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冬期連休の二日目。先日24日に届いたＭＢをやっとあれこれ見ることができた。車体色はシルバーで”シルバーアロー”を気取れる＾＾

何をするでもないけれども、まずはカーバッチと、レーダー探知機の取り付け。車載工具やらスペアタイヤ、ジャッキなどの取り外しと動きを確認。近所をだらだらと走りまわって友人宅で、ドイツ車談議三昧を楽しんで給油して帰宅。
以外と燃料タンクがちっちゃいんだ。。。40ℓ？　くらいしか入らなかった！

朝目覚めたら　メリー！　クリスマス！のカードと共にメルセデス・ベンツ500Eが駐車場に鎮座していた。
というのは夢物語・・・だが。
車検キレとなったアヴァンシアの代替え車として、納車されたメルセデス・・・・500ではなくW201の190Eー2.6。小さく小粋なボディながら堅牢でしなやかな足と発進停止の躾の良さ。がうれしい。
西ドイツ時代の1991年製の20年物。なにかと世話のかかる1台になりそうだが、いつかは手に入れておきたかった1台。じっくりと腰を据えて長い付き合いになりそうだ。

アヴァンシアの廃車が決まったのでテンパータイヤをCRZに取り付けてみようと。
取り付くことは解っていたが、一応、念の為に装着して近所をちょこちょこと走って動的確認をする。
干渉箇所もなく　いたってスムーズに走る・・これで本番で慌てることもない。一安心。

次はCRZのトランクに収めるべく、工具トレイを取り外して、高電圧注意！　のバッテリーむきだしの上に不燃性のカーペットを敷き詰める。不燃性のカーペットは、メルセデス・ベンツのトランクルームのはぎれ　を使用した。
ジャッキ・ハンドルとタイヤレンチはテンパータイヤのホイル穴を利用して紐でホイル内側に固定。
トランクのくぼみにミニスコップと三角表示板をいれる。三角表示板はケース入りの物はサイズが合わずに収まらない。しかたなくメルセデス・ベンツの純製表示板をいれる。
テンパータイヤの固定は木片をあてがってパンタ・ジャッキのテンションをかけて固定した。



嫁さんいわく・・・ジムカーナ仕様みたい・・・なテンパー装着CRZ


これで万が一のパンク発生でも最寄のタイヤショップまでは自走できる。
いったい何人の人が　パンク修理キットを使ったことあるのだろうか？・・・
はなはだ修理キットの設定には疑問を抱く・・。

アヴァンシアの車検が12月14日に満了。目出度く後進に道を譲るべく勇退することとなった。
走行距離15万キロ。東に西に雨の日も雪の日も極暑の日もよく走ってくれた。
トラブルはエンジン失火が1回、フォグランプの球切れ1回、ライセンスライトの球切れ1回。
リコール対策はミッションのオイルジェットパイプ1件。タイヤ交換3セット。パッド交換1セット。
とすこぶる優等生な車だった。
アヴァンシアで通勤した当初。。。ホンダ車？　と　誰にも聞かれたものの今は認知もされた。
今日はETC、レーダー探知機、ポルシェホーンの取り外しとトランクやらやたら多い小物入れから荷物の運びだしを行った。しわくちゃに小物入れに取り残されていた駐車場の領収書や、観光ガイド地図等が思い出を目覚めさす。
緊急用スペースセーバーのスペアタイヤはCRZに流用して、また長くて暗いトランク生活となりそう。