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ジャガーに真空管アンプのブログ一覧

2018年04月27日 イイね!

注文していた真空管アンプの部品が到着。

注文していた真空管アンプの部品が到着。本日、注文していた、只今製作中の真空管アンプの部品が届いたので、一枚パチリ。

届いた部品は、一枚目の画像の右下の、緑色で円盤状のもの。
MT管のソケット配線をしやすくする為の基板です。

この基板、中々優れもので、今回はこの基板を使うことにしました。(メンテナンス等も容易く出来ますしね。)
ただし、この基板を使うには、部品や配線をつなげるピンのハンダ付け箇所が一気に増え、ひとつのMT管ソケットで、28箇所のハンダ付けが必要になることが手間かと思いますが・・・・。

2枚目の画像は、その基板と接続するピンです。

今回使うハンダは、いつものオヤイデ電機の「SS-47」から変更して、日本アルミットの「KR-19SH RMA(LMF-48)です。(若干ですが、日本アルミットのハンダの音色が、今回の希望するアンプの音色に合っていた為です。)


(今回購入した、MT管用の基板)




(今回使う、MT管のソケット)



これらの部品を使って、連休中は工作を致します。

Posted at 2018/04/27 22:34:29 | コメント(0) | オーディオ | 日記
2018年04月14日 イイね!

よく使う整流ダイオード、色々。

よく使う整流ダイオード、色々。只今製作中の真空管アンプ、試作1号機の結果がほぼ良好なので、本日は試作2号機を作っております。

今月末までに試作2号機を完成の試作とし、ゴールデンウィークで3号機となる本番機(差し上げるアンプ)を作り、各部点検、エージングをして引渡しですね。
引渡しと言っても、会社の部下ですから、会社に持っていって「ハイ、完成したよ。」と渡せば良い訳です。

そう、ブログのタイトルのダイオードの話・・・。

単に、普段良く使うダイオードのご紹介です。

画像の一番左が、ブリッジダイオード DB107(1000V/1A)、価格は、1個30円程。
左から2番目のものは、同じくブリッジダイオード D3SBA60(600V/4A)、価格は、1個80円程。
右から2番目のものは、ウルトラファーストリカバリーダイオード UF4007(1000V/1A)、価格は、1個(1本)50円ほど。
一番右側のものが、今回の真空管アンプに使う、Sic(シリコンカーバイド) ショットキーバリアダイオード C4D02120(1200V/5A)、価格は、1個500円ほど。

結構、値段が違うのですね、これが。 

電源部の重要性は雑誌の真空管アンプの製作記でもあまり説明されず、やれビンテージの真空管だ、やれ高価なトランスだとの説明は多いのですが、電気で動いている以上、電源部はとても大事なのです。 綺麗な直流をいかに安定供給するか、とても大事なことです。

下に写っている物は、大きさ比較のために置いた、3ミリ径の赤色LEDです。

さてと、試作2号機を作るかな・・・。
Posted at 2018/04/14 14:49:34 | コメント(0) | オーディオ | 日記
2018年04月12日 イイね!

これは・・・・、ちょっと難有の真空管ヘッドフォンアンプだなぁ・・・?!

最近、会社の部下(男性社員)が真空管に興味があるらしく、この手の雑誌に記載されていた、真空管ヘッドフォンアンプを作ってみたそうな。

その雑誌に載っていた、実体配線図(写真)つきの記事はとても親切で良いと思うのですが、如何せん雑誌の原稿締め切りがあるためか、十分な組み立て前の考察検証不足は否めず、やはりと言いますか、若干のハムが聞こえてくるとの事。

これは部下(彼)のアンプ作成技術が、まだまだ向上の余地有な所もあるのですが、基本的には雑誌の実機製作時の検証不足だと思います。

彼が気にして相談にきた若干の”ハムの音”、今日会社に作ったアンプを持ってきてくれたので、シャーシー内部を観てビックリ!
「あー、これはハムの音が聞こえてしまうよなー。」と思いました。

回路は悪くないのだけれど、各部品の実装に難有で、特に電源トランスと、出力トランス(この雑誌の記事は、ヘッドフォンアンプ兼スピーカーも接続可能な真空管アンプ)の配置が今ひとつのため、出力トランスが電源トランスの漏洩磁束の影響を受けています。(ハムの音が残って当然。)

電源トランスと出力トランスの距離は、僅か2センチ、おまけに電磁シールドの無い電源トランスで、出力トランスの向きも漏洩磁束の影響を受ける方向、アースの落とし方もちょっと難有・・・。
せっかくの良い記事も、これではねぇー。

そうは言っても、既に出来上がっっている、彼作成のアンプ、さてさてと考え、狭いシャーシー内部で最大限漏洩磁束の影響を受けない距離まで、出力トランスを離して取り付けなおし。

