2017年10月01日
いつものようにネットの海を泳いでいた時、何処でどう引っ掛かったのかは解らないが、「ドアスタビライザー」なるものにぶち当たった。
しかも、トヨタ(TRD)のアイテムだからそれなりに信用はあるものらしい。
とは言え、「ドアスタビライザー」なる物が何かもわからなかったので、そのまま検索してみる。
どうやら、ドアをボディーとより密着させる事によりボディー剛性を上げるためのアイテムらしい。
TRD製の物だと現行トヨタ車の様々な車に専用品があるようだが、我が相棒「ND」用はもちろん無い。
汎用品も在るがそれとて15750円(税込)もする物である。
オープンボディーである以上普通の車より剛性が低いのは仕方ない。が、そんな物をつける事である程度は剛性があげられるのならば願ったり叶ったり。されど眉唾なアイテムに15750円は正直しんどい。
で、色々とまたネットの海を彷徨っていると御手本なになる情報を入手。
ShimoKenSizeさんHPより
写真のドアウェッジの座を上げてドアと密着させる事によりドアスタビライザーの効果を狙う作戦を決行。
作業は簡単。付いているドアウェッジを外し、ゴムシートを挟み込む。ドアの開け閉めが出来る程度に調整して終わり。
採寸、カット、仮止め等をテレビを見ながら1時間程作業し取り付け。
何度もドアを開け閉めするので家族からは少々不思議がられますが気にしない事ww
昼食後試運転へ。
効果は予想以上です。特にカーブでの今まで以上の一体感は驚きです。直進走行も楽に走れる様になり、材料費総計400円弱でここまで効果があるとは只々驚くばかり。見てくれは少々悪いですが、まず目にする事の無い場所なので気にしませんw
ここで気を良くした3.8はビジネスパートナーであるボンゴくんのリアハッチにも同じ事をしてやろうと作業してみました。
ドアより大きなリアハッチの密着度を高めればきっと毎日の運転が楽になるだろうと期待したのですが、何とびっくり、一ミリ厚のゴム板が一枚も入りません(驚)。
NDのドアクリアランスよりボンゴのリアハッチのクリアランスの方がシビアなんですね。いやほんとに驚きです。
さて、ボディー剛性を上げるとそれなりにデメリットも発生しますが、もし興味がある方が居られましたらオススメですよ♪
素材もゴムですから作業も簡単ですし、きっと車にも変なダメージをかけないはずですから。
Posted at 2017/10/01 21:15:04 | |
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MAZDA | 日記
2017年09月22日
去る6月18日、山口県美祢市にあるマツダ美祢自動車試験場で行われた「CG EXPERIENCE Part1 "MAZDA 787B#55走る"」の記念写真がとうとうやって来た♪
オートモビルカウンシル会場にて今回の幹事であったK氏から「遅れて申し訳ない」と言われたので「気長に待ちますよ!」と返事していましたが、本心は「まだか、まだか?」と思っていましたww
当日はカメラ、スマホは封印されていましたので、この写真が今回唯一の思い出再生機です。
またこんなイベントがあれば参加したいものですね。
Posted at 2017/09/22 20:11:39 | |
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MAZDA | 日記
2017年09月21日
今夜初めて是枝裕和監督作品「誰も知らない」(2004年)を見た。主演の柳楽優弥が第57回カンヌ国際映画祭で史上最年少及び日本人初の最優秀主演男優賞を得たことでも話題を読んだ作品だ。
実話を基にした映画だということは聞いていたが、詳しい内容は全く知らずに見てしまった。
最初から最後まで心のザワつきが止まらない。3.8にとっては全く信じられない世界の映画だった。
見た後こんなに頭がクラクラする映画は初めてだ。
心と時間に思いっきり余裕がある方は一度見てみるといいかもしれません。ただ見た後にクラクラしても良いのなら。
Posted at 2017/09/21 22:40:29 | |
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2017年09月20日
19日、トヨタが発表した新たなスポーツカーブランド「GR」。実はトヨタはこれまで「Gスポーツ」という別のブランド名を使ってきましたが、浸透しませんでした。そこで、なんとか知名度をあげようと、今回、これを一新。「GR」ブランドに統一し、セダンからミニバンまで幅広い車種をスポーツ仕様にして販売します。狙いは団塊の世代を中心としたクルマ好きの囲い込みと若者のクルマ離れを食い止めることにあります。
「大多数の客は便利で移動手段的に考えると思うが、その中でも俺って車好きなんだよとアピールできるような、両方の客を満足させることにチャレンジしていきたい」(トヨタ自動車 豊田章男社長)
最も安い価格で208万円からというこちらのシリーズ。低迷が続く国内の自動車販売の起爆剤となるのでしょうか?(19日17:14)
TBS(JNN)ニュースより
若者の車離れを食い止めるためにプロのレースを頂点に裾野を広げてきたトヨタ自動車。
そのトヨタが今まで育ててきた「G’Z」の名前をあっさり捨て去り、今回改めて「GR」という名前でコンセプトはそのままに展開していくそうな。
計画的陳腐化と揶揄された数年毎のフルモデルチェンジをなんとなく思い出させるこの手法が金銭面にシビアな若者に受けるのだろうか?
思った以上にブランドが浸透する時間が掛かっていたとしても、もう少し時間をかけても良かったのでは?
どんなハイエンドブランドもその評価を得るにはそれなりの時間を根気よく、また諦めずきたのだから。
Posted at 2017/09/20 19:59:41 | |
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徒然なるままに | 日記