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みどりカッパのブログ一覧

2016年03月29日 イイね!

As Time goes by

As Time goes by故郷‐三多摩地区に住む甥っ子が小学校を卒業しました。


いよいよ4月からは中学生です。


実り多き青春を謳歌しながら健やかに大人の階段を登って欲しいと思います。
中学生になったら、徐々に“おっちゃん”との距離感も出て来る事でしょう、イイです、それが成長ってモンです。

“おっちゃん”は遠く離れた関西から、いつも君たち(甥と姪)を想っているゼ。
とか思っていたら-












妹夫婦が“卒業記念家族旅行”に選んだ先は、大阪はUSJと海遊館。





兄弟のように仲良しな従妹である“姫”と遊びたいのが子ども達の希望だったみたいですが‐

そうまで望んでくれるなら“コドナなおっちゃん”が二肌位脱いじゃいましたよ。






USJ引きずりまわしデス‐









まだまだ若いモンには負けないゼ‐と、翼竜にぶら下げたり、鮫に喰われかけにさせたり、エヴァに乗ったり‐アトラクション一網打尽でギャーギャー言わせてやりましたゼ。








甥も姪も“姫”も楽しんでくれたみたいです。

勿論、“おっちゃん”はキラキラしてるきみ達と一緒に過ごせて楽しかったし、幸せいっぱいだったぜぇ。
パパもママも嬉しそうだったから、アニキっぽく嬉しくもありました‐






妹夫婦、甥と姪のとびきりの笑顔を見てボクは思う‐

みんな、よく頑張ったね‐




















今から12年程前-甥は未熟児で生まれたのでした。

唐突の一報-まぁそれは母子共に無事と言う義弟くんからの寿連絡でしたが、すぐにお祝いに行くよ-と言う申し出に妹からは1ヶ月程度先伸ばして欲しいとの回答でした。

自分自身も赤ちゃんを抱いていない-と-
NICUに入っているので近くでみてもらえないから-と-

妹には少し不憫に感じる甥の誕生だったのでした。




そんな訳で甥に対面したのはお誕生から1ヶ月以上経った後でした。
幸い母子共に健康を維持して落ち着いておりましたので、改めて寿を家族皆でお祝いしたものです。



で・も-







甥は可愛くありませんでした。








あ~・・・

叔父としては可愛かったです、いえ、今でも可愛くてしかたありません、一族皆に愛される甥です。




でもですね-




初対面の甥っこは-


錯乱坊(チェリー)みたいでした・・・


ハイ、身内なんで遠慮なく“チェリー”と呼んでました。




小さいし、顔しわくちゃだし、目だけぎょろぎょろしてるし、おまけにデベソでした。

泣き声もびーびー言ってました。

ブサイクなやっちゃのぉ~です。


『お兄ちゃん、この子大きくなるのかな?』の妹の問いに-


『大丈夫、大丈夫、 成長しない生き物はいないし、オレの先輩未熟児且つへその緒が首に巻き付いた仮死状態出産の逆子だったらしいけど、バカデカくなってっから』と励ましたものでした。




実際、甥はすくすく成長してくれました。

万事が穏やかに過ぎて行くと思いきや-






半年検診辺りに妹から嫁さんに電話がかかって来たのでした。

出勤していた私はその内容を帰宅後に知らされます。

妹は病院内から人目を忍んで連絡して来て、電話口で大泣きしていたと-












聴力がない-宣告をされた-と。




















すぐに電話をして妹を諭します、なんの根拠もありませんでしたが兄として、叔父としてこう言う以外にはありませんでした。

『大丈夫、大丈夫、医学の発展はめざましいものがあるから甥が大人になる頃には何だって良案が出て来るってモンだ。
なにより-彼は音を知らない世界に生きてるなら、それが不自由である自覚がない筈。それを補う策はオレも含めて家族が考えればイイ事だから後ろ向きに考えたらイカン。
親なら腹を括ってしっかりしろ。
勿論如何様にでもバックアップはするから心配するな』

