:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 小話-車無し | 日記
2012年12月20日 イイね!

解体しまっせ。

解体しまっせ。

私“必死のぱっち”で捜索したミニX。

皆様お持ちのミニXは豪華な箱入りだと思います。

もしかしたら陳列ケース付かもしれませんね。

私のは愛車同様‐在庫車‐でした。現物のみ。

その点、まったく拘りは無いのですが、
仮に皆様同様な‐箱付き完全品‐だった場合、貧乏性が祟ってこれからやる様な事はしなかったでしょう。

そもそも誰もしないでしょう。充分美観に耐える物体です。芸術的ですらあります。
或いはさっくりと子どもちゃんの愛車化の筈です。
ジャンル‐ミニカーだからそれでOKです。そんなモンです。

でも私はやるんです。塗り分けるんです。
内装再現のリアル感を目にした時から、いてもたってもいられないんです。
しょうがないよね、性分だからね。時間あるしね。材料大概持ってるしね。
非売品純正ミニカーをこねくり回すなんて、なんて贅沢っ!!


数年前に“鬼神迫る勢い”で‐ある模型を作りました。
(コレは訳あって出せないけど←お姉ちゃんフィギャアとかじゃ無いからね、乗り物だからね) とにかく銭に糸目を付けず、ありったけの(大した事無い)私英知を注入して作りました。

あらゆる最新素材や工具もいくつか奮発して、パーツを自作し、デカール(シール)も自作し、展示ケースに数万円投入して‐1年がかりで完成させました。

ま、プラモは昔から好きなんですが、歳とって来ると完成率が年々下がり10年振り位の作成⇒完成だったと思います。
と、言う訳で具材は一通りあります。

問題は去年位からやって来てしまった『老眼~』!!

近視なんでメガネかけてるんですが、見えないのヨぉ…近くが~…
メガネ外すと良く見えるから、頑張る事にしましょう。


さぁっ!行くぞ!俺っ!!

(バ)カッパのオールペンが始まるヨ‐っ!!

『友』の熱い期待に応えちゃうヨ‐っ!!!

コレ見てやりたくなった“漢”達は続けヨ‐!!(嘘です。傍観しといて下さい)



ミニXはプラモではありません。だから細かい事には拘らない事にします。
素材を生かして塗り分けるだけにします。
間違ってもディティールアップとかしません。

これを自分への『掟』とします。

実は、例の入手経緯の中で、一瞬だけ邪心が芽生えかけました。
“ざっくりくん”が見つけてくれた「ブロンズ色」を差し出さず、“鮮やかさん”から「ブラック色」をなんとか譲り受けて2台体制にしてしまいたい衝動に駆られたのです。

この場合「ブロンズ色」をベースに大改造を施して、G'sコンセプトⅡを作成してみたいっ!!‐と発想した訳。
ま、ね、万が一『V3』のミニカーでも入手した暁には、この『ショッカー軍団計画』でも検討してみましょう。
多分ね、無いね、そんな事は。

それよりG'sの本物プラモが出ると良いですな。買うからね‐一台。頼みますヨ、タミヤさんかハセガワさん‐あと最近評判上向きなアオシマさん。
(念押しで前期とコンパチにしてくれたら2台買うヨ)

‐と言う訳で解体作業にかかりましょう。
プラスドライバーさえあれば、ネジ2本であっさりボディとシャーシが分離。
シャーシと内装は嵌め込みだけ。実車共々合理的でよろしいですな。

内装は必要最小限のパーツ構成であります。
で、量産化を促進する為に“焼きコテ溶着”されている。
おぉ~合理的だな。熟練した異国のおばちゃんが1分間で20台位量産している様が目に浮かぶ様だね。

