ユーノス300は1989年10月~1992年にかけて販売されたクルマだ。
エンジンは1800ccと2000ccでタイプAは標準グレードでクロスインテリア、
タイプBはレザーインテリアやアームレストクッションを装備していた。
ちなみに内装はこんな感じだったようです。
ペルソナとは姉妹車であるがフロントグリルは違っていた。
丸型4灯テールランプといった差別化も行なわれていた。
特別仕様車 タイプX 1800ccと2000ccが発売された。
主な特別装備として、BBS社製アルミホイール、専用ボディ色・ジェントルマルーン
メロウバーガンディの2色を用意して販売拡大を目指したが“短名車の一台”になった。
(写真は、特別仕様車 タイプⅩではありません。)
クロノスは1991年10月~1995年にかけて販売されたクルマだ。
カペラの後継車モデルとして新しいマツダのミドルクラスセダンとしてデビューした。
クロノス前期モデルは、1800ccと2000ccの2グレードモデルだった。
1993年6月~後期モデルが登場すると、1800ccと2000ccと
2000ccディーゼルと2500ccの4グレードに選択肢を広げた。
正面から見るとこんな感じ。
内装はこんな感じ
結局カペラの後継車モデルとして“デビューしたクロノス”だったが、この一代限りで
元のカペラに戻されてしまった。(“短名車の一台”が誕生した瞬間でもあった。)
アンフィニMS-6は1991年11月~1994年にかけて販売されたクルマだ。
排気量は1800ccと2000ccの2グレードをラインアップしていた。
Bピラーから後半部にかけて、専用に設計されたボディ一体型のリアウイングスポイラー
が特徴的なクルマである。
1994年オートラマ店はフォード店へ改名した。
マツダ 短名車列伝 “ユーノス300・クロノス・アンフィニMS-6”
シリーズ4を終わります。間違えがあったらごめんなさい。(下部の写真は“MX-6”)
明日の、マツダ 短名車列伝 “MX-6・オートザム・クレフ・ユーノス500”と
1996年4月 マツダフォード傘下に入り、フォード主導での経営再建の道を進む。
について紹介していきたいと思います。
では、仕事に行ってきます。
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2012/09/28 06:55:45