前のブログに書いたように、一回シャーシーに穴あけ加工した後の部品配置の変更は、まず無理に近い程、大変なのです。 
おまけにシャーシーが小さく狭い。 彼に修正改良案を伝え、再度組み立て直せば大丈夫だと思うゆえ伝えました。 ま、週末にでも作り直すことでしょう・・・・。

この手の雑誌の実態配線図(画像と色つきの絵)が載っている製作記事は、とても親切で結構なことなので歓迎したい反面、どうしても雑誌の入稿締め切りに合わせるためか、製作段階での未消化な部分も目立つと思います。

電気工作に興味を持った方が、「私も作ってみよう。」と思い、部品を集め、はんだこてを握り、せっかく作るのですから、次の製作に興味が続く、良質な記事であってほしいと思いました。

今回のブログは、中年オヤジの小言になってしまったか・・・・・? ご容赦。


Posted at 2018/04/12 23:38:08 | コメント(0) | オーディオ | 日記
2018年04月10日 イイね!

今回作っている真空管アンプの音色の要望。

現在製作中の真空管アンプ(まだ試作1号機の段階ですが・・・。)、概要で求める音色が決まりました。

なかなか高い要望ですが、意に副えるでしょう・・・。

どんな音色の要望かと申しますと、

①ビートルズが演奏する”Get Back”の曲中の、リンゴ・スターが演奏しているドラムのバスドラの音がちゃんと聞き取れるようにして欲しい。

②綺麗なハープの音色が聴きたい。

③楽器の音一つ一つが判るようして欲しい。

④サラ・ブライトマンの歌声で、泣けてくるように、歌声に引き込まれたい。

⑤スタンウェイ・アンド・サンズのピアノの音色に耳を傾けたい。

まぁ、大筋ですが、要望はこんな感じだそうです。

いくつかの要望は、先般某社から頂いた、Sic(シリコン・カーバイド)のショットキーバリアダイオードを電源部に使うことで、いけるでしょう。
後は試作1号機で気になった箇所を改善して、最短距離での配線をして、配線材はアレを使って、半田はアレだな・・・、という段階です。

今後、試作2号機で検証・部品の微妙な定数調整をして、本番機に取り掛かります。

うーん、やはり何時もながらの事ですが、スタートから完成までは早くて2ヶ月、ゆっくり作業をすると、3ヶ月ぐらい掛かるよねー。

大丈夫、占有面積A4版の大きさで、可愛らしいシングルの真空管アンプの音とは思えない、そんなアンプを届けますよ!
Posted at 2018/04/10 23:26:17 | コメント(1) | オーディオ | 日記
2018年04月07日 イイね!

電気工作時の、はんだ付けは難しい・・・?!

電気工作時の、はんだ付けは難しい・・・?!此処のところ、真空管アンプの事をブログでアップしてきたのですが、どうしても避けられない「はんだ付け作業」、結構奥が深いのです。

私のブログで、そーだ、私も工作してみようと思われる方はいないと思うのですが、はんだ付けで失敗されては申し訳ないので、私なりのワンポイントアドバイスをば・・・・。

①はんだこては、はんだを溶かす道具ではなく、母材を熱する(加熱する)為の道具です。

②鉛入りのはんだ(共晶はんだ)と、無鉛はんだ(鉛フリーはんだ)を一緒に使用しない。

③無鉛はんだは、はんだの融点が鉛入りはんだ(共晶はんだ)より、40度ほど高い。 ならばと、こて先温度を40度ほど上げるのはNG。

④はんだ付けの箇所が綺麗なフィレットになっているか確認。

⑤上手くはんだ付けできない時は(特に、鉛フリーのはんだの場合)、はんだこてのこて先の熱容量不足かも・・・、この場合はこて先を大きい物に交換する。

⑥はんだの径を細くしてみると、良い場合もある。(必要に応じてですが・・・。)

⑦その他、いろいろ・・・。

私の場合は、こて先温度は330度ほどで作業をしています。
勿論、必要に応じて、こて先の形状と熱容量の見合った「こて先」を選択しております。

まぁ、結構ハンダ付けも慣れが必要です。

画像は、アナログFMチューナーの、RCA端子のハンダ修理の画像です。(出来ばえは、100点満点で、60点ほどでお恥ずかしい。)

私は、このはんだを使っています。(宣伝になるかな・・・?)
左の物は「日本アルミットのKR-19」、右の物は「オヤイデ電気のSS-47(無鉛はんだ)です。


Posted at 2018/04/07 22:22:51 | コメント(0) | オーディオ | 日記

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「石破総理の年頭記者会見を聴いてびっくり仰天した。 今後、「楽しい日本」を国民と共に創り上げたい、とのこと。 「楽しい日本」、国家はテーマパークではないですよ、石破総理。 大丈夫か、石破総理が船頭で・・・、困ったもんだ。」
何シテル?   01/06 17:09
ジャガーに真空管アンプです。よろしくお願いします。
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