このまんまだと“塗り分け”し難いので溶着部を分離する事にしょう。
デザインナイフで注意深く“溶接部”を“コリコリ”すれば、ダッシュボード、ハンドルが分離。



シフト・ノブだけはちょっと無理でした。ま、そんなに邪魔にならないから良し。

座席は前後共に背もたれ部が“キチンと”ツメで勘合してる。
こちらは細いマイナスドライバ‐でツメを浮かせながら分離。



フロアと一体成型されている後部ドア内装は折り曲げ加工で再現‐合理的だね。
このままだとやっぱり“塗り分け”し難いので折り戻しますが、パキっと割れてしまうのも惜しいので少しドライヤーで温めて柔軟性を促進しながら開きます‐アジの開きみたいになったね。



前席ドアの内装のみ当然ボディ側に残ります。ここは勘合がしっかりしている様で少しこじった位ではビクともしません。
せっかくの外装に傷を付けるのも嫌だし、このままでは塗り難いし~と思案しながら観察していたら、なんの事は無い、凝った開閉ギミックがネジで止まっているではないかっ!

“素晴らしい!!”とばかりにドアごと分離です。



いやはや本当に良く出来ているなぁ。
萌えポイントなど‐
・Xオーナーなら絶対判る、間違い無くXなハンドル造形!
・何故そうするんだっ!と思わずにいられないハンドル中央の“水牛”印再現!

・センターパテル左右の“メッキ”再現っ!※但し銀塗装(後期っぽいな)
・同じくエアコン操作部のシルバーサークル加飾っ!
・ドアパネル除く木目加飾の再現っ!
・座席裏のポケット造形再現っ!

Hey! Hey! He~y!! やるじゃんかYo~!
立派な250GじゃんかYo~!

プレミア買わなくて良かったYo~!お顔違うYo!(嘘です。高くて買えません

Sパケ買ってたら木目色違ったYo~!(嘘。一点買いにSパケ無し-欲しかった

+Mにしてたらエンブレム足らなかったYo~!(当然嘘です。お金無いっス

と言う訳で、木目彩色はこのミニカーが250Gである証として保存しましょう。
で、残りの部分を我が愛車“ブラリミ”へと塗り分ける事にしましょう。

続く-竜頭蛇尾にならない様に牛歩で行きまっせ。
Posted at 2012/12/20 22:23:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | プロジェクト(ミニ)X | 日記
2012年12月19日 イイね!

プロジェクト(ミニ)X発動っ!!

プロジェクト(ミニ)X発動っ!!♪砂の道は、す~ばる~♪

♪エフワンなら、ホ~ンダ~♪

♪みんな、どこへ行った~♪

♪テレビ~で、観る事も無く~♪


♪人気モノの、アクア~♪

♪どこそこに、プリウス~♪

♪みんな、いつも見~るゾ~♪

♪見飽き~たヨ、つまらないヨ~♪


♪FRなセダンを誰も忘れて行く♪

♪人はエコばかり測る~♪


♪つか~めよ、ミニX~♪

♪教えてよ~、緻密な訳を~♪

♪摘ん~だ、部品飛ばし~た♪

♪今~何処に行っただろぉ~?♪



子どもの頃、トミカで遊びましたか?

小人になってトミカの運転席に座りたいと思いませんでしたか?

ハンドル付いてる運転席にゾクゾクしませんでしたか?

私はしました。えっ?しなかったの? じゃ、私は『変』です。

さて、取り出して来たのは例のチビXです。

入手から今まで愛でて、愛でて、鼻息荒いオヤジです。

でも~・・・毎度この子からは少し冷たい空気を感じるんです。

“私、脱いでも凄いんです”オーラを感じてしまう私。

“オジサン老眼入ってもう見えないんでしょ”と語りかけて来る。

なんで、こんなに内部まで緻密なんでしょうか?