とは言うものの、気丈に振る舞った妹夫婦のショックは大きかったんじゃないかと思いますし、一族誰もが心のどこかに澱を沈めたような雰囲気の日々でもありました。

赤子に自覚症状を問うことも出来ず、精密検査は成長を待って‐と言うことになりました。



遠く離れた場所にいる兄として、なにもしてあげられなかったのは申し訳なく感じたものでした。

唯一の救いは自身のハンディも感じさせない甥の成長でした。

月齢の成長に応じて定期的な通院が始まりました、近くはない大学病院へ通った日々は大変だったと思います。

つど、経緯を報告してくれる妹に『大丈夫、大丈夫』と根拠も大してない鼓舞をするばかりでした。






本当に幸いだった事に甥の聴覚は片耳は成長改善されました。

私自身も色々な文献を読んでみたのですが、片耳聴覚の乳幼児は脳の成長過程でその感覚が研ぎ澄まされる事があるそうです。

甥は見事に片耳でステレオ(音の立体感)を聞き取っているようです。

歌も上手、カラオケなんて私より遥かに音程を掴んで歌います。

彼が強い事は-それは妹夫婦の育て方の結果ですが-

『ボクはこっちの耳が聞こえないから、お話は反対側でしてくれない』とあっけらかんとした口調で自分を認めている事です。


彼は自分の境遇に寛容に、優しく受け止めているように見えます、強い男だぞ-




すくすく育つ成長過程において男の子ならではの活発さで、骨折も含め生傷が絶えない元気な甥。
容姿も義弟くんに似て男前になって、男女のお友だちに事欠かないみたいです。
妹(姪)も生まれて、立派なお兄ちゃんにもなりました。


全ては時が解決してくれると信じていたけれど、甥の逞しさは嬉しい限りです。








1年で数日しか逢えないのに-これも妹夫婦の記憶の擦り込み配慮だとは思うけれど、甥も姪も“おっちゃん、おっちゃん”と親しんでくれます。

帰省する毎、一緒に模型を作ったり、お風呂に入ったり、ラジコンで遊んだり-

ビールをついでくれたり、学校の話をしてくれたり-

本当に大きく育ってくれました。

はるばるやって来た妹一家がみんな揃って笑顔でいるのを見て、改めて私も幸せいっぱいな気持ちになりました。





















さて、今回、甥にはささやかなお祝いをしてあげようと嫁さんと相談しながら色々探した中で選んだのはコレ。







やっぱり“おっちゃん”と言えばコレ系です。






数年前にBlue Impulseがどうしても観たかった甥の希望で妹一家が小松基地航空祭に来たことがありました。
甥に逢う名目で(嘘ではありませんよ)“姫”を連れて現地合流をした私でした。

甥と観るBlueImpulseは私にも格別でした。

大技を観る毎に、横にいる彼から

『おぉぉぉぉーーーーっ!!!』

と言う素直な感動の声を微笑ましく聴いたものでした。
撮影する私のファインダー越に聞こえる彼の感動の唸り声はBlueImpulseを堪能する何よりのBGMでした。














子ども達には幸せな人生を歩んで欲しいと願います。
その為に自分の人生から逃げない勇気をもって成長して欲しいなぁ‐と希望します。


未来を担う全ての子ども達へ‐

生きてる事は素敵だぜっ!!
みんな幸せになっておくれよ~!!

雨の日も風の日もあるだろう、でも必ずお日様はやって来る‐

明けない夜はないんだぜぇ~!!


Posted at 2016/03/29 21:08:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小話-車無し | 日記
2016年03月23日 イイね!

半分まじめに充電制御システム観察まとめ

半分まじめに充電制御システム観察まとめ充電制御システムとバッテリーな考察の最後話です。

バッテリー交換を検討するに辺り、充電制御システムに行き当たった件は以前上げました。

この仕組みを念頭に機種選定し、また交換前後で体感出来そうな差について観察してみました。

さらに電気配線図とDラーさんより手に入れた4GR-FSEの制御概要資料を併せ、はてはWEBで特許技術等を読み漁って理解に努めてみました。

けれど‐
私やっぱり頭悪くて理解出来ません
‐と言うのが判った記録です。





交換前のバッテリーは納車時より装着されていたGS YUASA製(国産)55D23L 約4年3万km使用品。
白羽の矢を立てた交換品は性能ランク最高峰と謳われるBOSCH製(独国じゃなくてK国製)115D23L、それも18kg‐






