玄関前のコンクリートの
打ちっぱなし部分を
前回のブログで紹介した
高圧洗浄機を使って洗浄してみました。
画像の左側の黒っぽい部分が使用前、
右側の白い部分が使用後の状態ですが、
一目瞭然でわかりますよね。
ジャパネットのCMと同じで、
面白いほど水垢がよく落ちます。
いや、実際に面白いんですけどね、
大人の水鉄砲遊びっていうか、
ガンダムのビームライフルごっこというか、
やりだしたら止まらなくなりますね。
でも、実際に使ってみて、問題点もいくつかわかりました。
①最大水圧の直噴状態だと、幅が1cmしかないので、作業時間がかかり過ぎる。
で、ノズル先端を回し、噴射幅を3~4cmに調整して作業しました。
5~6cm以上だと水圧が落ち過ぎて水垢がとれなくなるので、水垢の状態に応じて噴射幅の調整が必要ということになります。
幅が3~4cmでも、結構時間がかかるのですが、この機種ではこれで我慢するしかなさそうです。
ちなみに、5mx5m程度の場所をきれいにするのに1時間30分かかりました。
②運転時間が30分になると自動的に電源が切れて、それ以上作業できなくなる。
本体がかなり熱くなってくるので、安全の為に電源が切れるような仕組みになっているのだと思います。
説明書をよく見ると、「定格時間30分」と表記してあるので、モーターの加熱を防ぐために約30分たてば自動的にモーターが止まる機能を兼ね備えているようです。
10分ぐらい電源を切って放置しておけば、また普通に使用できるようになるので、故障したわけではないとわかり安心しました。
③周囲への跳ね返りもすごいので、気配りと注意が必要。
取れた水垢は周りにガンガン飛び散っています。
周りに人や壁や車がある時は注意しましょう。
下はきれいになったと思っていても、周りが悲惨な状態になっていることもありえます。
④当然、自分自身にも十分な注意と気配りが必要。
水垢、水滴は、いちばん身近な自分自身に一番飛び散ってきています。
足元は長靴かサンダル、ズボンは短パンもしくは汚れてもいいような服装で作業するのが望ましいと思います。
作業が終わった頃には、自分が水垢だらけになっているのかもね。
⑤取れた水垢はそのまま道路に流れてる事を忘れない。
水垢は道路にあっても汚いので、終了後は道路もきれいにしておくことを忘れてはいけません。
側溝があれば、取れた水垢はすべて側溝の中に流しておきましょう。
⑥水道の使用量は1/3といわれていますが、電気代がかかっていることもお忘れなく。
1300Wの強力な電気代がかかっているので一概に家計にやさしいことをアピールするのは間違いです。
また、電気コードは3mありますが足りない場合は、普通の家電用の延長コードを継ぎ足すと大変なことになるかもしれません。
30分も使用すると普通の電気コードはかなり熱くなっていてプラスチック部分が柔らかくなっているような状態でした。
⑦運転音はちょっとうるさいかも。
ぶーーーーーんっていう運転音が周囲に響きわたります。
音に神経質な人が周囲にいる場合は注意が必要かもしれません。
しかし、
あのブロアーの音よりは多少小さく感じましたけどね。
今回使用した高圧洗浄機の詳細を書いていおきます。
メーカー:EARTH MAN
品番:WM-100
吐出圧力:6.5MPa
吐出水量:6.0L/min
消費電力:1300W
運転電量:13A
定格時間:30分
本体重量:5.7Kg
電源コード長さ:3m
給水ホース長さ:3m
高圧ホース長さ:8m
原産地:CHINA
購入価格:7,980円
洗車編はまた次回に報告しまーす。
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洗車マニュアル | 日記
Posted at
2008/09/07 22:37:22