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みどりカッパのブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

OhoiS~! 直近見聞録

OhoiS~! 直近見聞録年末恒例行事、早々に頑張ってます。


最近独りで遊び惚けていたのでちょっと贖罪の意識もあったりします。
もう一つにはひたすら‐徳‐を積んでご利益に預かる邪心デス‐

と言う訳で、家族の年賀状打ち出して、網戸洗って仕舞って、ハイサッシュ・ガラスの全て洗って、バルコニー洗って、X号も洗車した。

嫁さんは大層喜んでくれました。

そんじゃぁ、午後からちょっと出かけて来てイイですかい!?‐に否と言われるまでもなく。



行って来ましたよ、近所のLEXUSに。
何事も“初体験”は緊張して必要以上にどこそこ力が入るってもんですが、2度目は腹も座るし余裕ですネ。


実は‐
どうしてもこちらの店舗に早めに寄っておきたい理由がありました。
「ModeBlack」の試乗車があるのを察知しました。
別に試乗しようなんて気は(今の段階では)さらさ無くて‐
上乗せ10諭吉だけの価値が私感性に見合うのかどうなのか見極めたかったものです。

そうこうしている内に、なんと2台目の試乗車も入って来て、それはVersion Lであると、展示車と併せて3台体制且つ内装がフレアレッド、ホワイト、オーカーと先般見たブラック以外の気になる色々が見られる点も好ましく。

例によってアポなしで突入してみましたが、こちらの店舗ぐっと来る親しみ溢れる場所で感動しました。


以下は私の印象備忘録です。
万人向けレポではありませんので念のため
(かなり素人の私見が入ってます、オーナー様ゴメンなさい)


Fスポ“ModeBlack”
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初めて3眼を見たけれど、男前なのは単眼かも~、、


BBSホイールはパンフ画像よりも恰好良い印象でしたが、私の好みは先に見たFスポ標準だと確信しました。
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軽くてバネ下重量軽減重視な方はBBSなModeBlackがバリューだと思います。
(それから洗い易そうだな‐と)




内装は‐
フレアレッド・・ありだと思う・・Fスポ消去法で行くと、フレアレッドなんだと思う・・
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“ModeBlack”ならではの(但しVersion Lも)銀墨本杢なステアリング。
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(綺麗に撮れませんでした‐もっと味があります、、でも強いて私にはイランかな‐


“ModeBlack”ならではの(但しVersion Lも)墨ブラック・パネル。
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なんと申しましょうか、、赤い内装に墨ブラック(銀杢目??)だと、、花魁との秘め事部屋みたいな雰囲気を想起してしまうのはエロじじぃだからでしょうか、、別に私にはイランかな‐

と言うことで、私には“ModeBlack”は高嶺の華、猫に小判、豚に真珠と結論します。



因みに‐
エクステリアの“ミラー部が黒い”点はそもそも好みではなくて‐
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その~・・・、安い社用車グレードの樹脂ミラーにクリア吹いて誤魔化してるみたいで、どうしてこれが高級路線なのか全然ピンと来ません・・・
(※くれぐれも時代遅れな素人おっさんの価値観です、要するに猫に小判、豚に真珠)




それではお隣の初見なVersion Lへ。
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エクステリアは並べてしまうとFスポに目が行ってしまいますが、落ち着いて控えめ上品なデザインだと思います。
但し、アンダーの樹脂部がまんま樹脂なのはどうなんだろうか・・
フロントサイドのダミーダクトは簡単に外せるなら艶有で塗ろうかなぁ~とかバカな事が脳裏をかすめてしまいました。


内装‐
オーカー!! これだろ!? LEXUSったらこんな感じだろ!!
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と大変好みです、どうしてFスポにオーカー設定してくれないんでしょうねぇ~・・


メーターも古い古いとか言われてますが、我がX号に比べたら全然近代的に感じますし、高級感あると思うし、吉宗の障子仕様よりやっぱり好きかも!?!?(アナログは良いよねぇ~)
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多分嫁さんに見せたら、コレ(オーカー)にしようって言われるだろうなぁ~と予想。
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因みに嫁さんは座る空間重視なのでエクステリアをあれこれ解説してもまさに馬の耳に念仏デス。
但し、嫁さんの具体的なオーダーは座席がバケットシート形状である事‐もうこれだけでFスポってことですね(オーカーに付けろーとか多分言うな・・)



次に店内のもう1台へ

おぉぉ~♪ グラファイトブラックガラスフレーク♪
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くそーーーっ!! 
恰好イイぞーーっ!! 
でも2度と黒嫌だぞーーっ!!