大事な所なんでもう一度掲げておきます、

BOSCH
Hightec Premium HTP-Q-85/115D23L 
はMade in Korea で 重量18kg

Made in Korea は本体にしか記載がありません、外箱にも書いてません。

重量18kg はカタログに記載がありません、外箱のみに掲げられてます。


BOSCH
Hightec Premium HTP-Q-85/115D23L はMade in Korea で 重量18kg‐

お忘れなきように・・・





ま、瞬間放電力も容量も、(恐らく)受入れ充電電流値も大幅に数値UPが見込まれる品でした、が‐

結論を先に上げると予想以上に何もかも変化が体感出来ませんでした。
ハッキリ断言出来る事は重量差3㎏も自重を上げてしまった失望感・・・でしょうか。

一応上げておきますが、純正品に不調・劣化兆候を感じていませんでしたからBOSCHが悪い訳ではなくて、4年落ちの純正品が優秀であったのだと考えます。
結果論として、メンテナンスフリーとは言え、電解液の補充でもしておけば後1年位は使用出来た気がします(但し私が住んでいる場所が寒冷地ではない上で‐です)

まぁ、今回交換した事で4~5年位使えるとイイよねぇ~と思うことにします。
(重い(し、K国製な)ので3年で交換になっても文句ないけれど・・・)






充電制御システム‐

色々調べてみたものの、1点どうしても判らなかった点があります。

燃費向上を目的とした充電(電圧)制御中にバッテリーは電気負荷に対しどの位関与しているのか??

各バッテリーメーカーは、この間の電気負荷についてバッテリーの放電により支えているように受け止められる解説があります。

一方でトヨタの系統概要資料ではオルタネータの発電電圧を下げているものの発電そのものは継続されていると解説されており、Dラーの整備士さんもそうであるとおっしゃってました。
(私は当初休電していると勘違いしていたのですが‐)

仮にバッテリー電圧と等しい値までオルタネータの電圧を下げていると仮定すれば、そのいずれの解説記述にも矛盾がないように感じます。

それにしてもそんなに厳密に電圧調整されているように感じられないのもまた交換前後で観察したダイアグ表示の電圧値に変化が感じられないからです。

確信が持てませんのでオルタネータとバッテリーの電圧は等しくなる‐と思う事にしますが、そうなると某バッテリーの売り文句である音質が向上する事は常時ではありません。
(むしろまったく影響しない‐とすら思えます、バッテリーのみに依存する条件でなければ、その理屈が合わない気がします)

また仮に音質が向上するとして、走行中に音質が良くなったり、普通になったり、が頻繁に繰り返されるのでは聴きごたえが悪い事にならないのだろうか??‐など要らぬ心配をしてしまう私です。

ちょっと意地の悪い表現となりますが、私は音質が良くなるのは理論値の誇張であり、バッ直等の配線をしない限り純正配線のままでは、全く体感出来ず、なにより音質向上がバッテリーの付加価値だとは到底思えないと考える派です。

ま、感性に依存する領域として、鈍感な私には永遠に感じ取る事が出来ない部分だと諦めます。
(実は、妻子を無垢の検体にしてモニターしてみましたが‐何も変化が無い‐と言う凡人一家である事が立証されました)



それでは以下、充電制御システムがどのように観察できたのか、またそれはどのような仕組みで制御されているのか、理解した範囲の事を残しておきます。
(相変わらず信憑性はありませんよ)


かなりざっくり表現すると下記のようになり、街乗りでは頻繁に電圧が切り替わります。
但し、スモールライトを点灯した時点で電圧制御モードは休止し、定電圧発電モード(オルタネータの発電電圧が上がりバッテリーは常時充電される)になりますので‐昼間‐としておきます。
(くどいですが、この事よりライト点灯時は音質改善は見込めないと考えます)

①始動直後一定時間バッテリーは補充電される。

②補充電完了に伴いオルタネータ電圧はバッテリー電圧相当に低下する。

③巡航時は②の状態が維持される。

④減速(アクセル≒スロットル閉)と共に①相当の電圧にオルタネータ電圧が昇圧される(充電開始)

