2017年08月06日
Posted at 2017/08/06 12:26:08 | |
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オートムビルカウンシル | 日記
2017年08月03日

2017年6月18日 日曜日。今年のルマン24時間レースの決勝当日に山口県美祢市に有る『マツダ 美祢自動車試験場』にて、創刊55周年を迎えたカーグラフィックの記念イベント、“CG EXPERIENCE PART1”が行われた。
ダメ元で応募した抽選に幸運な事に当選。約100人の参加者の中に入る事ができた。
会場はかつて美祢サーキットとして親しまれていた場所。集合時間5分前に到着したのだが、3.8の着順はブービー。このイベントに参加する方々の熱意を今更ながら強く感じる。
定刻通りに入場開始、ノロノロと順が進み3.8の順番がまわって来る。スタッフが手渡しくれた紙袋にカメラ、ケータイを入れスタッフに預ける。これが入場の条件である。
参加車は先導車に引き連れられピット裏の駐車場へ向かう。その後ピット上のミーティングルーム向かうのだが、その時ピットに走行準備をしている787Bが目に入って来た。俄然テンションがアガル参加者達。
全員が揃った所でCG代表である加藤氏が開会の挨拶。このイベントが冗談みたいな事が切っ掛けで始まった事に一同笑いが起きる。
マツダの方から美祢自動車試験場の変遷、試験内容等の説明を受けた後、元ワークスドライバーである従野氏と元RX−7開発主査 小早川氏、CG早田、大谷記者に由るトークショーが始まる。当時の現場で闘っていた方々の話は雑誌等では感じる事が出来ない迫力があり、またこぼれ話も興味深いものばかりだった。
トークショーの後は今回のメインイベント『787B』の走行見学会。
ピットに佇む787B。それを手慣れた様子でメンテナンススタッフがエンジンに火を入れる準備をしている。
その間、スタッフの邪魔にならない様に外されたカウルを観察したり、エンジン部を覗き込んだり、滅多に見れない所を皆で観察。
スタッフの一人が「レーシングカーの音は想像以上です。マフラーの方には居ない方が良いですよ。」と一言忠告。
そしてエンジン始動前の幾つかの儀式が済んだ後、栄光の4ローターが目を醒す。
覚悟をしていたにもかかわらず一同それぞれに驚嘆の声を出す。
エンジンを暖めるため幾度かのブリッピングを繰り返し、従野氏が乗り込む。そして僅か100人程の為だけに787Bが走り出す。
今まで何度か787Bの走る姿を見て来たが、この様な特別感溢れるシチュエーションは初めてだ。
彼方から“天使の咆哮”が響いて来る。立ち上る陽炎の向こうから四つのライトの光が見えて来る、その刹那一気にオレンジとグリーに彩られたマシンはホームストレートを駆け抜ける。
やはりいかなる自動車も『走る姿』が本当の姿なのだと痛感する。
時間一杯無事787Bが走りきった後は2班に分かれてレストアプロジェクトにて復活したコスモスポーツのプレゼンテーションと懇談会が行われた。
技術の伝承、マツダDNA継承を目的にサプライヤーも巻き込んでこのレストアプロジェクトは進められている。
この計画ではロータリー車だけでなく、歴代のMAZDAを代表する車達が復活する予定となっている。
懇談会では和気あいあいと普段話等出来ない様な方々とあれこれQ&Aが行われた。
この時MAZDAのスタッフの方が「どうも今年もトヨタさんの優勝は難しい状況の様です。」とレースの途中経過を教えてくれた。その瞬間ミーティングルーム中に響き渡る様な安堵の溜め息が出た。
この懇談会、マツダのレース史を知っていれば色々楽しめたのだろうが、3.8の浅い知識ではなんとなくとしか感心する事しか出来なかった。
定刻となり渡辺編集長の閉会の挨拶が有った。
その時に言われたのが「デジカメ、ケータイが無かったお陰で、より今日のイベントを楽しめたのではないでしょうか?」。
氏曰く、カメラが有れば撮る事に、スマホが有ればSNS等にアップする事に夢中になり目の前の感動が薄くなってしまう。それらを手元から無くす事によりいつも以上に参加者一人一人の心に焼き付いたのではないかと。