売り物でも無い、色見本との位置付けらしいけどドアも開くし‐




色々調べた結果、途轍もないエピソードが封印されている事が判明。

さぁ、暇オヤジ達は感動しようではありませんか。
(先に‐また馬鹿やらかしてます。大目に見てね)

‐ストーリー‐
トヨタ自動車販売戦略第3課販促企画担当係に配属された
『グラ男(ぐらお)』は悩んでいた。
厳しい販促ノルマのテコ入れを指示されたものの、限られた予算の中、妙案も無く

周囲の仲間はライバルでもあり、誰かのアイデアが上層部に認められれば、次の日には上下関係すら生まれる。

彼は他人より一歩前進している様にも見られていた。
それが2人には辛くもあった。

公然の黙認ではあるものの、同僚でもある職場の花一輪‐創業者の血縁であると言われる『豊田世梨香(とよだせりか)』とは互いを意識しあう仲であった。

出世競争に悩むグラ男とは裏腹に世梨香は天真爛漫であり、グラ男は日々心が和むのであった。

月例の戦略会議を翌日に控え、付け焼刃の様な案に後ろめたさを感じながらグラ男は世梨香を食事に誘った。

“とっても緻密なミニカーを作ったら、子どもも大人も同じ実車を欲しくなると
 思うんだ・・・”


世梨香に自分のアイデアを伝えると、彼女はこう言った。

“ドアが開閉出来たらずっとリアリティが増すんじゃないかしら?
 あの‐小さいトミカ?みたいに”


成る程一理ある。
グラ男は翌日の戦略会議でその案をプレゼンする事にした。二人の合作だ。

‐ご成約頂いた方に納車までトヨタF1をレンタルします。
‐もれなくトヨタホームのモデルハウスに5泊6日ご招待。
‐社有ジェット機でアクロバット遊覧飛行プレゼント。

同僚達のアイデアはスケールが大きかった。
おずおずとミニカー案を出すグラ男の声は緊張でかすれるのだった。

“で?ミニカーは何の価値があるっ!?”と言う上層部の質問に萎縮しながら‐

“ドア・・・が・・・開きます・・・ちょっと萌えて・・・遊べます”

“なんとっ!ドア開閉するのかっ!素晴らしいっ!”
“採用だっ!その線で行けっ!但し内装も忠実に再現だ!”
“小人になって乗りたくなる程、精密にするんだっ!”


周囲もあっけにとられる上層部の肝いりにグラ男は薔薇色の人生を予感した。

外装はスムーズに量産可能だった。
実車製造ラインの設計用に作った模型の製造ラインを稼動させると、そのままミニカーが量産出来る事が判明した。
資源の活用事由でも表彰されると言う快挙であった。


が、問題が起きた‐
限られた予算の中、内装再現するCADデザイン費用の捻出が出来なかったのだ。
計画が暗礁に乗り上げた‐
外装だけのミニカー在庫が実車部品倉庫を圧迫し出したのだった。


“うまく‐うまく事が運べば、君のお爺さんにも認めてもらえるんだ・・・でも・・・”

グラ男は世梨香に焦る心境を吐露した。彼女は少し寂しそうな顔をしながら‐

“採算ラインに合わないからって、企画をボツにしてしまえばイイんじゃない?”

“ダメだよ。それでは君のアイデアも、僕らの未来も‐”と遮る。

“会社辞めたら良いじゃない。二人でマッチを売りましょう

いつに無く馬鹿げた彼女の一言にイラつくグラ男だったが、その気配を察する様に世梨香は言葉を継ぐのだった。

“・・・似姿 蜂六って言う・・・伝説の原型師を・・・私知っているワ”


似姿 蜂六(にし はちろく)‐上越の山裾にひっそり居を構える世捨て人。
スケール・モデル全盛期に彼の原型を取り入れなかったモノ無し。

車‐飛行機‐船‐城‐鎧兜‐田舎の家‐焼芋屋の屋台‐人体模型の模型!
彼の手先はスモールライト!!
そんな名声を欲しいままにしたのは、遥か昔の話‐
頑固なまでの彼のポリシーは『実体の無いモノ製作せず』

“マブチ仕込むからリアシートかさ上げしろぉ?
 そんなら実車にマブチ入れてから持って来いっ!”
“ロボットだとぉ?そんなら実物作ってから来い、この野朗っ!”


