Andamanのブログ一覧

4月に予定されていた鈴鹿2＆4レースが、震災の影響で延期となり本日開催された。
JSB　全日本スーパーバイクには伊藤真一選手の参戦、海外のスーパーバイク選手だった加賀山選手の全日本戦への復帰と話題満載。鈴鹿にやっと爆音が戻ってきた。レースはホンダ、ヤマハ、スズキの三つ巴線となりバイクファンには、堪らない一日だった。サーキット内では、ホンダブースで電動スクーター。ヤマハブーツで電動アシスト自転車の試乗にそれぞれ参加。電動アシスト自転車の乗り味に妙な感激を覚えた。トレックやゴルナゴのロードレーサーよりも購買欲がふつふつと・・・でも目的がない。
帰宅後テレビ観戦のスーパーバイク　イタリア（モンツァ）とMoto　GPのフランスGP（ル・マン）でも最終ラップの最終コーナーまで激しいバトルが展開され世界屈指のライダー達の素晴らしい技を満喫できたいい一日だった。さぁ　また　今からジロをみて・・・・美味い酒を飲んでいい夢を見よう。＾＾

　

第7ステージのジロ・デ・イタリア。コースと距離は山岳コースの110キロ。最大勾配10％　平均５％。
ゴールまで残り7キロでアタックしたプロ一年目のベルギー選手。
集団に30秒の貯金。登りのゴールを一気に目指すものの残り1キロで集団から一気にスパートをかけた強豪選手達がスルスルと忍び寄る。残り・・・800ｍ。500ｍ。100ｍ。そして・・・ゴール前ラスト10ｍ！よろよろの新人。俊足のベテラン。　並んだ！並んだ！　どうだ？　どうだ！
そしてゴーーーール！
勝ったのは新人！　初プロ。初出場。初優勝の快挙！　　亡くなった選手と同郷のベルギー選手。表彰台で飛び上がって喜びを爆発させたいところだが・・・亡くなった先輩への思いから天を指さして亡き先輩に優勝のエールを贈る。・・・・実況、解説と大絶叫の第7ステージだった・・・・いい　ものを見た＾＾
タイムは110キロを2時間54分で走って、1位から集団9位くらいまでが同タイム！　素晴らしい＾＾

９４回・ジロ・デ・イタリアのサイクルレースを日々　テレビ観戦しているが、先日の第３ステージの山岳下り路での死亡アクシデントを目撃してしまった。アイルトン・セナの事故死の時もそうだったが、茶の間で見れてしまう惨劇にテレビ中継の残酷さを思いしる。
亡くなった選手は丁度１年前のジロの第３ステージの覇者であった。

５０㏄原付バイクでも、フルフェースヘルメットに長袖、長ズボンにグローブで乗る。
よくよく考えてみればサイクルとはいえ、あのプロ集団の最高速は８０キロ以上。下り路であれば更に速い車速であっただろう。サイクル・プロ達が使用しているウェアにヘルメットの艶やかなファッションにも憧れるが、今一度、頭部をはじめ膝、肘のサイクルでの安全確保が重要だと。しかし、シューベルト・ヘルメットに胸パッド、肘、膝パッド入りのモーターサイクル用ウェアでサイクルを乗る勇気はない。こんなことを昨夜のノン・コンテストの第４ステージの哀悼ランを眺めながら考えていた。ジロが終わったら車種を決めてと・・考えていたロードレーサーの購入も無期限延期と・・・した。

こどもの日の今日が最後の連休。
孫娘と自転車でのサイクリングとバトミントンをたっぷりと満喫。おかげで体ががたがた。
明日だけ学校の孫さまを今夜に自宅まで送り届けることとなったが、CRZの後席に乗せたところ・・
こんなに狭いの嫌だ！　との事。（去年は楽々座れたのに、1年で10センチ以上も背が伸びている）ポルシェで送ってってよ＾＾　のお言葉に　リアシートを見せたところ。こんなの座れやん。何の為のシートなん？　だと・・・。　やっぱり911も無理だった。
最後はアヴァンシアのリアシートでゆっくりとくつろいでもらった。

3連休の孫娘。新しい自転車は24インチ。今までの子供用とは性能が格段に違う。これから一人でぶらぶらと出かけることもあるだろう・・・と　自転車のライディング講習を実施。モーターサイクル講習と同じで講習１はブレーキング。直線を走ってきて定位置で停止。ブレーキレバーは1本か2本の指で。要件はまっすぐに止まる事。講習2は旋回中にブレーキをかけるとどうなるかの実践。やっぱり無残にも転倒。
講習3は前ブレーキだけ。後ろブレーキだけでの制動。講習４はコーナリング。制動→ペダリングなし→倒し込み→旋回→ペダリングで立ち上げる。体重移動での小回りにいたく感動した孫娘。講習5はＳ字旋回とスラローム、定常円旋回。朝からのべ約5時間の講習。途中で雨となったが、濡れた路面での絶好のコンディションでもあり続行した。成果は、自転車という乗り物を地球上で操るコツをかなりつかんだ感じ。・・左コーナーより右コーナーが難しい、なぜ？　バイクレースではコーナーで膝を出しているが自転車でもやった方がいいのか？と孫からの鋭い質問。回答は右コーナーは・・・難しくないと回答。（本当は難しいが）　膝はプロライダーだから・・・と答えておいた。次は交通ルールや標識の講習だが、これは女房に任せたほうがいい。＾＾　こんな講習は疲れないが、後でやったバトミントンが体に堪えた。