ラメカラーだから洗車傷目立たねぇんじゃね??‐みたいな優柔不断な自分のバカっ!!
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内装ホワイトはイイと思うけれど、汚れそうですねぇ~・・
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でもコレだけ革シートではないLtexだったのですがとても肌触りイイ感じでした。
後部シートのケツが寒ぃ~からLtexの方がイイのかなぁ~・・など思ったり。

ココの“F SPORT”専用サテンクロムも“花魁仕様”より好みデス。
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もっとも、いつの日か引っ掻き傷が目立つ!かもぉ?!?

そもそも私、革シートは保守も大変だし欲しい訳ではなくて‐
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要するに、憧れのコレ↑を付ける為には革シートでないとダメな訳で‐
(LEXUSなんだからコレ無いとダメだろ‐が事の始まりですが・・)
そうは言っても、そもそもコレ要らないんじゃないか!? 無くても全然困らないんじゃないか!?とか思いだしている私です・・
(北米仕様は革シートそのものが無いそうで、まぁアルテッツァですからね、日本の標準仕様の価格で3,5ℓ買えるそうなので革じゃなくても文句無いわなぁ)





そんな感じでした。



最後に‐
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対応頂いた方が大変好印象で、さすがLEXUSだと思ってしまいました。
一応、すぐではないにしろ私もいずれお世話になる可能性もあるので、購入予定時期等、全て正直にお話させて頂きましたが、
“次回は是非是非ご試乗下さい”とお奨めされ‐


見積も出してもらって色々質問にも答えて頂いた最後‐

“お車を乗り換えるご検討をされる上で最大のネックはどのような点でしょうか?”と。




よくぞ、聞いて頂けましたっ!!

例えば‐

費用が心配なんです

とかね、

家内がイイ顔をしないんです

とかね、

そんなことは百戦錬磨の営業さんは簡単に論破出来ることでしょうよ!

最大のネック?? 
ネックには感じてませんけれど、次買うなら絶対ISって誓ってるけれど、





ですよ。


愛情、愛着、

我がX号に注ぐこの気持ちを自分の中でちゃんと整理出来ない限り、私は先に進めないんですっ!!
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営業さん、返す刀を持ちえず・・・絶句してました‐
(勝ったな、俺・・・じゃなくて‐)





と言う事で、「庶民LEXUSが欲しくなる」2020年の件は今日でおしまい(‐の筈)

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イイねぇ~・・黒いけどぉ・・・・・・・・・・

次はソニッククロムを見に行こうと思うものの、、ソニッククロムが展示されている場所には『鮮やかさん』が居ることを私は知っている・・・やばいよ、やばいよ~~・・・
Posted at 2020/11/30 22:54:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記
2020年11月25日 イイね!

心の洗濯‐2020晩秋

心の洗濯‐2020晩秋前回ブログの続き(??)デス‐

百里から戻って早1週間、英気も養い仕事もバリバリ取り組んでいます!

帰宅後の画像現像はこの先時間をかけて味わって行くつもり、、もう301Sqの画像が増えることはないでしょうから‐




フェンス際に張付いて、ぼぉ~、、としている時が好きです・・
今回は好天に恵まれた3日間で思う存分堪能出来ました。
それにしても‐
概ね1日8時間位粘って、カメラを振り回しているのは恐らく1時間にも満たない筈、
我ながらモノ好きだ!それも40年位続けているとか、かなりバカっぽいナ。
(※傍目からの話としてデス、そんな私が私は好きYo)





