
8年振りに両親が訪ねて来てくれる事になりました。
娘の成長に応じて諸々忙しくなり、私達が毎年帰省する以外は招待する機会を失していた先でコロナ禍に追い打ちをかけられ、空白の3年が上積みされました。
今回は娘の晴れ姿(成人式事前撮影な振袖姿)を直に見てもらえる様に招待させてもらった形になりました。
第8波を睨みつつなんとか実現できそうで安堵しています。
両親に尊敬と感謝の念を禁じ得ないことに大変元気、健脚です。
日々仲良く2人でウォーキングを欠かさず、80を超えて父は請われる形で企業顧問を勤め週2日都内まで電車通勤をしており、母は趣味の社交ダンス教室に通ってハツラツとしています。
離れて暮らす長男として、こんなにありがたい事はありません。
配偶者含めて子どもを愛し、孫を愛し、誰からも親しまれる2人です、いつまでも元気で暮らして欲しい。
両親にとって近年は年数回出かけていたバス旅行もコロナ禍で自粛、我々の帰省も3年出来なかったのは辛かったと思います。
久々に神戸に来てもらえるとして、娘も学校期間中-さてどうしたものかと考えました。
随分以前から母は、九州へ行ってみたい‐と父にリクエストをしていて、父も、連れて行ってあげる‐と約束していたのは家族周知のこと。
この機会に両親を九州へ連れて行ってあげたらどうだろう‐と切り出したのは嫁さんでした。
元気なうちに、沢山楽しんで欲しいと後押しをしてくれました。
但し、嫁さんはお義母さん(と娘)のお世話をする必要があるので留守番です。
嫁さんを連れて行けないことに私も両親も最初は躊躇したものの、
後悔しないように、元気なうちに、喜んでもらって欲しい、と嫁さんから切実な想いを託されたのでした。
私は何度か公私で訪れた九州-大自然の素晴らしい景色も、大自然の猛威と虚しさも、味わった場所になります。
美しい想い出として、嫁さんと九州を周遊したのは娘が生まれる以前のことだったので20年以上前のことになります。
あの時は雄大な景色のドライブロードを満喫して、もう一度走りたいとずっと思って来ました。
この際、
妻子を連れて行けないのは残念だけれど、両親のクライマックス旅行のサポートをしたいと思います。
IS号、よろしく‐と、まずは未明から洗車。
Posted at 2022/12/16 21:58:50 | |
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小話-車無し | 日記