また、いくら上手に文書を書いても、思わず驚いたエンジン始動の瞬間の音や、ホームストレートを駆け抜けるエグゾーストノート。焼けたゴムや、普通の車では嗅ぐ事の出来ない排気ガスのニオイは当然ながら100%伝える事は出来ない。だからこそこう言ったイベントが有れば積極的に参加してもらいたいと。
そして会は終了。最後に早田氏に某女史に伝言を頼み会場をあとにする。
以上備忘録。
Posted at 2017/08/03 21:49:36 | |
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MAZDA | 日記
2017年07月17日
特段する事の無い日曜日。先日オシゴトドライブの時に見かけた車を見学しようと隣町のDまでドライブ。
立地的に山陽自動車道を使う事が便利な所なので一区間だけ高速利用。その時、『故障車注意』の電光掲示板にメッセージが・・・
スイスイと走っていると例の故障車を発見。リアゲート、フロント、バーチカルドア、全てを開け放った『金牛』さん。連休の中日に大変ですね(汗)
するりと高速ドライブを楽しんで目的地であるDに到着。今回のお目当てはコレ。
WEB CGより
「買えないけど見たい』と来店目的を伝えると、とても丁寧に対応してくれました。
前後フェンダーは感心する造形でした。色気は“長靴半島”には敵いませんが、レクサス(トヨタ)としては珍しく『デザインありき』で造った車だそうで、なかなか魅力的なデザインだと思いました。
内装は正直地味です。でもその分長く付合えるかな?それも日本的な美意識の結果なのでしょうね。しかし、見た目は地味でも使い勝手はとても良さそうで、とても良く造り込んでました。
パワートレインは5L V8、トランスミッションは 10AT、そして駆動方式はFR!!この組み合わせコレからはお目にかかれないかも。
勿論ハイブリッド(3.5L+モーター)もあります。
これで吊るしが1350万円!
僕は買えないけどw、色んな意味でお買い得なスーパーカー(?)では無いのでしょうか。
試乗が出来なかったのは残念でしたが、ま、それはいつかの楽しみにとっておきましょうwww
Posted at 2017/07/17 01:08:47 | |
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徒然なるままに | 日記
2017年07月15日
今月は上手い具合に暦が巡って来たので久しぶりに倉敷NMに参加。
何時もより大入りな駐車場に車を停めて白鰐さんを見物。
少ししたところで到着したシャオさんと一緒に入店。
後はいつものメンバーとお初な二人組と何時もの様子でワイワイガヤガヤ。
久しぶりに気楽にどうでもいい話を心底楽しみました♪
今度はいつ参加出来るかな?
Posted at 2017/07/15 22:17:35 | |
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アルファ・ロメオ | 日記
2017年07月13日
夕方の事、仕事を済ませ帰路につきました。
途中、中学生男子二人組が信号の無い横断歩道で渡るタイミングを計っていました。
別段急ぐ家路では無かったし、後に車も居なかったのでので停止線より手前で車を停め、彼らが道を渡るのを待ちました。
彼らもコチラの意図を把握しくれたのでしょう、軽い会釈をして道を渡りはじめました。
その時、制限速度を軽くオーバーした軽四が横断歩道に差し掛かりました。
その刹那、僕は驚くよりも先に後に起こるかも知れない惨事を想像しましたが、軽自動車は何とか停車線を過ぎた所で停まり彼らは無事道路を横断出来ました。
信号の無い横断歩道で歩行者が居た場合、自動車は停車するのが基本だと教習所で教わりましたが、実際停まる車は余り見かけません。
今回は何事も有りませんでしたが、3.8が停まったばっかりに彼らを危険にさらしてしまいました。
もし、あの軽自動車が歩行者を見落としていたら、3.8が車を進め彼らを渡らせなくした方が皆が安全にあの瞬間を過ごせたのか?
ルールを守った為に被害者が出るかも知れない・・・なんてルールだ。
Posted at 2017/07/13 20:45:21 | |
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