今日は土曜日ながら、学校行事として「技能五輪 全国大会」を見学に行きました。
技能五輪とは、様々な職種ごと、その技能を競う大会です。原則23歳以下の若い人達が、日々の訓練の成果を発揮し、与えられた課題を制限時間内にこなし競っていく…という、文章だとうまく書けないのですが(^_^;)
いわゆる競技大会なのですが、その内容が仕事に直結するような、技能力が求められるものをテーマにしているという大会です。そして、今年で第50回という歴史ある大会とのこと。と書きながらも、自分も詳しくはわかっていませんでした(^_^;)
その全国大会が今年は長野県でおこなわれるということで、学校行事として見学ツアーが組まれました。
ちなみに今週はディズニーに行ったりドア内張りを外したり、学校の休みが続いていたからこそできたのですが、それも今回の技能五輪のサポートに先生方が出向くため、休校となっていたんです。
今年は長野県の松本市、諏訪市の二会場で40職種の競技がおこなわれ、その中には自分も勉強している自動車整備や板金加工、塗装まで含まれているということで、行く前から少しワクワクしておりました。
会場に到着後。早速、自動車整備がおこなわれる場所へ向かいます。
競技会場には、それぞれの競技用に車が何台も設置されています。しばらく待つと、笛の合図とともに競技が始まりました。
自分が主に見ていたのは、エンジンの分解と組立、測定と調整をおこなう課題。どういった形でおこなわれるのかしっかり把握していなかったのですが、いざ始まってみるとそのすごさに圧倒されました。
競技用に設置されているエンジンが…。

見る見る分解されていき…。

あっという間に分解。その後、すぐに測定をして、まだ使えるものかチェックされています。
エンジン分解までに要した時間は15分程度。自分も入学早々に実習でおこないましたが、数時間はかかっていたような…(^_^;)
その後の測定も非常に手早で、時間の関係で組み立てるところまで見れなかったのですが、本当にすごい技術力に驚きました。しかも審査されるのは早さだけじゃなく、工具の扱い方や姿勢、正確さなどなど、多岐に渡るようです。周囲のギャラリーにはたくさんの人がいるし、たくさんの人の視線を受けながらも正確な作業を進めていく競技者に、本当に感心してしまいました。
自動車整備の、他の競技では…。

ブレーキ関係の不具合原因を特定して修理する競技や、パワーウインドウの修理などもありました。

塗装の関係も競技がおこなわれていました。指定された部品の色を調合して、実際に塗装する競技とのこと。エンジン分解以外はほとんど見ることができなかったのが残念です…。
自動車に関する競技以外でも。

左が、電気の配線をおこなう電工の職種。右が精密機器組み立て。

旋盤競技では、左の図面から部品を削り、右の部品を作るといった競技がおこなわれていました。ちなみに右の写真の部品は六個以上のパーツが組み合わさってできているというのだから、すごいという言葉しか出てこないです。
そして競技をしている人は皆、23歳以下。中には高校から出場している人もいて、見ていて圧倒されます。しかも競技の内容は、作業する人の技量が求められることばかり。こんなにも若い人が、周りを魅了するくらいの技術で競技しているところを見ると、自動車整備やものづくりという分野の将来も捨てたものじゃないと感じました。なんだか偉そうなコメントになってしまいますが(^_^;)
それに努力次第でいくらでも上を目指していけるということに改めて気付かされ、明日からのやる気にもつながったと思います。
そんな、技能五輪見学ツアーでした(*^_^*)
そして個人的には、クラスでまとまって学校外に出掛けるのは初めてのことだったので、同じ学問を学ぶクラスメイトとこういった場所に出掛けられたのは楽しい時間になりました(^_^)
Posted at 2012/10/28 00:35:03 | |
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自動車整備士の勉強 | 日記