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ジャガーに真空管アンプのブログ一覧

2018年04月10日 イイね!

今回作っている真空管アンプの音色の要望。

現在製作中の真空管アンプ(まだ試作1号機の段階ですが・・・。)、概要で求める音色が決まりました。

なかなか高い要望ですが、意に副えるでしょう・・・。

どんな音色の要望かと申しますと、

①ビートルズが演奏する”Get Back”の曲中の、リンゴ・スターが演奏しているドラムのバスドラの音がちゃんと聞き取れるようにして欲しい。

②綺麗なハープの音色が聴きたい。

③楽器の音一つ一つが判るようして欲しい。

④サラ・ブライトマンの歌声で、泣けてくるように、歌声に引き込まれたい。

⑤スタンウェイ・アンド・サンズのピアノの音色に耳を傾けたい。

まぁ、大筋ですが、要望はこんな感じだそうです。

いくつかの要望は、先般某社から頂いた、Sic(シリコン・カーバイド)のショットキーバリアダイオードを電源部に使うことで、いけるでしょう。
後は試作1号機で気になった箇所を改善して、最短距離での配線をして、配線材はアレを使って、半田はアレだな・・・、という段階です。

今後、試作2号機で検証・部品の微妙な定数調整をして、本番機に取り掛かります。

うーん、やはり何時もながらの事ですが、スタートから完成までは早くて2ヶ月、ゆっくり作業をすると、3ヶ月ぐらい掛かるよねー。

大丈夫、占有面積A4版の大きさで、可愛らしいシングルの真空管アンプの音とは思えない、そんなアンプを届けますよ!
Posted at 2018/04/10 23:26:17 | コメント(1) | オーディオ | 日記
2018年04月07日 イイね!

電気工作時の、はんだ付けは難しい・・・?!

電気工作時の、はんだ付けは難しい・・・?!此処のところ、真空管アンプの事をブログでアップしてきたのですが、どうしても避けられない「はんだ付け作業」、結構奥が深いのです。

私のブログで、そーだ、私も工作してみようと思われる方はいないと思うのですが、はんだ付けで失敗されては申し訳ないので、私なりのワンポイントアドバイスをば・・・・。

①はんだこては、はんだを溶かす道具ではなく、母材を熱する(加熱する)為の道具です。

②鉛入りのはんだ(共晶はんだ)と、無鉛はんだ(鉛フリーはんだ)を一緒に使用しない。

③無鉛はんだは、はんだの融点が鉛入りはんだ(共晶はんだ)より、40度ほど高い。 ならばと、こて先温度を40度ほど上げるのはNG。

④はんだ付けの箇所が綺麗なフィレットになっているか確認。

⑤上手くはんだ付けできない時は(特に、鉛フリーのはんだの場合)、はんだこてのこて先の熱容量不足かも・・・、この場合はこて先を大きい物に交換する。

⑥はんだの径を細くしてみると、良い場合もある。(必要に応じてですが・・・。)

⑦その他、いろいろ・・・。

私の場合は、こて先温度は330度ほどで作業をしています。
勿論、必要に応じて、こて先の形状と熱容量の見合った「こて先」を選択しております。

まぁ、結構ハンダ付けも慣れが必要です。

画像は、アナログFMチューナーの、RCA端子のハンダ修理の画像です。(出来ばえは、100点満点で、60点ほどでお恥ずかしい。)

私は、このはんだを使っています。(宣伝になるかな・・・?)
左の物は「日本アルミットのKR-19」、右の物は「オヤイデ電気のSS-47(無鉛はんだ)です。


Posted at 2018/04/07 22:22:51 | コメント(0) | オーディオ | 日記
2018年04月03日 イイね!

