• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みどりカッパのブログ一覧

2021年01月28日 イイね!

love IS over ?

love IS over ?NEW ISの諸元が公表された時に、日本の駐車場事情に配慮したサイズだなぁ~と思いました。

前型IS比較で全幅を30㎜拡張(≒片側15㎜)し1840㎜にした‐と。

我がマンションの屋内機械式駐車場‐ケージ・サイズが大型・中型とあるうちの、借りているのは自宅玄関に最も近いエレベーター脇の中型です。
便利です、楽です、リッチな気分です、やめられないです。


中型ケージの全幅制限は1850㎜なので、NEW ISは駐車場規格を意識したサイズ決定だと推察していました。
alt

制限値を超えた車では車庫証明が取れないし、何より賃貸契約を認めてもらえない予想。
車検証の全幅、全長、全高、車重等の数値が制限内に収まっている必要があります。

因みにマークXの車幅は1795㎜なので、NEW IS 1840㎜との差は45㎜、半分で割って22.5㎜程張り出す計算です。
車庫入れ時、いつも窓全開、右後方を目視してパレット側壁と右後ろタイヤ外側面の猶予を確認しながら納める習慣から“今より2.5㎝寄せる程度なら余裕だよね”とか思っていたのでした。

これは大いなる勘違いなのを察知された方がいらっしゃればブラボーです。






いよいよ実車が公開され、いの一番に見学に行った件は綴りました。 
alt

リヤフェンダーからトランクリッドへのボリューム感、グラマラス感に魅せられると共に、Fスポの極太リアタイヤの張り出し感に心奪われました。



セクシーやんけ~♪




暫く見とれた後にふと思う‐




ん??? 
コレって駐車場入るよね??











帰宅して駐車場の制限事項をしげしげ見ると、タイヤ外寸1830㎜以下とある。
alt

車幅限界は上下するパレットの端部よりも車体が出てしまっているとその部分がギロチンされる恐れがありますが、例え10㎜でも少ない(小さい)ならば全く問題無い筈です。



一方、タイヤ外寸制限は車を乗せるパレットの両端壁間距離限界であり、要するに物理的に車がパレットに収まらないか、収まるけれどホイール表面やタイヤサイドウォールをパレット側壁に擦る可能性大となる制限値だと解釈できます。
alt

まさしく私が日々車庫入れをしている時に参照しているクリアランス猶予がココ。

この値こそ重要で、制限内であることを確認しておかないと落ち着きません。




そもそも‐
ちょっと嫌な予感がしたのでした。

なにしろ後輪265㎜履いてるんですもん、みんなが大好きツラ出し感あるし・・・
(※※ Fスポのタイヤ巾265㎜でもその他235㎜でも条件は変わりません‐後述)



タイヤ外寸値はカタログに明記されていません。
(車検証にも記載無いのは‐ある意味‐助かりますけれど)

まずはカタログからトレッド値を確認して‐

NEW IS
トレッド前 1580㎜
トレッド後 1570㎜(※Fスポーツ) 
トレッド後 1600㎜(※Fスポーツ以外) 

※トレッド後値が異なるのはFスポーツとそれ以外では装着ホイールのインセットが異なる為で‐
Fスポーツ後のみ インセット60、その他は全てインセット45
その差は、60㎜-45㎜=15㎜。
左右分で30㎜がトレッド値の差となります。

上記数値にタイヤ1本巾分を足して総タイヤ外寸を算出します。
(なぜ2個分ではないのかはお判りですよね?)


タイヤ外寸前(各グレード共通)
1580㎜+235㎜=1815㎜

タイヤ外寸後(Fスポーツ)
1570㎜+265㎜=1835㎜

タイヤ外寸後(Fスポーツ以外)
1600㎜+235㎜=1835㎜




おぉ~♪
見事にFスポとそれ以外の後タイヤ外寸(総タイヤトレッド)は1835㎜で一致しました♪








では、なくて・・・





ダメじゃんっ!!

入らないじゃんっ!!!


