今日もいつもの勉強の日々です。
今日からは車の燃料装置、吸排気装置の勉強に入ることになりました。
キャブレターの仕組みなどなど勉強していくのですが、すでに頭の中はこんがらがっています(^_^;)
たくさんの言葉や原理や仕組みがいっぱいで、覚えていくだけでも四苦八苦…。将来のためにも泣き言は言ってられないと鞭打ってみるものの、頭で考えて覚えるのは苦手です。やってみて、じゃないとなかなか入っていってくれません(-_-;)
さて、実際におこなっている実習ですが、写真アップの許可を学校から頂いたので、少し紹介させて頂こうかと思います。技術専門校(職業訓練)ではこんなことやってます(^_^)
学校に入って1ヶ月ほどは工具の使い方や日常的な整備の勉強をしていました。
1ヶ月が過ぎて最初におこなったのが、エンジンの分解と組立です。
スタンドに固定されたエンジンの単体を、あれやこれやと部品を外していって分解し、最後にまた元通りに組み立てる作業です。実際に見て、エンジンの仕組みから覚えていこう、というものですね。
エンジン正面、タイミングベルト側、ですね。
エンジンの後ろ側から撮ってみました。
エンジン単体ですが、トヨタの5Aということでカローラなどに使われていたエンジンとのことでした。
これを部品を一個一個取り外して、バラバラにしていきます。
ヘッドカバーを取って、カムシャフトが出てきて…。
そのカムシャフトも外して、少しずつバラしていきます(^_^)
エンジンをひっくり返して、下側を上に向けたところです。オイルを吸い込むオイルストレーナーと、その向こうにはクランクシャフトとピストンが…。
写真はこれだけしか残していなかったので、ここから先はないのですが(;_:)
この後一通りバラバラにしたら、また元通りにして、最後にエンジンをかけて終了となりました。
自分達でバラしたものが動くか不安で不安で…。エンジンがかかってほっと一安心です(^_^)
写真だけみるとなんだかすごいのですが、実際にやっている側は、自分も含めてまだ知識もなくさっぱりな状態でした。なので後先考えず部品を外してしまったり、よくわからず付けてしまったり、終始何が何だかわからないことばかり。これを書いている今も、名称とか間違えてないかかなり不安になりながらつづっています(^_^;)
これからたくさんのことを知らなくてはいけないと実感した初めての実習でした。
Posted at 2012/07/03 21:12:17 | |
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