またまた久しぶりの更新となってしまいました、よっぴーです。
今回もまた、時間が余ってしまった暇を持て余した一人の男が、ヴィンテージもののスーパーカブに乗って旅をしてきた、というお話になります。
今回の目的地は、渡良瀬遊水地です。
渡良瀬遊水地は少し距離があるのですが、頑張って行ってきました。
まず、渡良瀬遊水地とは何か。
渡良瀬遊水地は、旧谷中村の土地に作った貯水池です。
何でも、足尾鉱山鉱毒事件の汚染水を流し込むために作られたとか。
現在は、渡良瀬川の水が多い場合は貯めておく、少なくなったら放流するという、いわばダムのような役割を持っているようです。たぶん。
目的地をここをチョイスした理由は、何より自然が多いこと!
違う日に行った時のキレイな写真がこちら!
Wind○wsの壁紙みたいでしょう?
俺のお気に入りのスポットです。
今回は、北エントランスからアタック。
具体的な場所としては、栃木県藤岡市側からということになります。
まず、エントランスから土手を下って行きますと、左にカーブし、片側一車線の道路が現れます。
車が来てなかったので、ワガママ止めをして記念撮影。
この道はしばらく続いていて、ずっと真っ直ぐ走っているだけでも充分楽しいのですが、せっかくなので脇道に入ってみることに。
そこで問題となるのが、どの脇道に入るかということ。
連絡通路なのか、たくさんの脇道があり、選択に迷いながら走っていると…
いいところを見つけました!二輪車でないとはいれないような場所です。
ほら、入口がこれしかありませんから(笑)
そのままぐんぐん進んで行きます。
やがて、また大きな道へ戻ってきた、と思いきや、車幅の狭い道に出ました。
片側の車線が、スーパーカブ3台分ほどのスペースしかありませんでした。
あまり気にせず進んでいると、入ってきた方と逆側の土手に出たようです。
そこの上でしばし休憩することに。
日も落ちてきて、いい感じの雰囲気を醸し出してますねw
さて、日も暮れたのでこの日は帰ろう、と思い、家の近くまで帰ってきたとき。
スーパーカブにある異変が起こります。
なんと、ニュートラルランプが常時点灯するようになってしまいました。
あまりのショックで写真撮ってません(笑)
レギュレーター系列が故障して、正常な回路として使えてない?ようです。
行きつけの車屋さんに修理をお願いしましたが、不可能だとの回答。
なんでも、うちのスーパーカブの電気系統は6Vで、修理はおろか、替えの電球すら量産されていないレベルになってしまっているのだとか。
無理やり修理するならば、キットを使って12V化し、12Vの球を付けるのが手っ取り早いが、そこまでするなら、この車両は諦めてお金をかけずに、新しいのを買った方がいいのでは?とまで言われてしまいました。
うーん、困った困った。
12V化キット自体は、1諭吉ほどで手に入るようですが、自分が電気系の知識が全くないために、一切手を出すことができません。
なので、車屋さんにお願いするとなると、かなりお金がかかりそうな予感。
バイトの初任給を修理代に回すことになるかもしれませんね。
持ち主のおじいちゃんは、新しいカブに買い換えたほうが…なんて言い始める始末。
せっかくここまで乗ってきたなら、末永く乗ってやりたいものです。
なので今、電気系統の知識をつけるため勉強中です。
どなたかお力を貸してもらえないでしょうかね…。
それと、ホンダ系の原付を6V→12V化された経験がお有りの方がいらっしゃれば、必要なものや改造手順等を細かく教えていただけると泣いて喜びます。
我が家のカブの30年の歴史を絶やさぬ為に、俺は頑張りますよおお!!w
以上、第二回 思いつきツーリングに行って壊しちゃった話でした。
Posted at 2012/10/28 00:16:27 | |
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