それではお楽しんで来た諸々TOPICSなど改めて振り返ってみましょう‐


初日PMにようやく動き出した301SqのF-4にホッとしました。
長機として最初に転がって来たのは「357」でした。

おぉ~♪ 1年振りの再会♪
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丁度1年前の11月に岐阜で見かけた「357」は岐阜配置が長い機体でした。
実働部隊で最後のご奉仕と言うことですね‐
因みに「357」は2019年4月に三菱重工㈱小牧南工場で定期整備を終えた最後のF-4だそうで‐
2022年頃まで使えそうに思います、勿体無い!?!?(※個人の根拠無き憶測です)




私の中で余興扱い‐とは失礼なので前座的に楽しんだのが3SqのF-2。
三沢から配置替えになり2020年度から百里の新たな主となりました、移駐後初撮りです。

そしてその中にB型の「121」が居ました。凄く嬉しかったです(まさに、マンモス嬉ピー♪)
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「121」は東日本大震災時、松島基地で津波水没被災した18機の内の1機。
当時のTV映像を見た時は、もう使えないだろうな‐としか思えませんでした。
よくぞ復活してくれた・・と言うか日本人の工業技術力と執念は凄いと感動しました。


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みたいな感じで基地脇速報を“何してる?”に上げたら、呼応する画像返信が近くて遠い場所から・・
レクさふぃんさんが偶然‐を装って‐空港周辺へ撮影ドライブに来ておりました。

それで‐
絶対にLEXUS GSで来ては行けない場所で撮影している私のわがままを聞いて下さり、急遽夕刻に滞在ホテルを訪ねて下さる算段となりました。

いよいよLEXUSでご対面か・・(お逢いする度、異なる車に成り上って行く彼:笑)
物凄くLEXUS売り込まれるんだろうな・・
手土産も無いし、緊張するなぁ・・・

とチェックイン後、落ち着かなくなり‐毎度の戦法で先に呑んで酔っ払っておく‐ことに決めて楽しく歓談ご飯ご一緒させて頂きました。
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レクさふぃんさんはポジティブな方の印象なのがいつも好感度高く‐
お互い仕事はますます大変になって行くでしょうけれど、前を向いて頑張って行きましょうっ!!
みたく、私だけ呑んで盛り上がってしまった(ゴメンなさい)

LEXUSのFスポなシートは座り心地良かったです。

あんまり輝いてるから肉眼直視できずピントも来ません。
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(嘘です、私のコンデジ夜景弱いんです、、特に主が酩酊している時は尚更・大変失礼・・)

やっぱりLEXUSはイイよねぇ~~♪







2日目はなんとしてもF-4(出来れば色付)の転がり正面系を順光で撮るべく大枚を叩いて??初めての場所へ臨んだものの‐

初見参な入間の新車(U-680A)が飛来して‐さらに昨日と風向きが変わる気配‐
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嬉し悲しや、この子のミッションが始まると地元機はインポッシブルでお手上げでした。
(何事も全てうまくは行きませんネぇ~、快晴だったので文句ありませんけど‐)





そう言えば‐
画像整理をしていたら「104」が居た事に気付きました。
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こちらも水没修復機‐18機中当初6機と見積もられた再生可能数は結果的に13機になりました。
F-2B無くしてFighter養成は不可能だと思われますので本当に良かったです。




来年度から三沢の3空団に異動しF-35Aの飛行隊として生まれ変わる301Sq
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スカーフの☆を3個に代えてケロヨンは継承してもらえるのでしょうか?
筑波山のガマ‐“飛行から無事カエル”にもかけているそうです。




その301SqにはT-4も優先復帰していました。
三沢‐百里の用務飛行も多いでしょうし、F-4引退記念記録用のカメラシップも必要でしょうし‐
そしてこの日は定期放射線点検集塵飛行が行われていました。
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約1年半このFLTを肩代わりして来た岐阜のF-4EJが飛来する事ももう無いのでしょう・・




部隊整理前にかなりの頻度で目撃されるこの風景にも遭遇しました。
隊旗で機体を出迎えているのを察知して注視していた所、この日、あるF-4ライダーのLAST FLTだったようです。
隊旗、花束と奥様、プラカードに仲間の笑顔で記念撮影。
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PILOTとしてのLASTでしょうか?機種転換するLASTでしょうか?いずれにせよF-4を駆るLAST。
恐らくベテランの方であると予想します。
お疲れ様でした、日本を守って下さってありがとうございます。








