ジャガーに真空管アンプのブログ一覧

先週から、不正な事業展開をしていた（している？）中古車販売会社の報道を耳にいたしますが、さすがにこれは酷すぎる事件ですね。

事業をしていれば、様々な難題があるのは当たり前で、企業のトップが責任逃れをし、且つ責任を現場の所為にするなど、経営者以前に人としてダメです。

例えば、権力（権限）を持っている側と持たない側の場合、権力（権限）を持っている側の者が持っていない側の話を聴き、寄り添わなければ問題は解決しないと、私は考えます。

しかしまあ、今回の不正事件、諺のとおり「魚は頭から腐る」ですね。

余っている真空管を使って、アンプを一台作ろうと考え、これまた試作時に使った余っているシャーシーの加工をしておりました。

すでに空いている穴を埋める作業をしました。　画像の赤い矢印の部分に穴が開いていたのですが、このように穴を埋める作業です。

今回は直径１０ミリ程度の穴、その他は３ミリ程度ですので、いつも使っている金属用のエポキシパテと溶きパテを使いました。
画像では、エポキシパテは削り終え、溶きパテをつけた状態です。　この後、綺麗に研磨し、サフェーサーを吹き、塗装をしてシャーシーは完成です。

塗装が乾燥する間に、抵抗やコンデンサ等をラグ板にハンダ付けし、作業をしていきます。

ゆっくり時間のある時に作るので、完成するのは２か月程先ですね。