一頃のブームはアニメに持ち去られ、原型製作すらCAD技術に移り行き‐蜂六は飲んだくれの厄介者となり家族も離散状態だった。
グラ男は、こんな人と場所でミニチュアが出来るのだろうかと思うものの、恐る恐る尋ねるのだった・・・

“縮尺1/30なんです。小さいサイズなので雰囲気を出して頂ければ結構です。
 1台24諭吉で原型を製作頂けませんか?”


蜂六は都会から突然訪ねて来たグラ男を訝しげに見ながら、言葉を継ぐのだった。

“何分の1なんて知った事かっ!雰囲気だけなんて仕事なら俺は請けねぇ。
 お前が粘土でもこねて作れ”
“20諭吉もあれば当分呑めるからそれでいいが、俺は徹底的にやるゾ”

グラ男は再度確認をした。
“24諭吉で正式契約頂けませんか?リアル感はお任せ致します。年5台位の発注です。ご家族の為にも予算の上限までお支払い致します”

“ふざけんなっ!馬鹿野朗!家族なんかいるかっ!
いたって、てめぇで生きてくモンだ!トキがいつまでも親に食わせて貰うか?
俺は呑んで生きてんだ!腹減ったら呑めばいい。寒くなったら呑めばいい。暗くなったら呑めばいい。寝て、起きて、呑む!これが全てだ。エコエコ言ってんじゃねぇ。俺が一番エコなんだ!馬鹿野朗!”

グラ男は蜂六の剣幕に驚きながらも、仕事を請けてくれたと解釈した。

約束の期日‐その出来栄えに誰もが驚愕した。
喜び勇んで社内報告をすると、上層部から追加の指示が出たのだった。リアル感を増す様に木目を塗れ‐と。
途方に暮れたグラ男は蜂六に相談した。

“てめぇっ!原型師なめてんのかっ!俺は手先で仕事してんだっ!馬鹿野朗っ!”
“塗るなんざ、老眼入って出来る訳ねぇだろがっ!
お前の論法で言ったらお米作ってる人は、みんな米粒に字が書けるのと一緒じゃねぇかっ!
新潟は米所だが、みんながお米作ってる訳でも無し、お百姓さんが全員お米に字書けると思ってんのかっ!馬鹿野朗っ!”

“塗りてぇヤツは勝手に塗れってんだ。知るか馬鹿っ!”


今度ばかりはコストに見合う受注元は無かった。
グラ男はそれでも世梨香の発案に報いる様、自ら木目を着色する事にした。
来る日も来る日も、彼は木目を塗り続けた・・・もう少しアバウトに仕上げてくれれば・・・こんな事をしなくても済むのに・・・
そして忙しさに忙殺される中、世梨香がいつのまにか退職していた事を知ったのはずっと後の事であった。

世梨香はひっそりと、誰にも行き先を告げず、トヨタから去っていた。
トヨタにはもう『世梨香』はいなくなったのだった。

世梨香との別れに愕然としたグラ男は異動願いを出した。
今までの労力が報われ海外赴任のエリートコースに乗ったのだった。
総てを忘れ去る覚悟で彼は新天地で働き続けた-

月日は流れ、現地社長の子女である香夢理(カムリ)と結ばれた。
世梨香が創業者とはなんら無関係の娘であった事は後に知った‐そしてこう思う。
あの時会社を辞めて、一緒にマッチ売りになれば良かった‐と。



そして現在-

トヨタのミニカー作りは今も続いている。
似姿 蜂六は16諭吉でも原型を作ると言い、単価の目減りに対する条件は‐今まで以上の緻密感を出す為に実車を庭先に貸し出す‐事だった。
差額の4諭吉で木目シールは大量に調達可能な上、コンソールの塗装も適った。ワールドワイズな世の中にシフトする事で米粒になんなく字が書ける人が沢山いる場所で量産が続けられている。