⑤停止と共に②の状態となるが、シフトをNレンジにすると①同様となる。

⑥加速(厳密にはシフトDレンジ)と共に②の状態となる。

①をバッテリー充電、②をバッテリー放電と仮定すれば‐

始動②‐始動直後①‐巡航②‐減速・停止①‐待機①‐発進・加速・巡航②が繰り返されるのが観察できます。


この挙動を最初に現認したのはバッテリー交換前でした。
(整備手帳参照下さい↓リンク貼ってます)

垣間見る充電制御ギミック

整備手帳でも上げましたが、私はそれなりに劣化したバッテリー故に、ほぼ充電が継続されると思っていたのですが立派に充電制御されていました。

バッテリーメーカーの解説では、充電制御システムにおいてバッテリーは満充電されず充放電を繰り返す過酷な条件である‐とありましたので、新品のバッテリーは事前に満充電リフレッシュさせて万全を期して交換する事としました。

14V6A(※これは取説で記載された受入電流値より決定)で開始、3時間程で満充電となりました。
この時の単体測定で12.93V、この状態でダイアグ・モード読みが11.9Vでした。



ダイアグ表示は1Vの誤差、若しくは系統電圧降下があると予想します。

ちなみに交換(取外し)直前の純正バッテリーはこんな値でした。
単体測定で12.48V、ダイアグ・モード読みで11.2V



電圧値では健全性は測りにくいですね。



交換完了にて最初の始動‐体感にまったく変化無し(これは想定していました)

オルタネータによる始動分の補充電が開始されました。
直読みで14.1V、ダイアグ読みで13.5V この値はオルタネータの発電値となります、これも交換前後で(当然)変化無しでOKです。



差は0.6V程に縮まっていますが、この先ダイアグ値が13.5V表示の時はオルタネータが14V Overで高発電していると読み取る事にします。


この後、補充電完了(電圧制御モード開始)までの時間を計測しました。
想定では短縮されると考えましたが、ほぼ同じ時間です。

外気温度10℃において、概ね8分~12分程度補充電が続きます。



電圧値が下がり出した瞬間です、この後11.9Vまで下がります。

※私の想定ではこの時間が短くなるのではないかと予想したのですが、交換前後で明確な差は感じられませんでした。
むしろ交換直後はナーバスになっていた為、この時間が長くなってしまった様に印象したのですが複数回、数日間に渡って観察を続けた所、それは気のせいであり、早ければ始動後8分程、長い時でも12分程で充電制御モードに移行し、交換前後で変化はないと考える事にします。
ある意味、バッテリーのカタログスペックたる受け入れ充電電流値が大きかろうが小さかろうが車両側の制御は変わらないって考える事も出来そうです。

この後、充電制御モードになるとダイアグ表示の電圧は11.9Vとなります。
(端的にバッテリー単体測定電圧と同位であるとも言えます)

減速時は補充電が始まり13.5V表示
(始動後補充電時と同じ値)

Dレンジ停止中は再発進に備え、11.9V

Nレンジ停止では補充電となり13.5Vになります。

全ての状態でバッテリー交換前後で差はありませんでした。
遷移過程での変化値は別として13.5V11.9Vの2段切替と言っても良いと考えます。

数値から想像するには13.5V表示時はオルタネータが系統電源を支え、11.9V表示の時はバッテリーが支えている‐とも思えるのですが本当の所はどうなのか電流計がない私には判りません。

街乗りはともかく、長い巡航が続く高速道路走行等ではどのような制御となるのか?‐素朴な疑問を持ちましたがDラーさんから頂いた概要資料のコピーにその制御が記載されていました。


それでは以下、充電制御システムの概略を掲げます。

①まずこの図をご覧あれ‐


4GR-FSEの充電制御システム図です。
コレでかなり理解を深める事ができた様に感じます(WEB上で3GRのモノは拾えましたがいくつかあった疑問が解決した図でした)

以下概要の転記です。

パワーマネジメントコントロールコンピュータは、アイドリング時や定速走行時には発電電圧を下げ,減速時に発電電圧を上げることで、オルタネーターの発電によるエンジン負荷を低減し、エンジンの低燃費化をはかります。
なお、加速時には、電流積算値(電流センサーで検出したバッテリー入出力電流を積算した値)を一定にするための発電電圧を算出し、それに基づいた発電電圧指示信号を送信します。


