P900(83倍)購入。
下手の横好きでカメラでの花等の撮影にはまってます。理屈はわからず撮影してるだけですけど。オリンパスのデジカメSP-100EE(50倍)で最近はトンボにはまり、ついでに鳥にもはまってきました。カワセミの撮影をしはじめて、もう少しズームがきくとうれしいなという場面が度々。このため、予算の関係で一眼レフではなくてデジカメでさらにズームのきくのを探してニコンのデジカメP1000(135倍、13万円前後)は手がでないので、ニコンのP900を購入。こちらは53000円。
使っていて気が付いたのはレンズフードがない。三脚取付用ネジがセンターになくレンズを伸ばすとレンズ側に持っていかれ、左右のバランスも取れない。純正のキャップにカメラ側などに取付するストラップがない。これはなくしてしまう。
レンズフードを付ける。
純正ではなかったので、67mmレンズフードセット 逆付けチューリップフード 三段階ゴム折りたたみ式フード ストラップ付きキャップを購入。1190円。これのキャップと逆付けチューリップフードを使ってます。このフードのベースをまずは鏡筒先にねじ込んで付けてそれにワンタッチでフードをはめ込むタイプです。このベースを締め込みすぎると起動時にレンズが動けないためエラーがでる、このため少し余裕を持たせてつけてます。このあたりは次回薄型フィルターを購入して解決予定。このフードとキャップでレンズ部は保護等ができるかな。
鏡筒部に三脚座をつける。
この三脚座の寸法を探しました。某サイトで見てたら、内径80mmでは余る(某サイトの鏡筒マルチバンド80mm内径80mmでP900鏡筒少し余る、詰め物要す)ので、その前後のサイズ内径のものを調査。
内径79mmの物を探し出しました。
iShootリング式三脚座IS-N250。
iShoot リング式三脚座 for ニコンNikon AF-S 200-500mm F5.6E ED VR Lens レンズ, ボトムはQRクイックリリースプレート機能, ARCA-SWISS/KIRK Fit 雲台(三脚ボールヘッド)対応, 最新の三脚リング/マウントリング,レンズ襟/スタンド/ブラケット
"特徴:
【1】この三脚リングは、航空アルミニウム、CNC 精密機械加工、中空アウト軽量化設計、表面研磨と陽極酸化で作られています。ステンレスのねじに付いています。 正味重量は約250g です。
【2】ニコンの標準設計を参照して改良しました、構造を強化し、詳細を改善し、クイックリリースプレート機能を追加しました、より実用的な。
【3】三脚マウントリングの内径は、接触面を増加させるために埋め込まれた植毛を使用して、約79mm です。レンズを回転させて整列させる便利なために、4つのマーカーを設計しました。スプリングロックを採用して、三脚リングをすぐに分解するとインストールすると便利です。取り外し可能なクイックリリースプレート構造を追加しました。1/4と3/8インチのネジ穴が予約済みする。
【4】Nikon AF-S 200-500mm F5.6E ED VR Lensに適して。
【5】底のクイックリリースプレートはAS標準を使用します、RRS / ARCA-SWISS / KIRK / WIMBERLEY / MARKINS/ SUNWAYFOTO / KANGRINPOCHE / BENRO /SIRUI / MARSACE / ISHOOT雲台(三脚ボールヘッド)に対応できる。IS-JZ30 / IS-JZ50 / IS-JZ64 / IS-QJ58 / IS-QJ64 / IS-QJ64-FD / IS-JZ60BK / IS-JZ70MFT / IS-JZ80BK雲台 クランプに適用する。"
ということでアマゾンで5399円。
これをP900のレンズ鏡筒先に取り付けし三脚使用時にこれを使う
これに先立って、普段使っている三脚についている雲台の性能ももう少しアップしないともたないと思い、調べました。さすがに予算もあり雲台に一万円もかけられないので、安価でこれはというのを見つけてきました。
自由雲台 ボールヘッド クイックシュー付き 耐荷重量8KG以上 360度回転可能 アルミ製 全景撮影 ビデオ カメラ 三脚 一眼レフ DSLR 用 キヤノン/ニコン/オリンパス等に対応
"* ①雲台の純量:366G 耐荷重量:8KG以上 ボール直径:36MM 高さ:100MM
* ②二の水準器があり、縦、横どちらでもOKですので、お手元のカメラの水平を良くコントロールできます。
* ③三つの独立したコントロールノブがあり、簡単に操作でき、より精密的にそれぞれの異なる角度を調整することができます。
* ④カメラ取付ネジ:1/4" 三脚取付ネジ:3/8" 「もし、雲台のネジはお手元のカメラ或は三脚とのネジに合わない場合に、付属されたネジ変換アダプター(1/4"→3/8")を御利用下さい。」
* ⑤アルミ材質を採用され、非常に滑らかな手触りがあり、良好的な耐久性や耐食性を持ちます。包装内容:三脚ボールヘッド*1 +クイックシュー*1 +ネジアダプター(1/4in→3/8in)*1 本製品には取扱説明書が付属しておりませんので、御了承下さい。"
2166円。
この雲台、早速三脚に付けて使ってみるとなかなかいい感じでした。
P900の鏡筒部先端近くのサイズ。カメラ側ノギス実測、77.45mm、78.30mm(二段になってます)。なんとかいけそうです。
届いた三脚座を締め付け用ネジを緩めて鏡筒に差し込む。いける感じ。締め付けて確認。もう少し締め付けが欲しい。三脚座と鏡筒との間に何かを挟む。薄い布でもいい。両面テープがあったので短いのを二つ作って接着面を三脚座の内側に貼り付け。鏡筒に接する部分はしっかりしたセパレーターを剥がさずに取付。それで緩めた状態で差し込み、じわりと締め付けて確認しながら締め込み。レンズの動作も確認しながら。特に問題なく取付できました。なお、三脚座は通常とは逆向けに取りつけします。雲台への取付部がカメラ側になるようにですね。バランス的にもそれがいいと思われます。
追記:三脚座内側厚調整は0.05mmアルミテープにしました。訂正:0.5mmではなく0.05mmでした。
現地で三脚にセット。アルカスイス仕様のクイックリリースプレートなのでワンタッチで雲台に取付。落下防止のストッパーも付いているので安心。取り付けて使ってみたら、これがなかなか前後のバランスも左右のバランスも具合がいいです。レンズ側に傾いたりしない。新しい雲台とも相性がいいみたい。軽すぎずスムーズに旋回上向き下向きも自然にできます。重さにまけてレンズ側に下がることもない。固定もしやすい。これでロングの鳥の撮影も今までより撮影しやすい。
三脚座を付けると困ることが出てきました。レンズフードを本体側に入れ替えたときに三脚座に当たるためセットできなくなります。このためレンズフードの短い部分の一つを手作業でカットしました。これでばっちり収納時もガードしてくれます。
追記:反対側のフードの短い部分までも上側の稼動分に近すぎるため、もう一個所も同様にカットしました。これで不意にレンズフードがはずれることも無いと思われます。
後はこのP900には100EEのような照準器がない。安価な物も探しましたので、後日付けられそうです。
この三脚座を本体に付けているとグリップの代わりになり移動中に構えるときに左手で三脚座を持ち右手でズームとシャッターなどができるので今までより安定した姿勢で撮影できそうです。三脚座を回転させると照準器の取付部にもなりそうです。かりに三脚座がゆるんでもレンズフードのベースがあるので外れることはありません。
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2018/11/18 14:09:47