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記録的な暴力天気の今日は、鈴鹿でのクラブレース。
出走はしないものの慣熟走行のみの参加。
朝は曇り空の中、MBででかけたが、途中青空が垣間見えてきたので
911に乗り換えて鈴鹿へ。
わんさかとポル軍団にアルファ軍団がひしめいている。
パドックが広いけれど結局、ピットに近いところに
皆さん停めたいからピット裏は大混雑。
ピットを通過してコースインする人、パドックに戻る人の
導線の背後に駐車スペースがあるから通路が、駐車車輌で
塞がって、さぁ～大変という状況。
コースイン・アウトの規制に一考の余地あり。

お嬢様の993のステアリングを握って　さぁ～　コースインの
写真。
こんな素敵なクィーンに”がんばって”と見送られたら
慣熟なのに、すこぶる気合が入ってしまった。＾＾

朝から雨・雨・雨・・・・
ということで鈴鹿入りは、本日は中止。
部屋の整理整頓、写真の整理整頓に励む。
写真は1988年の二回目のF1開催の鈴鹿サーキットパドック。
Ｆ1の膨大な物量にパドックにテント設営でしのいでいた。
今では常設のスイートもコンテナハウスと乱雑としたものだった。

いつものいつもの平々凡々の通勤風景。
小雨がぱらぱらの4月27日の早朝。
あれやこれやと仕事の段取りとラジオを聴きながら
いつもの通勤ルートをボ～ッ～ケ～　と流していると
オープンカーが一台。
”あほやな　雨やのに”・・・・と　無視していたら
次から次へと1960年代以降の車輌が数珠すなぎ・・・

ミッレミリアの大移動に遭遇してしまいました。
なんでも京都から伊勢まで？きていたらしい。
堺正章氏の赤い車とも対向してしまった。

急いでデジカメを準備するもまともに撮影できたのは
これ一枚。

いや～素晴しいイベントですね。

しかし通勤時間帯に出没とは恐れ入りました。

35年前の鈴鹿。
スタンドからスタートを見る。
ピットの向こうにS字から東コースを
うねりながら走るマシンがよく見えた。
写真は1973年のグレート20レースのスタート風景。

鈴鹿創生の頃　宗一郎さんが　山とたんぼは
潰しちゃいかん！
と丘陵を結んでつくったのが、よく解るコースでした。

とっても良い天気に恵まれて鈴鹿2＆4レースが終了。
秋吉選手の独走のスーパーバイク。
波乱の幕引きだったGT500．
レース終了後のスーパーバイクのリアタイヤを
覗いてみて、私んちのCBRのタイヤはなんと上品なことか。
レース終了後、また峠へと特訓にと向かいました。

大改修の跡の鈴鹿サーキット。
グランドスタンド前にあった木々の遮りがなくなり
とっても日当たりは熱い。逆に日陰のスタンド内は寒い。

沢山の木々を切ってしまって。
灼熱の8耐ではどうなるんだろう。
逆バンクしかりヘアピンしかり。
木陰の下、草の上で弁当広げてってのがなくなって。
すごく寂しい。

新装ピットタワー観客席もパドックパスでは入れないし。
パドックで見るのはトランスポーターばかり。

この点はFSWの方がGOOD。
パドックパスはピットタワー最上階は入れるし。
グランドスタンドはフリー。

もう現場でみるよりテレビ観戦が良さそうなレース観戦。
F1主体もいいけど365日中の3日間用にしちゃったぁ・・・って感想。