そのF-4
連日FLT LINEには10機が並び、内3機が飛行。

各機『まだまだ若いヤツには負けません』的な離陸をしてくれる中で一番印象的だったのが「395」
3機編成の3番機として連続HightLate TAKEOFFのしんがりを勤めて、
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脚上げ後50ft位を維持しながらバーナー全開で加速、速度エネルギーを蓄えて、

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思わず「低っ!!」と息をのむ‐


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RUNWAY ENDで一気に引き起こして位置エネルギーへ変換、



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ロケットのようにぐんぐん上昇して、
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あっと言う間に豆粒みたいな大きさになって空に消えたとさ‐
おまけにリカバリーはネガティブGをかけてのレベル戻し‐F-4もパイロット様もタフです。




俺もF-4みたいに最後まで恰好良く生きたいと思いました。
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明日から仕事をますます頑張るゾーっ!!
Posted at 2020/11/25 21:01:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 飛び系だい | 日記
2020年11月22日 イイね!

Thanks LEGACY

Thanks LEGACYお空の神様が最後に微笑んでくれたのだろうと万感の想いに包まれています。


ありがとう、そしてさようなら‐



大好きなF-4 PhantomⅡ最後の雄姿を心に刻むべく、実働部隊‐第301飛行隊が所属する百里基地へ空路撮影旅行して来ました。


行かなければ飛行の有無が判らない軍用機撮影を長く続けて来た中で悟りを開いたつもりです。

“撮れる時は撮れるし、撮れない時は撮れない”

だから、ジタバタしなくなったし、過剰な期待をする事も無くなったつもりでした。
でも、今回その時を迎えるまでの期間はずいぶんと一喜一憂しました。
その分、結果(収穫)は格別なものとなり生涯の想い出が新たに加わったように感じています。



最低限の希望として、とにかく快晴の元で最後のF-4雄姿を一目見たい願望だったものの、欲を言えば315号機と436号機に出会いたくて、特に436号機“蒼”を一度だけでも目の当たりにしたかったのでした。
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昨年(2019年)の遠征は涙雨に終始‐


436号機は今年の4月‐つまりF-4運用最終年度となって早々に退役記念塗装が施され百里基地公式HPで紹介されました。
世はすでにCovid-19が影を落として、県外移動自粛が呼びかけられていた時期の為‐いづれ皆さまの前にお披露目しに行く計画なので待っていて下さい‐との注意喚起文に秋の航空祭シーズンには色々な場所で436号を追いかけられたら良いな‐と思っていました。

恐らく運用サイドとしても各地の航空祭出展を願っていたのではないかと思います。
日本の空を50年近く粛々と守って来たF-4に最後の華道を添えてあげたかったことでしょう。
436号機の美しい彩色とデザインを見る中で、ある1点だけが心に引っかかって、その事を想像すると漠然とした焦りを覚えていた私でした‐






初夏を迎え、夏になり、秋の気配が漂う頃になる間、436号機はあまり飛行回数が多くなく、地元マニアでも‐何度通っても撮れない‐と悲痛な声も少なくありませんでした。

勝手な憶測ではあるけれど、運用可能時間の大半を全国の航空祭へ出展する為に温存していたのではないかと思います。

その航空祭について今年は全国で一斉自粛中止とならざるを得なかった訳で、収束の見えないCovid-19情勢からそれは仕方の無いことです。



老兵は死なず、ただ消え去るのみ‐を地で行くような、或いはPhantom(幽霊)のごとく静かに透けて見えなくなるような、ひっそりと終焉を迎えるのはマニアの端くれとして切ない気持ちでいっぱいな日々でした。



9月に入り315,436号機のペアが揃ってプロカメラマンによる空撮被写体として飛び出した情報が入って来た時点で、根拠無き憶測に過ぎないものの、私の中では確信が芽生えました。
記念塗装左翼上面に“1971~2020”と描かれており、年度末まで運用するならば“2021”なのではないか!? F-4最後の飛行隊として用途廃止した機体群や資器材の整理を完遂するには一定の期間と労力が必要な筈で年度末まで飛行訓練を継続しない可能性があるのではないか、それを暗示した“2020”なのかもしれない、そうであるとすれば‐



もう猶予はあまりない!!