依頼されて作っている真空管アンプの試作・・・。

依頼されて作っている真空管アンプの試作・・・。今晩は帰宅後、現在製作中の真空管アンプ、色々と思考しながら試作中です。

日曜日にハムの原因になる、電源トランスの漏洩磁束を考え、出力トランスと電源トランスの配置関係を調整した結果、出力トランスのハムを0.04mV以下になるようにしました。(本当はもっと小さくしたい。)

時折、真空管アンプだからねぇー、「ハムは少し拾うよねー。」と言う方もおられますが、ちゃんと試作すればハムは聞こえないレベルまで出来ますよ。

例えば、この電源トランスからのハムの影響を出力トランスが受けたまま作ってしまうと、後から手直しはまず無理です。 何故なら、シャーシーに穴を空けて取り付けていますから、簡単に後から配置を変えることは無理です。 なので、試作機での検討は大事なのです。

トランスの位置関係も良好でしたので、手持ちの部品でざっと組み上げてみました。 画像は調整中の試作機です。

画像ではミノムシクリップで部品をつないで、あれや、これやとやりながら、音を調整中なので、ちょっと汚い内部ですが、ご容赦。

まぁ、良いのではないかというレベルになりましたら、試作2号機を作って、その後本番の製作です。

こんな感じで作っておりますので、どうしても何ヶ月かかかってしまいます。



Posted at 2018/04/03 23:47:08 | コメント(1) | オーディオ | 日記
2018年04月02日 イイね!

今日も汗ばむ一日でした。

今日も汗ばむ一日でした。今日は社外で仕事でしたので、ジャガーで出かけておりました。

運転手の方には、家庭サービスも必要ですから、明日までは、外出時は自分の車、ジャガーで移動です。

かなり花粉も飛んでいるようで、フロントガラスやボディも少し汚れている感じです。

そんな訳で、今日もジャガーは元気に走っております。

駐車場でのジャガーを、一枚パチリ。(ちょっと汚れているけれど、ご容赦。)
Posted at 2018/04/02 17:33:19 | コメント(1) | ジャガーの写真 | 日記
2018年03月25日 イイね!

現在製作中の真空管アンプのこと。

先週から始めた、真空管アンプ作り。
アンプとスピーカーで、予算10万円ぐらいでとの依頼ですが、さて、ではスピーカーはどれがと思い、近所の某家電店へ見に(聞きに)行ってきました。

当初、JBLの小型のものかな?と思っていたのですが、目当てのJBLのスピーカー、モデルチェンジ(型番は同じなのですが、Mark2となっていた。)したようで、我家のと同じスピーカーとは思えない程の音で(エージングがと言うレベルの問題ではないみたいです。)、却下!

うーん・・・、と色々聞いていたら、良いスピーカーがあるではないですか!

これはなかなか良い、重低音は求めていませんから、このスピーカーは良い選択かな・・・?と思いました。

宣伝になってしまうようで気が引けますが、これにしようかなと思ったのは、イギリスのワーフェデールの小型のブックシェルフのスピーカーです。

JBLのスピーカーよりも少し安いので、予算をアンプ本体の部品に振り分けられそうです。

少し良い部品を投入しましょう。

まずは、電源のヒューズ。 1本数十円の物ではなく、一本、2000円弱ほどするヒューズを使いましょう。(電源部全体の強化、全般的に・・・。)

内部配線材もかなり良い物を使い、カップリングコンデンサもちょっと高級品を使います。
勿論抵抗も、要所要所で、良いものを・・・、ハンダはいつも使っている、オヤイデのSS-47を使ってハンダ付け。

電源トランス、出力トランスも見合ったものをと構想をしまして、真空管アンプは部品代4万円ぐらい。(商売をする訳ではないですから、部品代のみでよいのです。) 

10万円の予算の中で、4万円程が真空管アンプの部品代、残りの6万円程がスピーカー、スピーカースタンド等々、諸々で今回の予算10万円で、音楽のある潤い生活をと思いますが、如何でしょうかね・・・・。

真空管アンプが完成し、届けるまでに、あと2ヶ月弱ほど要しますが、5月下旬までには届けますね(引き取りに来ます・・・?)。

今回のブログは、頼まれた真空管アンプの、現在の進行状況でした。

話は違いますが、時折、矢沢永吉さんのインタビューを聴いております・・・。




Posted at 2018/03/25 00:54:00 | コメント(0) | オーディオ | 日記

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「石破総理の年頭記者会見を聴いてびっくり仰天した。 今後、「楽しい日本」を国民と共に創り上げたい、とのこと。 「楽しい日本」、国家はテーマパークではないですよ、石破総理。 大丈夫か、石破総理が船頭で・・・、困ったもんだ。」
何シテル?   01/06 17:09
ジャガーに真空管アンプです。よろしくお願いします。
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