1835㎜(後タイヤトレッド)>1830㎜(駐車場タイヤ外寸最大値)




ちょっと嫌な汗出た・・・

僅か5㎜だけれど、制限値を超えている・・・




でも、車検証に明記されない数値なので‐物理的に入るのならば(多分)問題無い筈、、

そもそもパレット実巾からマージンを加味した制限値だろうし、、、



大丈夫、大丈夫、、と自分を鼓舞しながら、参考までにX号の寸法を計算してみました。

トレッド前後共に1535㎜(車幅)+235㎜(タイヤ巾)=1770㎜(タイヤ外寸)



えっ!?・・・

めちゃくちゃ小さいんですけどぉ・・・


1835㎜(IS)‐1770㎜(マークX)=65㎜ 
半分で33㎜今より寄せれば入る・・筈・・・

多分・・・入る・・・んだけど、、、ちょっと心配・・・

当初の勘違い想定から+10㎜寄せる結果に内心穏やかではない・・・


こうなるとマージン(が多分ある筈の)パレット実寸を把握したくてメジャーで計ってみました。


alt

ズバリ、パレット内巾の実寸は1890㎜でした♪



で・も‐

1890㎜(パレット内壁間実測値)‐1835㎜(IS 後)=55㎜
半分で左右差のマージンは27.5㎜



間違いなく入る・・入る・・けど・・3㎝以内に収めないとガリる‐とは、、、汗汗汗、、、





取り敢えず、入るのは間違いないのが判っ(てい)たのでやってみた訳です。

難易度の自己判定で今後の身の振り方を占うことに決めていました。







いざ参らん!


いつもと同じく右後ろ目視で3㎝以内を意識して寄せ合わせ‐↓
alt




一端車外に出て左側の猶予を確認・・って無理じゃね?擦るんじゃね??↓
alt



切替してもう5㎜右に寄せて、ハンドルセンター出して、、また車外から確認、、

ここで嫁さんが左側を見ておくから入れてみて‐と。
擦りそうならすぐに声を出すから‐と。

突入! 右後ろ↓コレを目視で維持する。
alt



左側‐自分で見えない側、センサーもブラインドモニターも役に立ちません↓
alt



そろりそろりと後退して、無事無傷で収まる‐

パンパンです(笑)
alt




目視しながらの右後ろがこんな感じで‐↓
alt



見えない(嫁さん監視の)左側がこんな結果でした(気持ち余裕ある!?!?)↓
alt




どこから見てもパンパンです(笑)
alt


alt

入るけれど、猛烈に時間と手間が要りそうな予感。
今まで一発入庫を普通にして来たけれど、段違いの難易度と所要時間な感想です。

何よりちょっとでも油断すればガリるの必至

嫁さんどころか、この先免許を取る予定の娘には絶対無理だし、出先で呑んだ後、嫁さん運転で帰宅‐入庫だけ代る‐のも無理。
呑んだ後入れたら擦る自信120%です。



さぁ、どうしよう‐



18年も甘受して来た利便性を不意にして且つ、月額2千円上乗せすれば少し離れた区画の大型ケージに空きはあるけれど‐

大型ケージ↓ +100㎜、片側50mmの余裕は理想的・・でも遠い・・・
alt



マダムLEXUS曰く、
「ココ便利だから替りたくないなぁ、もっと小さなLEXUSないの?? 或は目の前の平面駐車場借りるとか?」
alt




ちっさいのは無ぇ~Yoっ!!
俺はISじゃなきゃ嫌なんだYoっ!!
平面も賃料倍な上、満車だYoっ!!








己で出来る事は只一つ。








匠の職人芸で造られると伝わるLEXUS‐

LEXUSの真のオーナーに相応しいのは‐

資本で解決大富豪セレブではなくて‐

匠の職人芸のような車庫入れが100発100中で出来るオーナーなのではないか?

これが出来てこそ胸を張ってオーナーに名乗り上げられる・・

いや、、これが出来ないのならばオーナーを語るべからず・・


私はそう思う、、、ことにする、、、


LEXUSに敬意を込めて‐我も『クラフテッド』の世界へ挑戦ダっ!!

修行です、今日から修行の日々なのダっ、、

頑張ります、俺‐
alt
alt

まだ甘い・・
alt

↑右でここまで寄せると‐

左はこんなに余裕が出来るX号↓ でもISだとガリる一歩手前の筈・・・
alt


壁差15㎜に寄せられる技能を手に入れた暁には、必ず手に入れてみせましょう、NEW IS。
alt


to be continued

Posted at 2021/01/28 22:48:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記
2021年01月26日 イイね!