それが正解な施策かどうかは別として、世間的にも往来自粛が緩和され、むしろ景気回復を狙ったGo To機運も高まった9月中旬、いよいよ自己休暇申請と旅行算段をしました。
今回の遠征日程は自分の仕事上唯一まとまった休暇が取れる時期であり、これより手前でも遅くても連休取得は難しく‐晴天祈願と共に、どうかその日まで飛び続けて欲しい‐一心でした。



その後、本来ならば秋の航空祭シーズンとなる時期に連動するかのように航法訓練名目で巡業が始まります。
記念塗装を施した315,436号機のペアは過去にF-4が配備されていた各地へ向かう様になりました。
F-4最初の飛行隊‐301Sqは機種転換訓練飛行隊を兼ねて、全国のF-4操縦士を育てた経緯もあって‐どの基地へ行っても盛大な出迎え、そして最後の見送りをされているのが公式HP等で伝わって来ました。


ますます自分の中で焦り出します、巡業が終われば飛ばなくなってしまうのではないか!?‐


三沢‐千歳と2泊3日の行程で北部方面への航法訓練にて一段落し、暫く期間が空いたのは精神衛生上良かったです。
最低でも残り4個所を巡る筈‐


私日程の1週間前‐つまり11月第2週から西方面の航法訓練が開始され2機が築城へ向かったと伝わり、翌日には那覇へ到達したとも続報が入って来ました。

残りは推定2箇所‐石川県の小松と宮崎の新田原‐ここまで2箇所づつ連泊で巡っているように思え、そうであれば3日位百里不在になります。
もしも私が百里へ向かうのと入れ替わりに飛んで行かれてしまうと出会う機会が限りなく低くなってしまう‐

悪い想像をする毎に自分を諫めます、良くも悪くも思えば叶う・・

そんな事を思いつつ迎えた旅行前日は月曜日の午前中‐前週からマイナートラブルで週末を築城で過ごした436号機が百里へ戻り、315号機が単機で小松へ向かったと伝わりました。

これは喜ぶべきか、嘆くべきか・・
“撮れる時は撮れるし、撮れない時は撮れない”のが信条だけれど・・など想いながら荷造り完了した夕刻‐
315号機が小松、436号機が百里と別々の場所から上がった後、空中会合して揃って新田原に降りたと伝わります。

これで推定全ての基地を巡った事になるし、百里へ戻るのは明日以降。
私が百里(の撮影ポイント)へ到着できるのが明日10時頃‐


2機揃って撮れるかもしれない!!
 ‐心が震えました。
ああ、神様、どうか明日2機を無事に迎えることが出来ますように‐





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翌朝、神戸から搭乗したSKYMARK機の出発ぎりぎりまでWEB情報をCECK、百里に降りてすぐに再CECK、大丈夫まだ新田原を上がっていない模様、早々今年はレンタカーを動員して、まずは午前中の離陸撮影場所へ移動。
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気持ちが落ち着くと同時に欲が出て、風向き光線状態を勘案すれば14時過ぎ頃に戻って来て欲しい‐など都合良いことを考えつつ、ローカル訓練離陸撮影を満喫しながら午前中が終わりました。

撮影場所を移動します、思うことは誰もが同じで続々と人が集結。

午後のローカル訓練が始まり、いよいよ新田原からの帰投を迎えるだけとなって、もはや祈りに近い気持ちでした。
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14時近くなっても沙汰がない・・・

301Sqにとって新田原は第二の故郷であり、長居するのではないか?日没間際に九州を上がる様では東の百里は日が暮れて撮影が出来なくなってしまう等々、逆にここまで出来過ぎたシチュエーションに再び落ち着かない心境に支配されそうになる・・

