信じがたいアルミテープチューンだが・・・

先日、トヨタが特許出願中であるアルミテープを使ったチューニングが発表されましたね↓
http://www.digimonostation.jp/0000073423/?show_more=1

みんカラ内でも賛否両論ですが、面白そうなので試してみました。

会社帰りにアルミテープを買い、その場でステアリングコラム下に貼ってみる。


理屈はともかく、いかにトヨタ自動車の発表とはいえ、あまりにバカげていると貼りながら思っていました、走り出すまでは・・・・

走り出してすぐに、頭が？？？となる。
嘘でしょ～？ハンドルの中立が重くなった、気がする。いや、明らかに重くなった、車線変更等の切り出しがいつも以上に力が必要な気がする。ボケーと走っていてもハンドルが左右に動きたがらないというか、俗にいう「直進安定性が良くなった」感があります。

通勤途中で唯一の１つのタイトコーナーとシケインをいつものように抜ける。
例えるなら、タイヤサイズをワンサイズ上げて、空気圧を0.2キロ下げたみたいな感じ？
どっしり感がアップして安心感が上がりました。

たかがアルミシート１枚を、内装のステアリングコラム下に貼っただけですよ？アホみたいですよね？オカルト中のオカルトです！
もうこの変化が気持ち悪くて仕方がなくて、走りながら「剥がしてみた」（笑）

剥がした直後は「あれ？変わんない？」と思いましたが、少し走るとやはり中立の頼りなさというか、微妙な修正舵が必要な感じがします。で、帰宅後にまた貼り直しました。

次はお勧めの場所らしいバンパー内４隅と、ウインドウ下部に貼って変化を見ようと思います。

ちなみに使ったアルミテープはこちら。


接着剤が通電の邪魔をしていないか、10円玉にアルミテープを貼って抵抗値を確認しました。
貼らない時と全く同じ抵抗値でしたので、しっかり通電しているようです。


あくまで個人的にですが、体感できました。ほんと気持ち悪いです。

【9/27追記】
翌日、いつもの通勤道路を走ったのですが、アルミテープを貼った時のどっしり感がなぜか感じられなくなっていた。やはりプラシーボ効果だったのか？と自分にがっかりして、ブログを書き直そうと思っていました。
ところが洗車中に、ハンドルコラム下に貼ってあったテープが無い事に気づく。そうだ、ちゃんと貼り直そうと思って昨夜、剥がしていたんだった！（笑）
貼ってない事を忘れていて効果が無くなったと純粋に感じたのだから、これはプラシーボ効果でなかった証明になりました。