IS this the last experience?

IS this the last experience?
LEXUS嬢はおもてなしのエキスパートだと思います。


“カッパさまお帰りなさいませ”とドア脇で迎えてくれて‐

“如何でしたかドライブは?”と聞いてくれて‐

最高~♪、と答えれば‐

“ISは本当に恰好イイですよね”‐と心くすぐって来ます。


本当にねぇ~、あんまり恰好良くて欲しくなっちゃうわ~、と返せば‐

“とってもお似合いですよ♪”と、とびきりの笑顔でにっこり‐






うまいっ!! 




上手過ぎるぞっ!! 
お嬢さんっ!!






もう少し若かったら、こう言ってしまった筈、




「じゃ、貴方も助手席に似合うと確信するから、初ドライブに付き合ってくれませんか? それが今から判子押す最後の条件です」










とかね、






瞬間思いました、

言わなかったけれど、
ジェントルメンだから、
何よりISまだ買わないし‐


の試乗から戻って店内にエスコートされた時の回想など、一瞬心が洗われた私的にホロ甘苦い人生の記憶になるのかも!?








alt



再び試乗でお世話になりました。
正確には、自宅立体駐車場に入庫可能であるか実地検証することがお借りした最大目的です。


併せて、自宅待機中の“マダムLEXUS”にIS初お披露目でもありました。
“マダムLEXUS”はまだ店舗に行きたいと言わないし、内装オーカーを見れば間違いなく「コレじゃなきゃ嫌」と言う確信120%なので連れて行きたくありません。



グレードを誘導する為には外装色が第一候補である「ソニッククロム」であり、且つ「Fスポ」である必要があったので‐
両条件に唯一合致する試乗車な『350』を指名、一石二鳥的に人生初3.5ℓ体験。
alt
大変見慣れたレイアウトだこと‐3.5ℓは残したいから残した‐そうです、エンジニアの意地的??


念願の2GRを駆る事が出来ました。
図らずも、『350』『300』『300h』の各エンジンのNEW ISを味わえたのは良かったです。




NEW ISそのものの試乗体感は、前回は心の準備もあまり無いうちに緊張感や高揚感が綯い交ぜになって舞い上がっていたと反省するけれど、今回は試してみたいことや体感検証してみたいことを自分なりに整理して冷静に挑めました。

何より、店舗へ乗り付けたX号から乗り換えて、直ちに来た道を戻った事で体感比較が鮮明となった印象です。

それでは記憶も生々しい内に備忘録。
※私用です、独り言状態のメモですから悪しからず。





alt

前回2.0ℓターボに乗って、「X号と同じ位煩い」と思ったのは大いなる誤解であり、3.5ℓでも走り始めの段階からX号より断然静かでした。


前回誤認したのは最初に乗ったハイブリッド型『300h』からの乗り換えだった為、誤解したのだと思います。
逆に言えば、日常使いでは『300h』は非常に静かに感じ、これを利点と考えるか物足らないと感じるかは各自の価値観でしょう。

ハンドルに対する応答性は、X号に比較して本当に気持ち良いと改めて感じるのは間違いなし。
素の状態で、運転が楽しいなぁ~、と思えるし、レーンキープ機能や前車追従機能をONすれば、ハンドル操作負担が軽減されるので渋滞時や単調な高速走行時は疲労抑制効果高いと思いました。
ココの部分はマークXと次元が異なる進化を実感して、未来にいるなぁ~とつくづく高揚しました。




19インチを履いている割にはギャップの突き上げも不快感なく(乗っている間に1度だけゴンを体感出来て、むしろ嬉しかったです)逆に、我がX号のショックがそれなりにヘタって来ている現実を認識しました(4本ともリーク指摘されている純正脚です)
タイヤ銘柄は撮った画像を見返して気付きましたがPOTENZAとDUNLOP系とあるみたいです。



ドライブシートについてバケットシート型のサイドホールド感が際立つのも改めて実感出来ました。
“マダムLEXUS”からの要望案件の一つがバケットシート形状であること‐なので是非体感してもらおうと思っていたら、「今日は乗りたくない」と固辞されてしまった・・
(理由が‐あつ森‐したいから、は聞かなかった事にしようと・・女子脳はこんなもんかと・・)

alt









運転席周りのスイッチ類もだいぶ把握した所で、体感してみたかったことの一つが「スポーツモード」への切り替えでした。
メーター表示色が変わりエヴァの「覚醒モード」みたく、その気になります。
alt

