昨日、会社で書類の整理をしていたら、ある記事のコピーを見つけました。
その記事とは、”日経ものづくり”の2004年9月号に掲載された『試作型なしで新車開発/マツダが「ベリーサ」で達成』というものでした。
仕事の関係上”日経ものづくり”を読むことがあるのですが、去年この記事を読んだ時に、内容が気になったので、コピーしてファイルに保存していたのでした。
この記事の内容である、「製造プロセス」に興味があったわけで、「ベリーサ」という車に興味があってコピーしたわけでは有りませんでした。
製造業において、デザインから設計、金型作成まで、デジタル3次元化が急速に進んでいるのはよく知っていたので、この時は「マツダもなかなかやるなぁ。」程度の認識でしたが、まさか自分がこの車を買う事になるとは、全然想像できませんでしたね。
記事を読むと、ベリーサの開発着手から量産開始まで2年しか、かからなかったと書かれています。
車づくりにおいて2年という期間がどれだけ短いのかわかりませんが、納期を短縮して設計されたとは思えないほど、開発者のこだわりを感じさせる車ですよね。ベリーサは。
しかし、「作り込みが甘い!」とユーザーに感じさせる部分があるなら、この開発期間の短さが原因ではないかと推測されますね。
普段は車の雑誌を買うことも、立ち読みする事もほとんどないので、「ベリーサ」の存在自体、この記事で始めて知ったはずだと思います。
そのわたしが、今ではベリーサオーナー!?
1年前にベリーサの存在を知らずにこの記事のコピーをとっていたわたしが、現在はベリーサオーナーとして”みんカラ”でこんなブログを書いているのは、なにか不思議な気分です。
記事については、下記URLを御参照ください。
記事は全8Pありますが、ネット上には2P分しか公開されていません。
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って、わたしは”日経”の販売員ではありませんよ・・・あしからず。
Posted at 2005/11/01 08:29:46 | |
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ベリーサのココが素敵! | クルマ