世梨香は生まれ故郷へ帰っていた。
社内で勝手に噂された“創業者の血縁”を否定する事でグラ男を失望させたくは無かった。

彼女は自給680円のコンビニ・パートタイマーだ。

過去を封じ‐憂いのある美貌と作り笑いだけが今の彼女の武器だった。
それでも儲けにならない仕事を頑なに続ける父親の元へは帰らなかった。

グラ男の事は忘れられない‐車を愛する人を見ると声をかけたくなる。
ミニカーを見かけると切ないあの頃が蘇り一台でも多く売らずにはいられない。

そろそろアノおじさんがやって来る筈。
ドアも開かないオマケの車付き缶コーヒーにジャンルを問わず投資してくれる人。

世梨香は想う‐あの時グラ男にフェラーリのミニカーを付属する事を提案すれば‐
アノおじさんの様な人が全国津々浦々いて、トヨタ車が飛ぶように売れたのではないだろうか‐と。

そしてまた想う。
あんまんの中に1個だけマセラッティが入っていると言ったら、アノおじさんは保温器内の全てを買うかしら‐

おでんの具材に1個だけデトマソが入っていると言ったら枠ごと買い占めてくれるかしら‐
やってみよう、今度必ずやってみよう・・・


新潟は今日も猛吹雪‐



















なんのこっちゃ~!!!

と怒らないでね。ココまで読んでくれたあなたは奇特なお方。

よ~はね、塗りたいんだヨぉ、内装を~。

こんなに緻密に仕上げていると『お前、塗れんのかよぉ』って言われてる感じ?

お友達に“オールペンすると思ったのにぃ~”って言われるとさー、

『そんな、煽てられたから、塗ったんじゃねーぞ、この野朗』

ってチョッパーみたいにクネクネしちゃうんだよぉ。

ハイ、近日開始、ミニカー狂騒第3章

プロジェクト(ミニ)X
‐実録『老眼との闘い』内装編‐


但し、不定期連載です。どうでも良いことです。どうでもイイね!です。



長かったね、前フリね、要らなかったかもね。

え?グラ男って仮名がおかしいだろうって?

似姿 蜂六って誰だよって?

ボクがPCの前に座っているとコイツらが目に入るんだよねぇ。

お名前だけ借りてみました~。

※今日のブログ内容は一部フィクションです。
 実在の団体、特定の個人及びその嗜好・行動様式が事実と合致しているかどう
 かは定かではありません。
Posted at 2012/12/19 21:35:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | プロジェクト(ミニ)X | 日記
2012年12月14日 イイね!