『350』だからなのか判りませんが、特に「Sport S+」は楽しかったです、Nomal、Ecoでも市街地走行に不足は感じなかったけれど、ここ一番のワインディング等、純粋に車を操るドライブを堪能したい時に「Sport S+」に切り替えると相当楽しめる筈。
(契約前に必ず300h再試乗してSport S+試したいと思いました‐この時点では・・・)


我がX号の「SPORT」モードは、シフトUPのタイミング変化位しか(凡人の)私には判らないのですが、ISは明確にEPSの変化やアクセル・レートの変化が感じられ個性がガラっと変化するのが体感できます。
大きなダイヤルで手が届きやすく、瞬時にモード変更出来るインターフェイスも良いと感じました。
(一度味わうと虜になります)
alt
吉宗の障子‐も体感・・多分購入半年後から年1回位しか触らなくなる予感なギミック・・・


私はMC前のISの乗り味は知りませんけれど(少なくとも130Xよりは良いことでしょう)
NEW ISの進化(変化)は大きいのではないかと想像します。



alt

ウンチク本を読んで理解するのは、データ蓄積して改善点を把握し尽くしているN型プラットフォームをブラッシュアップすることが、重量増、価格増を抑制しつつ性能向上を図る最善策である判断‐だったそうで、シャーシのキャリーオーバーと言っても、従来のNナロー型からNワイド型に変更している為、FMC相当の割に価格据え置きとは、購入希望の庶民的にはありがたい限りかと‐
(もっとも北米販売価格ならば、同額予算で350買えるんですけど・・・、国産割高に感じるんですけど・・・)



NEW IS‐
走るの大好きな方に是非体感して頂きたいです。
ハブボルト化の締結剛性向上は理屈的に大いに理解できますが、何より乗ってハンドルを切れば瞬時に(凡人オヤジにも)判ります。
純粋に「これ気持ちいい~、楽しい、嬉しい~♪」と私は思いました。

さて、比較対象の欧米車群に比して、アンビエント・ライト系がチープと評され、未だに電球仕様が多々あるのは知った上だったので、照明感はどうなんだろう‐と少し危惧していましたが、
(正確に言えば、おLEXUS様に“LED CHIP打替え”とか2度と絶対にしたくない‐です)


こんなに白いなら全然OKだと(私は)感じますし、
alt
後席シートベルト警告の赤は走行時消えるので気になりません。


高級且つ落ち着いた雰囲気で好感です。
alt
そもそも、どうしてマークXは純正が緑だったのだろうか??



当初‐パワーウィンドゥS/Wって照明すら無いの?と思ったのは杞憂でした。
alt

間接照明的で上品な感じ‐
alt




リア天井ライトのガイダンスもLED発光で綺麗です。
alt






電球仕様なのは、フット・ライト、カーテシライト、バニティーミラーライト、リア・ウインカー等、割と交換が用意な場所ばかり。
alt


alt

気になるならば自分で替えれば良いだけのことだと感想します。





さて、当初内装色赤に軍配を上げていた“マダムLEXUS”は今回乗り付けた黒内装が気に入りました。
alt

私は逆に黒と思っていた当初から、赤も悪くないと思い始めたココまでだけど、Fスポが譲れない主張ならばそれ以外は妻子の要望を反映したいと思ったり。
alt



黒にしても、もう少しワンポイントのサシ色があっても良いのにな‐と思わなくもないですがセダンは選択肢が少なくて残念です。
色々選択肢が充実しているのがSUV型なのはLEXUSも同じなのは世の流れと言うことでしょう。


外装色の方は“ソニッククロム”が“マダムLEXUS”の目に適いました。
alt



実は‐私的に2度と嫌だと思っていたBlackも以前別店舗で実車を見た時に捨て難く感じ出して、、
alt

ラメ入りのBlackならば傷も目立ち難いのでは‐など思っていたら、“マダムLEXUS”曰く、ソリッドBlackだから良いのであって、ラメ入りならガンメタ(※ソニッククロム)の方が好み‐とのことでした。