大丈夫、今日が駄目でも明日も明後日もココに居られるのだから‐何度も自分に言い聞かせ、それでも時間が刻々と過ぎ‐

そして‐
ついに待望の新田原を発った朗報が入った時は年甲斐もなく涙が出そうでした。










祈りは届いたと(勝手に)思います。
恐らくざっと見渡しても200人位は居たのではないかと思う面々の想いを酌むかのように2機はタイトなフォーメーションを維持しながら暖かい初冬の早い西日をいっぱいに浴びて戻って来たのでした。
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初日にノルマ達成の安堵感ったら‐
後日談として‐
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滞在中の3日間、まさかの436号機は全日ローカル訓練にアサインされ、その雄姿を存分に見せてくれたのでした。
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翌日の離陸はコンバット・ディパーチャー、3日目はハイレート、両日共に戻りはT&Gからショートクローズ、そしていづれも+ハイスピードTAXIがあり、プチ航空祭のような、もうこれ以上を望んではいけない程の3日間でした。

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神戸に戻った翌日‐
マスコミ公開を伴う緊急LIVE配信が空幕Twittreで告知され午前中基地上空AGG訓練がありました。
まさしくそれは航空祭のデモFLTのごとく
もしかするとF-4が見せた最後の機動飛行だったのかもしれません。
だけど、あと一日滞在していればとは思いません、
快晴の3日間で見たF-4が私にとって301Sq最後の雄姿であったことに悔いは微塵もありません。

さらに午後から基地内行事として301Sq壮行会が開催されたそうです。




間に合った、、
F-4ありがとう、、本当にありがとう、そしてさようなら‐

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注記
301Sqの最終飛行がいつ頃になるのか私には判りません。
年内終了の可能性は私個人の危惧であり、過去の慣例では年度末近くまで飛行を続けていたと思います。
雑誌取材記事によれば全機の残飛行時間がゼロになるまで使い切る心つもりである‐との現隊長談話がありましたので今しばらくは飛行があるものと感じます。
いずれにせよ、1日でも長くF-4の飛行が続きますように、そして最後まで飛行安全が続き彼らが無事翼を畳む日を迎えられますように。





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Posted at 2020/11/22 23:16:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 飛び系だい | 日記
2020年11月16日 イイね!

晴天祈願‐2020.Nov

晴天祈願‐2020.Novついにこの日が来たか‐の心境な前日中
(※車一切関係無い件なのであしからず‐)

世間は再び‐と言うか危惧した様に気温低下と共に罹患者が増え、非常に杞憂する事態となって来ました。
にも拘わらず、予定を変えずに行動する事にそれなりの後ろめたさと責任を感じているのですが‐
絶対にうつらない、うつさない、細心の注意を払って行動する覚悟なので見過ごして頂きたく・・




もう、時間が無い、、、




9月頃から行動計画して、仕事も頑張ったし、今月を逃したらもう後が無い予感の私都合‐

(私にとって)301Sqの最後の雄姿を心に刻むべく、いよいよ最後の遠征です。
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それにしても‐


今から35年位前に初めて訪れた時は『陸の孤島』と揶揄されて、それがまたぴったりな印象の辺境の地でした。
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今では高速網も整備され、実家のある立川から圏央道を経由してほぼ高速道路で行けるものの、西多摩からは2時間以上かかるのは決して近い場所でもなく、むしろ飛行機に飛び乗ったらDoor to Doorでは所要時間が短い位の神戸‐関西。

けれど、F-4が居なくなってしまったら、多分もう、百里へ行く事は無いのではないかと思います。

だから恐らく今回がラストです‐と言うかラストのつもりで満喫して来ようと思っています。



など、感傷に浸りながら昨夜荷物の用意をしていたら、嬉しいメールがみんカラに届きました。

若きYoutuberさんから新作が完成した旨のご挨拶でした。
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Youtubeに採用されるのは想定外に嬉しいこととして、みんカラ上で少し(??)場違いな飛行機ネタを上げて来たのも、勿論自己満足ではあるのを否定しませんけれど、“飛行機見に行こうかなぁ~”“飛行機も面白そうだなぁ~”と思って頂ける方がいらっしゃるとイイなぁ~と思って来たのは事実です。
(ウザイと思われる方にはゴメンなさい‐)