鎮魂‐ルミナリエ‐

鎮魂‐ルミナリエ‐



地元 冬の風物詩“ルミナリエ”行って来ました。

期間中比較的暖かい日を狙って行けるのが地元の利。

木曜日の消灯間際1時間を狙って出かけました。


この地、この場所‐間も無く18年前となる日々を忘れてはなりません。

“姫”にも昨年からは『鎮魂』の場所である事を語り聞かせています。



あの時、街は一瞬にして崩壊してしまいました。沢山の方々の命と一緒に。

その景色は戦争を知らない私にとって、TVや書籍で見る戦争の色と同一でした。

言葉すら見つからない破壊の限りでした。

僅か数十秒で人の命も生活も、根こそぎさらって行く自然の猛威に絶句しました。


やむ事の無いサイレンや重機の音-

埃、泥、凹凸だらけの-大地。

見るもの総てのどこかが破壊されていて‐そして寒かったです。

昼の景色は総てが灰色でした。夜になれば真っ黒でした。

身も心も寒かった日々でした。


あれから15年経って、今度は東北地方で震災が起きました。

これから先の世の中に再び大天災が起こらない保証はありません。

日々の暮らしを感謝しながら、少しでも子ども達に明るい未来を残したいものです。



東北‐

寒い季節がまた巡って来ました。

被災された方々のくらしは何も変わっていないのではないかと思います。

5月に鯉のぼりと一緒に桜が咲く彼の地。

『絆』と言う言葉が流行りで無いのならば彼らを忘れてはいけないと思います。

極寒の廃墟な荒野となってしまった様な誰かの故郷の風景を忘れられません。



ごめんなさい。



あの時、沸き立つ様な使命感を持って臨んだ筈なのに、私達は何も出来なかったと感じます。

再び間の当たりにした大自然の猛威の前で、私達が出来る事があまりに小さい事に失望しました。

そして、東北の方々のたくましさ、我慢強さに感銘すら受ける様な有様でした。

それでも思います。

心の痛みはまだ癒えないことでしょう‐

どうか頑張らないで下さい。頑張りたくなかったら頑張らなくて良いと思います。

悲しい気分の間は、悲しんで下さい。

泣きたくなったら、泣いてください。

話したくなったら、話をして下さい。

人に甘えて下さい。他力本願で生きて下さい。

生きていれば良い事がある筈です。

今日無くても、明日はあるかもしれません。

明日無くてもその先にあるかもしれません。

残酷な大自然ではあったけれど、お日様は明日も昇って来てくれます。

なんにもしなくても‐出来なくても‐明日は必ず来ますから。


私は何も出来なかったけれど、忘れません。

東北の大地と人を忘れません。

いつの日か一緒に笑える『日本』にしましょう。

未来の日本人が幸せに暮らせる『日本』を築いて行きましょうネ。




一.一七 希望の灯り

一九九五年一月十七日午前五時四十六分
阪神淡路大震災

震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出

・・・たった一秒先が予知出来ない人間の限界・・・

震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ




東北の子ども達と神戸の子ども達のコラボな光オブジェがありました。

どうか君達全員の未来に幸ありますように。

その為にも、おじさん達は頑張ります。
Posted at 2012/12/14 20:18:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小話-車無し | 日記
2012年12月13日 イイね!

ざっくりした年の瀬の事

ざっくりした年の瀬の事忘年会シーズンです。

私今年は『モツ鍋』です。

大好きです。美味しゅうございました。

この店10月末に『焼肉宴会』で利用しました。

勿論、美味しゅうございました。

若い衆のお気に入りになった様でご贔屓店格上げです。

焼肉宴会‐タン塩を喰い損ねました。

ちょっと苦い記憶です。食い物の恨みはなかなか晴れません。


ちょっと話をすっ飛ばしてみましょう。
何度も上げますが私X号オーナーとなった運命の営業さんは“鮮やかさん”(当時爽やかさん)でした。

彼は本当にベストオブベストセーラーだと思います。
(ボクに1年前倒しで車買わせたんだしな)

購入を決めて、保険の車両変更手続き上車検証コピー取りに行ったり、内装バラし資料提供相談なんかで出向く‐もっとも楽しい納車待ちディーラー伺いでも随分お世話になりました。

彼はいつもにこやかで、技術質問対応の整備さんが出払っており、私時間を持て余すと試乗なんか薦めてくれて、何度かドライブに行ったりしました。まっさらアクアにも乗ったなぁ。走らせながら、楽しい世間話を随分しましたっけ。

私“営業さんって大変そうですねぇ??ノルマ厳しいんじゃないの??”

爽“私はまだ新人なのでそうでも無いですよ。今は月4台目標なんです”

私“4台売れる程、車買う人いるもんなの?”

爽“幸いなんとかご成約頂いております。実は私1月は成績TOPだったんですヨ”

私“へぇ~凄いねぇ、そんな時はどんなご褒美が頂けるんですか?”

爽“お偉いさんにご飯をご馳走してもらえるんです”

私“へぇ~、豪華なんだねぇ。
  (オヤジと飯よりお姉さんとご飯の方が良くないのかね??)
  “逆にノルマ達成出来ないとどうなるんですか??”