NEW IS販売開始から間もなく3ヶ月‐
年間販売目標3000台(月産250台)の計画が、すでに4000台のオーダーを受けたのだとか‐
優先増産に着手した‐みたいな嬉しい噂も伝わります。

どのみち、我がX号の車検切れには間に合わないし、そもそもX号は調子イイし、愛着もあるし、、、

なにより、今のご時世、車を買い替えても、行ける場所も楽しめることも限られて、、先走る案件でもない‐と、割と余裕だった訳です、マダムLEXUSは全然買う気だし(※但し、あつ森が優先順位上位みたいです・・)、全て安泰










家に乗り付けるまでは‐





強いて言えば、1点危惧するけれど、それはまぁ、杞憂で終わるだろう、案ずるより産むが易し‐的に楽観していたのでした‐










家に乗り付けるまでは‐








次回で「庶民LEXUSが欲しくなる」‐NEW IS狂騒ネタは一段落するつもりです。






その衝撃の結末に備えよっ!!


alt




























次回予告‐

『旦那の‐アレ‐が入らない』
(仮題)

乞う!ご期待っ!!かっ!?






Posted at 2021/01/26 20:19:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記
2021年01月15日 イイね!

As Time Goes By 2021

 As Time Goes By  2021我がX号に導いてくれた当時の担当営業“鮮やかさん”に再会しました。

購入記で綴り残してますが、ざっと回顧すると‐約9年前のこと‐

1年後にアイスチタン色のSパケ買替を狙って、決算セール底値の偵察に赴いた私。
たまたま対応してくれた“爽やかさん”の熱意(とサプライズ用意された試乗車)に屈して、わずか1週間程で‐ただの‐250Gの、それも‐身の毛もよだつ‐ソリッド・ブラック202のオーナーになったのでした。
私を堕とした鮮やかな手際故に“鮮やかさん”に改名進化です。


“爽やかさん”は当時入社2年目で新人研修を終えて半年位のフレッシュさんだったのですが、殊勝なことに「この巡り逢い‐お客様とお車、お客様と私の出会いを大切にして行きたいと思います」と言われたのが印象深く。


事務手続きや試乗中に世間話を色々聞かせてくれて‐
なにかの話の流れから「Dラーさんとして目標はおありなの??」と問うた応えが、




「LEXUSのスタッフになりたいのです、沢山努力して認められなければなれないので、まだまだ先の目標ではあるのですけれど」‐と、はにかみながら高みの志を吐露してくれたのでした-




私自身も若かった頃、絶対に取りたい資格、担当したい仕事があって‐いかなる困難も苦に感じない(つもりの)努力で成し得た覚えがあったので先輩ツラで‐

「No Pain No Gainです、では10年後に君がLEXUSに居たら、君からLEXUS買うよ」‐と、エールを送ったのでした。

その後、X号納車後の数ヶ月で彼は別店舗へ異動になり、1年が経つ頃だったと記憶するけれど唐突電話がかかって来て‐

「LEXUSに選抜されました」と喜々として報告して頂けた覚えがあります、そしてご無沙汰となりました。














月日は8年半位流れ‐
X号との日々は楽しくて‐、担当営業さんもかれこれ4人位入れ替り・・・全て安泰・・・







正直な所、私は心底LEXUSが欲しいと思った事は今までありません。
だから「君からLEXUSを買うよ」はエールな社交辞令であったと認めなければなりません。

それが俄かに覆ったのがNEW ISの登場です、相変わらず私はLEXUSには魅せられていないのだけれど、NEW ISには猛烈に魅せられている。
alt


alt




そんな訳でIS見たさに初LEXUS訪問を皮切りにすでに2店舗を訪れ、モードブラックも見たし、グラファイトブラックガラスフレークも見たし、残るのは・・・
alt



alt



外装一番候補であるソニッククロムと一度見てみたい色の一つであるラディアントレッドコントラストレイヤリングが居て、350、300、300hが全て試乗車で揃った店舗に、“鮮やかさん”が居る‐と。



いつか行きたいけれど、行けば‐また‐退路が断たれる予感・・と言うか、先方はまったく忘れているだろうけれど「君からLEXUSを買うよ」と言った私は後ろめたく覚えている‐とか思っていた休暇日前夜に嫁さんが例の面白い話を持って来て‐

「じゃぁ、明日覗いて来ようかな」‐と言えば、「ちゃんと見積貰って来て。家族会議だからね」‐と。

これはこれで絶妙なタイミングは神の見えざる手のごとく・・・



alt

アポ無し突撃だったので、LEXUS嬢に尋ねると、不在中ですが、すぐ戻ります‐にちょっとホッとして展示車に魅入っていたら、満面の笑みな“鮮やかさん”が現れたのでした。


お久しぶりですっ!! すぐに判りましたよっ!! お懐かしいっ!!


