15インチ　2ポットキャリパー化

グレードＸのブレーキはF：13インチディスク、R：9インチドラムとなっていますが、街乗りレベルでも効きが悪いというか、奥でもう少し効いてほしい感じだったので、純正パーツを使ってフロントを大径化しました。

ミラージュRS用のPCD114.3　15インチ2ポットのブレーキセットをスペアで持っていましたが、ＰCD100　4穴を活かすためにネットで写真を見比べて、確信はなかったのですが、コルトラリーアート（非バージョンＲ）の中古ローターを買って、サイズを確認したところ、ミラージュRS（15インチブレーキ）やエボRSとかと同じだったので、取り付けに着手しました。


写真は純正13インチブレーキです。
今時の車に比べ、車重が970キロと軽いので、十分といえば十分ですが、ちょっと頼りない感じです。

ローター比較

右⇒純正13インチ
左⇒コルトラりーアート純正15インチ（中古品）
　　　　、PCD100の4穴です。
　　　　※錆をとって耐熱塗料を塗ったので黒いです。

キャリパーはスペアで持っていた、ミラージュRS用の2ポットキャリパーを流用するので、パットサイズも全然違います。

バットはプロミューのN-2000を新古800円で買いました。

取り付けた状態です。

ちっょとだけ走って見ましたが、アタリが完全ではないですが、
効きは全然違います。
もう少しリニア感がほしいので、将来的には初期制動の弱いパットに変えるかもです。

外した13インチローターを確認したら、パットが半分ぐらいしか当たってなかったです。　たぶん前オーナーが変磨耗したバットの内と外を入れ替えて、そこからまだアタリがついてなかったようです。
※変磨耗が凄すぎでした。

純正の効きが悪かったのは、これが原因の一つだったようなので、
13ｲﾝﾁでもﾘﾌﾚｯｼｭすれば使えたのかも・・・汗