
代車を借りてヘッドライトは何が明るいか?との疑問が出てきました。
昔はシールドランプでしたが、ハロゲンに変わり劇的に明るくなったとの印象です。
正確にはシールドランプの車は親父の車でしか体験していませんが!
自分が車を運転する様になった時にはハロゲンになっていて明るくなっていました。
しかし光が黄色がかった、温かみがある色でした。
そこで高効率バルブなる物に交換して白くしていましたね。
明るく感じましたが、高効率バルブって実は光量落ちていたんです。
それがHIDとなり消費電力が35Wでハロゲンの55Wより明るくなりました。
HIDも高出力化して45Wとか55Wが出てきて更に明るくなりました。
現在はLEDとなり省電力化しており色味も白くなり明るく感じるようになりました。
しかしアフターマーケットのLEDも明るさを求めて高出力化して、LEDの売りであった省電力では無くなりつつあります。
さあここで何が明るいかの定義です。
自動車のLoランプは前方40m先の路面までを照らすように光軸が決められています。
という事はこの範囲が明るく照らされる事が明るいランプと言うことになります。
よくLEDに交換したら遠くまで明るくなったという人がいますが、これは偽りです。光軸が上向きとなっているだけです。
対向車でやたら眩しいライトの車ありませんか?
あれのことです!
本人は見やすくなるので良いかも知れませんが、他人には迷惑となっているのです。
遠くまで照らしているから明るいと表現しているだけです。
本当に明るいランプとは40mより手前が明るく照らされている事を言うのです。
人の目は人それぞれ明るいと感じる色温度があるので自分がハッキリ見える色で構わないと思います。
いくらルーメン数を上げても40mより前方は照らさない様に調整してください。
予備ヘッドライトはフルLEDにしようと思っていましたが、光源は拘らなくても良いかなと
YouTubeを見れば見るほどそう思うようになりました。
HIDで6500kくらいの55Wバーナー出ないかな?なんて思います。
今ある8000kはあたいの目にどう感じるんだろうか?
銭失いするもの経験と思って買ったみようか?とも思います。
45Wバラストに交換して手前が明るくなったと思います。
ちょっと古い車は光源が色々変更出来て弄る楽しみがあります。
今の純正LEDヘッドライトだと交換は純正一択しかないですからね。
Posted at 2022/05/14 22:48:37 | |
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