なんだか、、LEXUS来て、こんなにホッとしたことも無かったかも‐な私でもありました・・

8年半は彼が立派な大人になるのに充分な時間だったのではないかと感じる‐もうフレッシュ・ボーイの印象ではなくて、実にテキパキと仕事をされている溌剌とした中心スタッフのように映りました。

色々なことを覚えていてくれて、改めて私が感動してしまった。

家族を持って、家を持って、家族が増えて‐と聞かせて下さって‐

嗚呼、変わらず頑張ってるんですね!良かったですね!‐と思いましたよ。

alt


alt





私サイドとしても‐
8年前は破格値に割引してくれたマークXすら分割償還せざるを得なかった時期であったけれど、LEXUSな貴方に対峙できるように日々修行して来ましたよ。
alt







まだ買ってはいないけれど‐

やっぱり面白い巡り合いだと思わずにいられません。

マークXにしてもあのタイミングで購入に踏み切ったのは(口説き落とされたのは:笑)彼でなければ無かったといまだに思うし‐
再び欲しい車‐それも多分人生で一番高い車になるのではないかと思うISは彼が扱っていて、8年前に口から出まかせの貸しがあると来たものだ。

「この巡り逢い‐お客様とお車、お客様と私の出会いを大切にして行きたいと思います」


一生懸命生きていれば、結構イイことが待っているものだ‐とか、私は思いますね、改めてね、、


さて、万事がうまく廻り始めたと思いきや、再び納期が未定なんだとか、コロナ禍諸々で半導体が枯渇して世界規模で車生産に影響しているそうですね、
もはやX号の車検更新は既定路線ではあるものの、、どうしたモンですかねぇ~~
alt

Posted at 2021/01/15 23:03:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記
2021年01月14日 イイね!

買っちゃえおっさんっ!!‐かっ!?!?

買っちゃえおっさんっ!!‐かっ!?!?ついにNEW ISに試乗して来ました。

それもさることながら、8年半ぶり位に“鮮やかさん”と再会をして、(アポ無突撃だったので)とても喜んで頂けました。
この件は、後日触れたいと思います。

今日は記憶も生々しい内に自分備忘録としての試乗感想を残しておきます。

凡人素人の感想です、備忘録です、感じ方や価値観は人それぞれだと思いますので参考にはされず、興味ある方はご自身で体感判定して下さい。
正味45分程度の限られた時間・条件で本質が判る訳でもなく、でも私の中では検討指針の方向性がある程度出来ました。



お借りしたのはIS 300h VerLとIS 300 Fスポ。
alt

大雑把に2.5ℓハイブリッド+無段階AT車か2.0ℓツインターボ+8AT車位の差だと解釈します。


借りた‐と言うのも、
“ハイ、どうぞ‐お戻りまでに下取り査定させて頂きますのでごゆっくりご堪能下さい”
と同乗なしのピンで走らさせて頂けたもので‐

LEXUSの懐が深いと言うよりも、この際、“鮮やかさん”は裁量権が付与された若きエキスパートになられたのだな‐と敬服致します。
そして私を信頼してくれてありがとう‐です。


「試乗は今日どうされます?」
「ターボとハイブリ乗り比べたい」
「では参りましょう」とトントントン的に‐



ISとしての感想は‐

イイと思います、運転していて楽しいです、キビキビ動く感じでした、間違いなくコレ買うだろうな‐と確信デス。

「私を欲しいならお金を積んでっ!!」って聞こえて来たし、積む決心したし、惚れ込みました。
(※他の子を知らない私デス)
alt




違和感を感じた点

ウインカー・レバーが常に中立に戻るのが気持ちわるい。

アイドルストップがムカつきます、こんなギミックは止めちまえよ、こんなのエコじゃねぇぞ、エンジンにもバッテリーにも悪いしさ。
あげくに音色がAQUAとかVITZとかN ONEとかを想起させて信号待ち毎にゲンナリするじゃん。