爽“私は幸いそのような事は今まで無いのですが、目標割れが何回か続くと
  お偉いさんに呼ばれて、健康状態とか聞かれる様です”

私“へぇ~健康でも売れない時は売れない様に思うけれどねぇ~、厳しいねぇ~”

などなど、頑張りなさいよぉ‐な他人事なれど別世界を垣間見る楽しいひと時でした。

聞くところによれば、午前中は先輩から引き継いだ法人、個人様の御用聞きに外巡りをこなし、午後位から店舗に詰めるんだとか‐、
私みたいな“飛び込み”対応はどうするのか‐と聞けば、一応平等な順番担当制になっているんですと。
じゃ、私一人手前や一人後になっていたら、彼と巡り合う事も、清水の舞台から飛び降りる事も無かったのかもしれないと思うと万感の思いであったり‐な感じ。

納車のその日‐
“これからが本当のお付き合いだと存じます。どうかなにとぞ宜しくお願い致します”
と言ってくれた彼は、その2ヵ月後異動されたのでした。

妙な義理を感じ、6ヶ月点検で彼異動先店舗を訪ねても爽やかっぷり健在で、
“こちらでもお陰様で成績良くやらせて頂いております”なんて元気そうでした。

私“来春近所に同僚が引っ越しして来るヨ”と言うと、

“是非、ご紹介をお願い致します。別に車のご購入で無くても構いません。他社競合見積りでも努力致します。定期点検や保険相談でも‐何かお世話させて頂く事が出来ますと私としても本当に助かるのですが‐”と丁重丁寧。

で、聞いてみれば、とにかく何かの営業活動をする事が業務報告に反映されるんだそうです。
つくづく営業さんって大変だなぁ‐と感じました。
ま、彼の場合は悲壮感が全くありません。爽やかでにこやか。勝手に‐大成する器だな‐と思ったり。

将来はレクサスな営業さんになりたいんだってさ。
イイぞっ!若人よっ!大志を抱くのだっ!!
頑張る人は報われるのだっ!目標のある人生は充実するぞヨ。
‐とは口に出しては言わないけれど、多分そう言うモンだと思います。


で、10月末の焼肉宴会‐だ。
店に入って早々に幹事席なテーブルなんか座っちゃいます。
「カッパさん、どうぞ奥の座敷へ」と言う幹事若い衆を軽くいなします。

“俺っちはココが良いのじゃ”(貴様らと食す事が重要なのじゃ)

で、乾杯して焼肉焼く儀に移れば、幹事若い衆に
“まずは喰うべし。旨い時に旨く喰うべし。お前らは俺っちより10も若いんだからタン塩の端数は老い先短い俺に貢ぐべし。OK?”など偉ぶって“お前ら焼く人、俺食べる人”なんて仕切っているタイミングで携帯電話が鳴るのでした。
着信先を見れば、トヨペットからじゃないですかい‐

“こんばんは~、あの・・・ざっくり・・・です”
と、My担当営業に替わったざっくりくんでした。
“ざっくりくん”はこんな人だす→ココ

私“なに~!?”

ざ“あの~・・・カッパさん、折り入ってお願いがあります”

私“なに~!?”

ざ“ミニカー見つけた恩を返して下さい・・・”






イイっ!! 

確かに俺言った!! この恩は忘れないって言った!!いつか返すとも言ったっ!!
で、請求早っ!! ってか、ナンじゃこの切り出しはっ!!!(大笑)
それにまったくざっくりくんっぽい不敵さが皆無っ!!悲壮感ありありダっ!!

私“どうしたの~??”

ざ“今月、ノルマピンチなんですっ!! もう後が無いんですっ!!”

私“お~、大変そうだねぇ!?で、私は何が出来るのかね??”

ざ“au携帯電話の店舗メール会員をウチに変更して欲しいんですっ!!”

私“はぁ~??? やって貰っても構わないからやっといてよ。私今宴会中だから”

ざ“ダメなんですぅ~
  解約手続きはカッパさんにして頂かないと無理なんですぅ~”

私“じゃぁさ、今宴会中だから、明日朝一番にしておくヨ”

ざ“ダメなんですぅ~、
  もう月末で限界なんですぅ~、今して頂かないと困るんですぅ~”


時刻は20時前‐成る程、今宵車を買いに来る人はもういないと予想出来ますな。
で、au携帯電話の無料メール会員が一人増える事が、どんだけアドバンテージなんでしょうか‐
彼営業活動の起死回生な一発になるのでしょうか??