その趣旨的に、みんカラ上の我がブログ画像で構成された動画(なんと1万人も見ているのだとか!!)によって、へぇ~、ホォ~と思って頂ける方の裾野が広がるのは大変嬉しい限りです。
みんカラ辞めなくて良かったナ‐と改めて感じています‐

と言う訳でこの‐

は、みんカラ内の画像がふんだんに取り入れられた逸品です(笑)
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みんな見てネ♪




ま、私に出来るささやかなご祝儀で未公開分T-2など数枚添えておきましょう。
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T-2が引退して14年も過ぎたんですね、、
そもそも、、このYoutuberさんは娘の歳に近い位のお若い方とお見受け致します。
なんでもT-2が生きていた頃を見た事がないそうで、、嗚呼、俺も年取ったな‐的な(笑)





そして次に想い出に変わるのは・・・
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明日から頑張りますっ!!
心にF-4をしっかりと刻んで来ようと思います。
(436、315に逢えますように‐今日出先から帰って来ないで欲しい・・・)

Posted at 2020/11/16 14:20:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛び系だい | 日記
2020年11月07日 イイね!

OhoiS~! 西方見聞録

OhoiS~! 西方見聞録いよいよNEW ISがデビューしました。

偶然発表日が休みで且つ、昼過ぎに自宅近隣の販売店最寄りに所要があった為、ワクワクしながら通りかかったら姿が見えず‐ちょっと落胆してちょっとホッとしたのが正直な心境でした。

帰宅してWEBにアクセスしたら特設サイトやPDFカタログが公開されていました。
勿論、概算見積ページも運用開始していました。

お遊び半分で見積作成-OPを積み上げて行くと最後に、購入相談先として各店舗を選ぶページに移行し店舗毎に展示車や試乗車の状況が判ることに行きつきます。
案の定、昼間通りかかった店舗にはNEW ISの表示がない。
やっぱりすぐには来ないのだ‐と思うし、そもそも(万が一)店舗訪問するとして、こちらではお世話にならないつもりな私。

LEXUS店は各トヨタDラーが展開しているそうで、長らくお世話になって来たトヨペット系列店は自宅から東西それぞれ少し離れた場所に2店舗あり、これらの店舗を最初に伺うのが‐筋‐ってもんです。

何より、ここだけの話、買うと決断するならば“鮮やかさん”との漢の約束を果たしたい夢想もあったりします。
(当のご本人は忘れているだろうけれど‐※興味ある方は駄文X号購入記どうぞ~)

そのまま興味に駆られて東側の店舗を検索したら、ココにも車両情報はなし。
どこもまだ実車は無いのだな、と妙に安心しながら西側の店舗に切り替えると‐



なんとあるではないかっ!! 


それも現状夢想最有力候補な直4ターボのFスポ仕様と来たものだ。



その上‐
明日はまさにその近隣に所要で出向く予定。
人知れずワナワナしてしまいます。



選択肢その1‐通りかかって車窓からチラ見る。
↑これは欲求不満が溜まるだけで宜しく無い。

選択肢その2‐お世話になっているDラーさんを通じてアポって行く。
↑墓穴を掘って絡めとられるのはまだ嫌ヨ。

選択肢その3‐電撃アポ無し特攻作戦。
↑一見さんお断り感に耐えられる自信なし。



悶々と一晩考えて、買う予定皆無ではないのだし‐と自分に言い聞かせてWEB見積コード登録して初LEXUSの敷居を跨ぐ決断を下しました。

言い訳としては、今すぐ買う予定は無いけれどWEB見積では限定仕様『Mode Black』が対応しておらず、正確な『Mode Black』見積を把握したいから‐って事にする。


ちょっと汗る点として、もしも“鮮やかさん”に再会してしまったらどうしよう、間違いなく絶対に退路を断たれる‐飛んで火に入る秋の小蝿まっしぐらコース確定になりかねない、、
せめて再会するなら恰好付けて、“でかくなったな、小僧”みたく堕ちるにしてもサウザー気取りしたいんです、、、

等々、あれこれ頭に浮かびながらも、もはや実車見る気満々で所要はつつがなく終わったのでした。




イザ参らんっ!!