ISが悪い訳ではないけれど、試乗車2台共に革シートで着座した瞬間、あまりの冷たさに俺の水戸ちゃんが裂けそうでした‐やっぱり革は要らねぇっス(※シートヒーターは速攻で効きますけど座る前には温まらないし‐)

すげぇ点

レーダークルーズの自動停止、自動再発進、自動ハンドル制御に感動です。

レーンキープ等、ハンドルが自動的に動くの感動です。

カーブでハンドルが自動的に動くの感動です。

ハンドルから手を離すと握ってって言って来るの感動です。

まとめると‐
ハンドルが道に沿って自動的に動くんだゾー!! 
俺未来に居るゾー!!!
物凄く凄い車だと思ったYo♪♪


想定外で惚れた点
・ハンドルが暖っけ~よ~♪ ハンドルヒーター超絶惚れたっス。



IS 300h‐2.5ℓハイブリッド
alt


出足がイイと思いました、これはDラーさんもセールスポイントみたいです。
それと低速域(~70㎞/h)では車内がとても静かに感じました、これは私(達家族の嗜好的に)気に入りました。
エンジン音を堪能したい方には物足らない車でしょう。
alt

alt




IS 300‐2.0ℓツインターボ 
alt
正直な所、評論家方のお薦め度やDラーさんの“走らせたら楽しい”ご意見的に本命視していたけれど、300hの後に乗ると煩いイメージが先行しました、我が愛車X号と同じ位煩いと感じちゃいました。
(※駆動音が好きな方には良いと思います、それとX号は断熱防音材を貼りまくってます)
それと、これまた評論家に言わせるとアクセルレスポンスがリニアであると掲げられていましたが、なんとなくターボラグを感じて、ちょっと違和感を持ちました。
ぶっちゃけ300hの方が私には全体的な印象(相性)が良いと感じました(※凡人デス)
それと、、80㎞/h程度から再加速するのにアクセルを踏んだ時の踏み込み量に比した加速感が2.5ℓV6な我がX号の4GRの方が気持ちイイような・・(※重ね重ね凡人デス)

初期投資額が減税差額を勘案すると35諭吉割高な300hではありますがレギュラーガソリンである点と燃費を勘案すれば維持費が35%位軽減出来る点で300hに軍配を上げる感想でしょうか?(フロント・パフォーマンス・ダンパー付いて無いのがちょっと癪だけどなぁ~)

という事で??
次期愛車最有力候補は『IS 300h Fスポ』と結論します。
alt


alt


次回は機械式駐車場入庫の検分を依頼して、唐突の始まりは終わった‐のでした。



乗ったらダメだな・・判ってたけど・・・


(因みに納期が半年後位だそうで、X号の車検を受ければ1年は乗るつもりなのでどなた様もまだ‐おめでとう‐とか、退路を断たないでネ♪)
Posted at 2021/01/14 23:05:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記
2021年01月13日 イイね!

IS it the just time !?

IS it the just time !?緊急事態宣言発令となってしまいました。

気温が下がる冬はウィルスが活性化するのは想定通りなのでしょうが、この爆発的増加は忌々しき事態だと実感します。

勤務先別支店でも数名の自宅待機者や経過観察者が出始めて、もはや本気で他人事ではありません。
日々自己防衛をしっかりして、クライアントもさることながら同僚、家族に迷惑をかけないようにと肝に銘じて勤労中です。

皆さまもお気をつけ下さい。
スマホなんて公衆便所の便座より不衛生‐菌の温床と伝わります、まめに除菌しましょう、飯喰いながらスマホ触るなんて言語同断、鼻クソもほじるなかれ、闇雲にチューしてはダメよ、うがい・手洗い・消毒を徹底しましょう。



そんなこんなで月末予定していたLAST Phantom meetな岐阜遠征も延期を余儀なくされて意気消沈中、、緊張感溢れる業務な日々のモチベーション維持は家族と過ごす一時が全てであります。