彼の今月ノルマはクリアスレスレなんでしょうか??
それとも唯一の業務報告が『auメール会員勧誘1名』なんでしょうか??

老獪オヤジになってしまうと大概の事にも“ま、明日も太陽は昇るさっ!”みたいなズルイ悟りが出来る訳ですが、若人ざっくりくんには天地がひっくり返るピンチなんでございましょう(と信じてあげたいけど、焼け石に水では??)

勿論、ミニカーの恩は忘れるモノではありません。

それにしてもなんとも安い恩の請求だこと‐の上にめちゃくちゃ請求早っ!!
で、タイミング的には今、大変面倒臭いね。早く肉食べたいネ。すぐに酒呑みたいネ。

“お~お安い御用だっ!”と半ば笑いながら‐
“俺んち、嫁、子、一族au弾まだまだあるからいつでも連絡して来いやっ!!”
と若人ピンチを救うべく、非常階段で一人携帯メールの解約登録するのでした。
で、慣れて無いから時間がかかるのよ。同じ画面を3回位繰り返してようやく(多分)解約したのでした。

ロスタイム15分にて店内へ戻る‐おや?ハラミなんか炭みたいに焼き上げてるじゃんかよ。
で、ビールなんか泡も消えて、検尿容器みたいじゃんかよ。

“おい、おい、君達俺っちのタン塩はいずこへ??”と若い衆に詰問。

“カッパさんが旨い時に旨く喰うべし‐とのお言葉でしたので、手分けして食させて頂きましたっ!”

“おっ!!それでイイんだ。俺っちに遠慮して冷めていたらどうしようと心配だったよ”

など‐思いっきり負け惜しみを言って、喰いそびれた私。


タン塩!喰いたかったゾっ!! タン塩っー!!!


で、翌々日位にざっくりくんから手書きのお礼ハガキが届きました。
『なんでもするっ!』と書いてありました。
『今回の件は忘れないっ!』と書いてありました(ボクもタン塩忘れません)
この先、ざっくりくんは私から何件のauメール会員を募るのか少し楽しみでもありました。
考えてみれば、6ヶ月点検も鮮やかさん所に行っちゃったし、彼には車担当営業者として、何ひとつ手柄を立てさせてあげていません。
これは担当お客として少し気が引ける‐若人に良き客として1年点検は彼に錦を飾らせてあげないとネっ!!

で、師走な先日、風呂入っているタイミングで再び携帯電話着信がありました。
トヨペット‐です。
これはまた泣きついてきよったナ‐と半分意地悪く期待して翌日連絡をとってみますと‐

“あ~、わざわざどうもっ!あの、私転勤になったんですよぉ!で、また後任に連絡させますんで、とりあえずありがとうございましたっ!!”
とざっくり元気が蘇るトーク炸裂っ!!

早っ!!きみっ!!
とは言わないヨ。新天地でも頑張るのだ!ざっくりくん!次の担当さんも楽しみだっ!!

厳しいノルマをかいくぐり、来たれ若人よっ!
オジサン車は(当分)買わないけれど、auメール会員なら後2弾は持っているゾっ!!!

あ~楽しみだ~、この際ベテランな営業さんはお断り願いたい所。
どうか、また現代臭い面白い子が当たりますように。
毎回毎回本人知れず、ここでネタにしちゃってオジサン楽しんじゃうからねぇ。
最初の車検が来るまでに何人担当営業さんが替わるかしら??
あ~楽しみだ、全員イジルぞ‐!! イジッてみん友さんと堪能しちゃうぞ~!!!

みんなも厳しい世界で闘う営業さん達の心のオアシスになってあげようネっ!
毎日車売る事に追われている若人に愛の手を差し出してあげようネっ!
Xオーナーは一味違うっ!!と言わせる伝説を造るのだっ!!

でも、タン塩はちょっと喰いたかったゾぉ‐な小話でした。

Posted at 2012/12/13 19:32:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小話-車無し | 日記

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