②電流センサーについてはWEB上に解説がありましたので引用しておきます。

バッテリーのプラス側ターミナル部に取り付けられ、バッテリーの充放電電流量を検出してパワーマネジメントコントロールコンピューターに信号を送ります。
この信号をもとに、パワーマネジメントコントロールコンピューターはバッテリー容量を算出します。充放電電流量の検出にはホールICを用い、バッテリー充放電電流によってコア部に生じる磁束密度の変化量を、電圧に変換して出力します。

因みに4GRの電流センサーはAssyとしてバッテリー温度センサーが内蔵されている様です。

3GRには別途バッテリー側面に温度センサーが配置されていた様です。

③フェールセーフ作動について
センサー類が故障した場合やバッテリーの状態、電気負荷の作動状況などにより、パワーマネジメントコントロールコンピューターは、オルタネーター充電制御を中止し、定電圧発電モードへ移行します。

④センサーについては以下が列挙されていました。
・電流センサー
・温度センサー
・スロットルポジションセンサー
・車速センサー
・クランクポジションセンサー
・ストップランプスイッチ
・シフトポジションスイッチ

⑤定電圧発電モード(充電制御モード停止)移行条件
(1)
バッテリー低容量、バッテリー温度 低・高温時
バッテリーの容量や液温によって充電状態を判断し、過充電・過放電時には充電制御を中止し、バッテリーを保護するとともに容量低下を防ぎます。

※ここが大事かもしれません、昼間走行でオルタネータの発電が継続する様になれば、バッテリー寿命が近いと言えるかも。

(2)
ワイパー作動時ヘッドランプ点灯時またはブロワーモーター高負荷作動時、特定の電気負荷が作動している時は,充電制御による電圧変更を中止し,電圧変動による電気負荷動作の違和感を防止します。

※私が実際に試した中ではポジションライト点灯以上では充電制御モードは停止(定電圧発電モード)になりました。
逆にエアコン、フロント・リア・デフでは停止されませんでした。

(3)
エンジン始動時
車両の放置によるバッテリーの容量低下を防ぎ、バッテリーを保護します。
※防ぐと言うよりも暗電流の消費分を含め、始動放電量を回復すると言う事でしょう。

(4)
充電制御中2時間経過時
定期的に充電容量を確認して、長時間の充放電に充放電により生じる電流積算値の誤差を修正することにより、バッテリー容量の低下を防ぎます。

※高速道路走行の継続などはこれで補正するのでしょう。

(5)
運転時間の累積が20時間経過時
定期的に十分な充電を行い、充放電を繰り返すことによるバッテリーの寿命低下を防ぎます。



ここで4GRのオルタネータの仕様も転記しておきます。
定格12V
定格出力130A
調整電圧
・充電制御なし:13.2~14.0V(5000rpm,10A,115℃)
・充電制御あり:12.2~15.3V(5000rpm,10A,25℃)



まとめ

ようするに‐

良く出来ている‐

素人がくよくよ悩む必要はない。

ま、

ダイアグ・モード表示は純正NAVIのみ表示可能ではあるもののOBDⅡ端子を経由させレーダー等にも電圧値は表示された筈です。

定期的に電圧値の変化タイミングを把握しておけば、バッテリーの消耗度の判断材料になるかもしれません。

バッテリーはずっと充電されている‐と思い続けていた私的には興味深い考察の日々でした。

ただですね、こんなに真摯に勉強したのにね、ボクは大いなる選択ミスをしたと思ってますし、この件では‐銭に糸目をつけるなかれ‐と言い続けていた嫁さんから猛烈になじられ中デス。



“ええもん、買えっちゅ~たろがぁぁ~っ!!!!!!”




今回学んで明日の私へ残す事

・ひ孫の代までBOSCH買うなかれ
 (くれぐれも‐重いからです、生産国詐称だからじゃありません)

・BDレコーダーはPanasonic、
  カーバッテリーはGS YUASA、

・CAOS≒混沌≒混ざって混乱してハッキリしない、
Posted at 2016/03/23 11:32:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小話-車入り | 日記
2016年03月18日 イイね!

訳したら“海のちょっぴり”??

訳したら“海のちょっぴり”??「旅行するならどこに行きたい?」


バーソロミューくまです。


くまじゃ悪い!?




くまがココに居たら悪い!?




好きでココに居る訳じゃないんだよ。







狭いんだよ、部屋が‐

























入れないんだよ。

よくもまぁこんな狭い所にいられるもんだねぇ。

もっとデカイ部屋作れよ。




















ってか!?


と、しばらく見上げてしまいましたよ。




『QUANTUM OF THE SEAS』
総トン数 168,666トン
全長 347.10m
乗客定員 4,905名+くま1匹
因みに今回乗客の9割は爆買人(それだけで乗船が羨ましくなくなるから不思議~)


神戸港初入港、過去最大だったそうです。




因みにX号のリアガラスフィルムは‐

『SolarGard QUANTUM』



ちょっぴり似てるよね、ほんのちょっぴりね。
Posted at 2016/03/18 17:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小話-車無し | 日記
2016年03月15日 イイね!

春なのに~、2016

春なのに~、2016え~と・・・
まずは1曲・・・

♪HALなの~に~・・♪

♪お別~れお休〜みですかぁ~♪

♪HALなの~に~、また逢う日まで~♪




春らしい陽気になって来ましたネ。

春夏秋冬の節目毎に1年の巡る早さを感じてしまいます‐


自宅に小さなランドセルが届きました。



1年前に小学校卒業を迎え、お役御免になった“姫”の愛用品。
姫路にある小さな工房に持参してリメイク・ミニチュア化をお願いしていたのが完成しました。

不良オヤジが悪がき小学生だった頃は、登下校時の格闘ごっこで『ロケットパンチ』に転用されたランドセルは4年生位でズタボロでした。
高学年の頃には‐PUMAのスポーツバッグ‐で通学し、ランドセルは跡形も無かった憶えがあります。

それを思えば女の子はお淑やかなモンです‐ってか現代っ子は男女揃ってお行儀が良いですね。



もう1年前‐いやいやまだ1年前だけど、彼女は大人の階段を急速に駆け上っているかの様です。

もう父ちゃんとは近所を一緒に歩きません、日常会話は母さんが主です。
休みの日も家族で出かけるよりも学校行事やら友だちとの約束が満載です。



初めてランドセルを背負って行った入学式後は、お巡りさん主催の交通安全教室なんて一緒に行きましたネ。

お友だちも沢山出来て、放課後一輪車を競う様に練習してみんな乗れる様になりましたナ。

気が強いお友だちにちょっと意地悪されて凹んで帰って来る事もあったっけ。

仲間外れにされて泣いて帰って来た日もあったよね。

『イイじゃん、父ちゃんと遊ぼうよ』なんて言えば同意して笑顔になったのはもうずっと前ですねぇ~。



小さなランドセルを嫁さんと2人で眺めながらあれこれ語るのは、これから先何度も繰り返す回顧の時間になる事でしょう‐







そう言えば、昨冬‐工房に持参した帰りは大好物の牡蠣食べたっけ。







あれから家族での遠出ドライブはしてませんねぇ・・・
X号で出かける頻度も減りましたねぇ・・・

早ければ5年後位に初心者マークを付けて乗る最初の車はX号になるのでしょうか。

父ちゃんはそれまでX号をピカピカに維持したいものですよ。




ってか、嫌われない様にそろそろ‐オヤジギャグ‐の頻度を減らさないといけないっすな。

酔っ払ってもタコ踊りしないように自制しないといかんよね~。














そう言えばLEXUSブランドでもランドセルが出たとYahooニュースで紹介されてました。
15諭吉だそうです、カーボン素材が使われてるんだそうです。
ココに集う独身貴族方‐こんなの買えるパパに早くなれYo。
Posted at 2016/03/15 17:51:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 小話-車無し | 日記
2016年03月10日 イイね!