‐な昨晩餐にて唐突、嫁さんが、

コロナで経済が破綻した場合、全ての人の預貯金をリセットして平等再配分再構築して経済を立て直す資本主義国家極秘計画がある‐らしい、と言う怪しげな都市伝説Youtubeネタを真顔で切り出したのでした。

ネタの突飛以上にそれを真顔で熱く語る‐関西の(すぐ感化され易い)おかん‐節を炸裂させている嫁さんを微笑ましく酒呑みながら聞き流す私と三白眼な娘だったのですが、そのオチが‐



「と言う恐ろしい事態を回避或いは予防するべく我が家は強制接収前にお金を使うことに決めました!モノに転嫁するのです!今こそLEXUSを買う時なのだ!!





















はっ!?!?




と想定外の宣言に応じる暇も無く、テーブル隣のJK娘が後を継いで‐


「お父さん、もう車買ってイイよ」


(なんだ、その上から目線な承認は!? 君に許しを請わないと父ちゃん車買えないってか??)は、さておいて、

殊勝なことにお勉強が忙しくて自己スケジュール的に教習に行けるのが1年以上先になりそうなんだとか‐


結びに、
「そもそもLEXUSに代えた時点で私運転しないから、ブツけてお父さん泣くの見るの嫌だし」


なシュールな結論に間髪入れず反論したのは、まさかの嫁さんからで‐



「あなたにこそLEXUSはイイらしい、自動ブレーキとか先端安全装置が沢山付いていて、むしろ運転し易いらしいよ」
なんだかセールスマンが憑依してるんですけどぉ~~~:汗汗汗





この際、嫁さんのココでの呼称を改めたいと思います、
この方、以降“マダムLEXUS”と命名します:爆





意表を突いた妻子タッグな『LEXUS今買えよ』包囲網に乗せられて‐


「実はさ、もう1軒行ってない店舗に最有力候補のガンメタ(※ソニッククロム)と、最近妙に気になる赤があるから近々見て来ようと思ってたんだけど」など盛り上がって晩餐は楽しく終わったのでした。






宴の後‐
現状X号の車検は更新するつもりではあるものの、そもそも車検経費に+した現在のX号の時価は如何に‐など、酔った勢いの出来心でLEXUS HP上の簡易見積など手を付けてしまった私。

色々な意味で酔いが醒めることに・・・






alt

ま、過去の愛車を手離す時を回顧すれば‐

SILVIA号が5万円、EXIV号が泣きついて3万円だったことに比較すると、
腐ってもマークXと言えなくもない・・








ないけどね、






ないんだけどね、ちゃんと動くんだよ、ご機嫌の我がフラッグシップなんだよ、、





マークレビンソンなOPと同額って、マークレビンソンどんだけ高級なんだよ、とか
ちょっと思った私なのでした・・・






どうする??俺??
alt

Posted at 2021/01/13 21:46:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 庶民LEXUSが欲しくなる | 日記

プロフィール

「今年のたんプレ♪ そして今日でIS号とは満4年♪」
何シテル?   08/08 06:18
みどりカッパです。よろしくお願いします。 みんカラ登録から9年を経て、ちょっと身分不相応な車に手を出してしまった感、満載です。 自分の愛車整備歴をク...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/1 >>

     12
3456789
101112 13 14 1516
17181920212223
2425 2627 282930
31      

リンク・クリップ

後期AVE30オーナーがASE30乗り比べてみた記 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/18 21:20:52
AVE30中期/後期乗り比べてみたら‐ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/08 11:29:07
半分まじめに充電制御システム観察まとめ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/03/24 12:54:22

愛車一覧

レクサス ISハイブリッド レクサス ISハイブリッド
2020年6月のワールドプレミア画像に衝撃を受けました、感性のどストライクを突くデザイン ...
トヨタ マークX トヨタ マークX
1年前から欲しかったマークXです。 1年後に“Sパケ”“アイスチタン色”購入を夢見ていま ...
日産 シルビア 日産 シルビア
1年未満4000Km使用と言う新車のような状態で手に入れた最初の相棒。 兵庫-埼玉-埼玉 ...
トヨタ コロナエクシヴ トヨタ コロナエクシヴ
30代を迎えるに辺り、親孝行も視野に入れて4ドア化した2代目の相棒。 型式自体は廃盤寸前 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation