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飯南のR166から仁柿峠を越えて上多気へ190で出かけた。昨夜のCBRでの曽爾高原からのルートを再確認する為と家族サービス。
昼間に通る峠は景色は素晴らしいが、道の過酷さが良く見える。仁柿峠は夜に走るのは止めにしたい。
家族サービスだったので曽爾高原に登ってからの帰路で白山の君がのダムからの峠も確認。この峠も夜間のバイク走行は止めにしておこう。

ある研究者の方の説によると、伊勢神宮 那智大社 高野山 比叡山 飛鳥を線で描くと正ダイヤモンドの形を描くという。当然の事ながら強力なパワースポットである。さっそく伊勢神宮から本伊勢街道を経て奈良大和までをCBRで駆けてみる。伊勢➡︎勢和➡︎高見をR166で宇陀へ。明日香から室生ダム経由で室生寺を巡り曽爾高原に立ち寄り多気に。R369でもう一度宇陀に戻りR166で帰路しようかと思ったが、曽爾のGSで聞くと桜峠などはバイパス化されて松阪に楽に行けるとの事。時は既に夕刻の六時。まだ明るいものの夜間の山道は危険と判断してバイパスであろうR369を東進した。のが間違いで、R368御杖の分岐点を間違えてから上多気に行ってしまってUターン。名張方面へ向かうもまた松阪方面の看板を見て白山から君がのダムを回って細野峠に出なくて、又間違えてまたUターン。既に日没して真っ暗闇。ヘッドライトだけが頼りで路面は見えるが周囲は森だけなのでどっちの方向に走っているのかわからなくなってしまった。ヘルメットには飛散した虫だらけだし。寒いし。万が一、落石にでも当たったらどうなる！なんて考えだしてパニックになってきて。やっとの思いで久居についた。前にも書いたが、市町村の合併後、道路標識表示が市単位になってしまって市のどこに行ける道なのかがわかりずらくなった。今夜はさんざん山中を走り回って赤く輝く鹿の眼に何度、肝を冷やした事か。(赤目の地名の由来かな？)
まぁなんとか無事に帰宅できた。

オートバイ世界グランプリを鈴鹿で見たい！
日本人ライダーが大活躍の時が懐かしい。

久しぶりにヨシムラ（＾ω＾）

2&4レースの鈴鹿サーキットに3歳の孫息子とボクスターで来所。
1987年のF1以降モダン化となった鈴鹿だが、西コースはほのぼのとした丘陵地帯が残る。
草むらで寝転びながらフォーミュラとスーバーバイクのエクゾーゾストをBGMにうたた寝するいい１日。
写真は130Rのラインを研究する孫(^o^)