ばってら決定‐

ばってら決定‐
バッテリーが先ほど宅配されて来ました。

色々調べて‐私なりに‐納得して決めました。


検討過程など残しておきたいと考えます。

前回検討中で上げたのは下記3点です。







ACデルコ

PG80D23L
容量48Ah 650CCA 重量不明





GSユアサ

EL-90D23L
容量54Ah CCA不明 重量17kg





Panasonic CAOS

N-100D23L/C5
容量58Ah CCA不明 重量15.6kg






まず最初に確信犯的にやったことはDラーさんで見積出して貰いました。

ハイ、当て馬です。

Dラーさんは予想通りACデルコ推しでした。私もACデルコでOKだと思ってます。
性能ランクも55から80へパワーアップです、これだけあれば何の憂いもありません。
それで、予想以上に見積は高額で2.7諭吉って印字されてました‐シメシメ・・・



これを持って大蔵省な嫁さんとコーヒータイムです。


『いやぁ~、参ったよぉ、マークXのバッテリー高杉』
と猿芝居をうった所、予想外な回答が‐


『そんなモンでしょ、私マークⅡのバッテリー買いに駆り出された時1.5諭吉位したよ』


嫁さん、15年位前に出先でバッテリー上げたお義父さんから救援パシリを仰せつかって単身オートバックスへバッテリー買いに行った経験者です、こいつは助かったゼ、話が早い。

と言う訳で上限2.7諭吉までで自分の納得出来る品定めをすることに相成りました。



で、あっさり通販ではACデルコが1.1諭吉程で調達可能と判明。

こうなるとGSユアサの約2.0諭吉が割高に感じられて早々にGSユアサは落選です。


ACデルコ VS CAOSの一騎打ちです。


なんせCAOSはお安ぅございます。
乾電池で積み上げた流通経路を駆使して薄利多売な商売上手でありますな、LifeWink付で1.35諭吉程。



このLifeWinkを店頭でしげしげ見てみました。

ギミックは面白そうだけど、なんだか大陸製プンプンな造りだよねぇ~。
(※付けてる方ゴメンなさい)


と言うか‐

コレ(私の場合)、エンジン・ルームに居てもちょっと役に立たないかも・・・

で、オプション・コネクタの余り端子を利用して助手席下辺りまで延長設置することも考慮したのですが‐



ちょっと会社の後輩くん‐彼以前の車、特に音響が凄かったんですが‐にご意見伺ってみました。


『ズバリ、どうよ!? CAOS!?』


『イイっすよぉ、CAOS。3年ちょっと持ちましたし。ボクもLifeWink試したくて導入したんっすよ』


『で、どうよ!? LifeWink!?』


『イイっすよぉ、バッテリー死ぬまで使えますサイン出てましたし(笑)』


『・・ん!?・・・それバッテリー上げたって事??』


『そうっす、走る前にノーマルサイン出てたんで走ったら1時間後に出先で死にました:笑』






機械モノですからね、

そんな事もね、

たまにあるかもね、

‐と思ったのが私の最終判定です。

と言う検討の結果、ACデルコに決めました、保守派の私(他力本願・優柔不断とも言う)









が、
想定外
‐嫁さんからクレームが出ました。









『そんなに安いのはダメです、それはバッタもんかもしれない』 ‐と。



ふ~ん・・・
いつも安く上げることに評価を得ているのに、今回ばかりは違うんだ‐(と言うか彼女の中でバッテリー上がって身動きとれない義父事件は相当のトラウマみたい)

私は、全然バッタもんだとは思わないけれど、そうまで言ってくれるんなら、ちょいと贅沢をしてみましょう‐4年後を考えたら奮発する気になるのは今だけの筈‐と選んだのはコレ。













BOSCH

HTP-Q-85/115D23L
容量60Ah 660CCA 重量不明



大穴です。


実は前回ブログ時の義弟殿コメ一言で発見、性能ランク怒涛の115!! お値段も1.45諭吉と(最低1.5諭吉出せと主張する嫁さん的にギリギリ)妥当。






う~ん・・・
それにしてもACデルコの容量48Ahで650CCAっちゅ~のも凄いよな。

次回こそACデルコにしよ~っと(4年後は間違いなく経費削減運用となる未来図デス)






あぁ・・・
考えてみたら性能ランク倍以上ってことですよ、
コレはちょっと宝の持ち腐れかもねぇ~・・・


最終的な決め手はガキんちょの頃作ったプラモには大概BOSCHのロゴシールがあって、憧れていたんだよ‐って事でイイことにします。





※念の為、モニターキャンペーンに外れた腹いせでCAOSを選ばなかった訳ではございません、CAOS良いバッテリーだと思います‐沢山の方が実地で検証してますし私は大穴を吟味してみたいと考えました。

近々交換作業レポ上げるでよう。
Posted at 2016/03/10 12:20:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 小話-車入り | 日記

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