勇気を振り絞り‐先週洗車したX号なんだから恥ずかしくないんだゼ‐と我に言い聞かせつつ敷地に突入。
エントランス真正面店内ポールポジションにはISの実ブツを現認!!
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店内からLEXUS嬢が飛び出して来て、X号鼻先に立ちはだかられ‐


『ココは通さないぜ~』


なんてことは言われずに、深々とお辞儀頂き‐早くも緊張感MAXな私的に‐
“す、す、すみません、アポなしなんですけどぉ~”
‐にも超ニッコリな営業スマイルを一切崩さず、『ようこそお出で下さいました』と。




普通だ!!
‐至って普通に人間扱いしてもらってホッとしたのでした。


とは言え初LEXUSにテンぱって先にカミングアウトしちゃいます。

“これ(IS)WEBで知って、ずぎゅ~んってなって、ここにあるって判って、早く見たくて、ところで‐鮮やかさん‐って方こちらにいらっしゃいますか?”



助かったことに‐


鮮やかさんは東の店舗でご健在とのこと(セ~フ)

東の店舗にはまだIS無いので今日は時間の許す限りココで見て行って下さいとのこと(セ~フ)



図らずも‐
次の一手があるなら東で対峙、取り敢えず東の客かもしれないから無下にしないけれど、ここでは商談に進展しないだろうから適度な放置プレーで可なヤツ‐と言う双方不可侵バリヤーな空気感がうまいこと成立したのでした。




絶好なる好機Get
お言葉に甘えてしまいました。



金曜それなりに閑古鳥な店内にて、他のセレブ客も皆無な中、IS触りちゃんこ独占して来ました。
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さて、その印象をいくつか備忘録として残すと‐

・エクステリアデザインは超絶どストライク、もう後に引けない自覚。
・プレス加工造形が凄い、日本が誇る芸術的工業製品ダっ!!
・黒内装もアリだな‐と思う高級感にクラクラです。
・Fスポ標準ホイールデザイン好みです、コレがイイわ。
・マクレビ音はFMラジオ(音遠慮気味)では判断できず。
・ドア・アンビライト類は予想通り皆無。
・ドア内張エンボス模様も前席のみ。
・カーテシランプも後席無しはX同様。
・USB電源供給口も後席はありません。
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いつの間にか、どうやって内装バラそうかなぁ~、結線図とか貰えるのかなぁ~、と思っている自分が恐ろしく・・弄りません、LEXUS弄るなんて下衆デス。
なんと言いましょうか、室内おもてなし感重視するヤツはES買えよ‐ってメッセに感じました。



許す、恰好イイから、そもそも運転席しか座らないしネ。





最大の懸案は‐やはりそのお代の捻出デス。
さくっと60回ローン見積提示されれば、非現実的な額とは思わないけれど、ぶっちゃけX号2台分‐
改めて思う、、北米価格で売っておくれよぉ~・・・

は、無いものねだりとして‐

次のステップに進むならば試乗になるのでしょうが、それはまだまだ先のお楽しみにしておこうと思っています。

一応‐
・スイング・バルブの乗り心地と悲願AVSの差を吟味してみたい。
・内装赤いのとオーカーを見比べてみたい。
・外装ソニッククローム色を見てみたい。




そうそう、展示車は“銀色”と思っていましたが、ソニックイリジウムだったと後刻判りました。
大変綺麗なお色でした、彫りの深いデザインにマッチしていると感想します。
alt





因みに‐
最近嫁さんがX号に乗るにつけ、“黒はイイよなぁ~、黒は捨てがたいなぁ~”と呟くのがデンジャラス。
X号導入決断する時にかなり難色を示していた人なんだけどなぁ~・・とか思う私、今日この頃。

どんな未来になるんですかねぇ~♪


その他画像のフォトギャラ・レポートはココ↓

THIS IS ITっ!!
Posted at 2020/11/07 19:47:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記

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